入院中に内見できない…岡山市で家族や支援者が代わりに動く方法
岡山市で退院後の住居を探しているものの、 本人がまだ入院中で、
- 病院から外出できない
- 歩行が難しく内見へ行けない
- 退院日は決まっているのに家がない
- 本人だけでは不動産会社とのやり取りが難しい
- 生活保護でケースワーカーとの確認も必要
というケースがあります。
この場合、
「本人が内見できないから部屋探しはできない」
とは限りません。
本人の意思を確認したうえで、 家族・医療ソーシャルワーカー・相談支援専門員・ケアマネジャーなどが 不動産会社とのやり取りや内見を補助できる場合があります。
主な方法は、
① 家族が代理で内見する
② MSW・相談支援専門員など支援者が内見を補助する
③ 現地からビデオ通話で本人へ部屋を見せる
④ 写真・動画・寸法を本人へ共有する
⑤ オンライン内見に対応できるか相談する
です。
ただし重要なのは、 「代理内見」と「代理申込み・代理契約」は別 という点です。
家族や支援者が部屋を見ることができても、 本人名義の申込み・本人確認・保証会社審査・重要事項説明・賃貸借契約については、 別途本人の意思確認や手続きが必要になる場合があります。
最初に不動産会社へ 「本人は入院中で現地内見ができません」 と伝えて進め方を確認しましょう。
本人が内見できない主なケース
- 入院中で外出許可が出ない
- 退院直前まで治療が必要
- 車椅子・歩行困難で外出負担が大きい
- 精神科入院中
- 県外・遠方の病院へ入院している
- 感染対策等で外出が難しい
- 体調変動が大きく予定を立てにくい
退院日が迫っている場合は、 本人が外出できる日を待つより、 可能な方法で物件確認を先に進める ことも検討します。
STEP1|本人が本当に一般賃貸を希望しているか確認
まず確認するのは、 本人が退院後に一般賃貸住宅で生活することを希望しているかです。
例えば、
- 一人暮らしを希望している
- 家族宅へ戻らず自分の部屋を借りたい
- 以前の賃貸住宅には戻れない
- 施設ではなく一般住宅を希望している
などです。
実際に退院後そこで暮らすのは本人です。
可能な範囲で本人へ、 家賃・場所・間取り・設備・周辺環境等を説明し、 入居希望を確認しながら進めます。
STEP2|退院予定日を不動産会社へ伝える
退院予定日:10月15日
希望入居日:10月15日まで
現在:岡山市内の病院へ入院中
本人:外出困難
代理内見:家族または支援者が可能
というように、 住居が必要になる期限を明確にします。
退院予定日・契約開始日・鍵渡し日は別
特に注意したいのが日付です。
| 日付 | 意味 |
|---|---|
| 退院予定日 | 病院を退院する予定日 |
| 契約開始日 | 賃貸借契約上の開始日 |
| 家賃発生日 | 家賃が発生する日 |
| 鍵渡し日 | 新居へ入室可能になる日 |
| 引越し日 | 実際に荷物を搬入し生活を始める日 |
10月15日 退院
10月16日 鍵渡し
では、退院した日の居場所がなくなる可能性があります。
退院時点で本人が実際に新居へ入れるか まで確認してください。
STEP3|家族・支援者による代理内見ができるか相談
本人が入院中の場合、 家族や支援者が代わりに物件を見る方法があります。
例えば、
- 配偶者
- 子ども
- 兄弟姉妹
- その他家族
- 医療ソーシャルワーカー
- 相談支援専門員
- ケアマネジャー
- 施設・福祉支援者
などです。
ただし、 誰でも当然に代理内見できると決めつけず、 不動産会社へ事前に確認しましょう。
家族・支援者から不動産会社へ伝える文例
退院後に一般賃貸住宅で生活することを本人も希望していますが、 現在は外出できず、本人が現地内見へ行くことができません。
本人の了承を得ていますので、 家族/支援者の私が代わりに物件を確認し、 写真や動画を本人へ見せながら検討したいです。
代理内見またはオンライン内見で進めることは可能でしょうか。
STEP4|代理内見は「室内を見るだけ」にしない
代理内見では、 壁紙や部屋のきれいさだけを見ても十分ではありません。
特に入院中の方では、 身体状況・通院・福祉サービスなどを想定して確認します。
建物入口・共用部分
- □ 道路から建物入口まで大きな段差がないか
- □ 階段の段数
- □ 手すりがあるか
- □ エレベーターがあるか
- □ エレベーター入口の幅
- □ 共用廊下の幅
- □ ゴミ置場まで移動できるか
- □ 駐車場・送迎車が停めやすいか
玄関・室内
- □ 玄関の段差
- □ 玄関幅
- □ 廊下幅
- □ 各ドアの幅
- □ ベッドを置ける場所
- □ 室内移動に大きな段差がないか
- □ エアコン
- □ 照明
- □ コンセント位置
浴室・トイレ
- □ 浴室入口の段差
- □ 浴槽の高さ
- □ トイレ入口の幅
- □ トイレ周辺のスペース
- □ 手すり設置を検討する余地
洗濯・家事
- □ 室内洗濯機置場
- □ 洗濯機置場の幅
- □ 冷蔵庫置場
- □ キッチンの高さ
- □ コンロ設備
周辺環境
- □ 病院・クリニック
- □ 薬局
- □ スーパー
- □ コンビニ
- □ バス停
- □ 最寄駅
- □ 道路の坂道
- □ 横断歩道
- □ 訪問介護・訪問看護の車が入りやすいか
STEP5|写真だけではなく動画を撮る
代理内見では、 写真だけより動画も残すと分かりやすくなります。
例えば、
↓
建物入口
↓
階段・EV
↓
玄関
↓
居室
↓
キッチン
↓
洗面・浴室
↓
トイレ
↓
ベランダ
という順番で撮影すると、 本人が実際に入居したときの動線をイメージしやすくなります。
撮影については、 不動産会社へ許可を取ってから行いましょう。
STEP6|可能なら現地からビデオ通話
病院の通信・面会等のルールに問題がなく、 本人がスマートフォン等を利用できる場合は、
- LINEビデオ通話
- FaceTime
- Google Meet等
を使って現地から本人へ部屋を見せる方法もあります。
「玄関の段差はこのくらいです」
「トイレはこの広さです」
「ベッドはここに置けそうです」
「窓から道路が見えます」
「スーパーはこの方向です」
支援者が勝手に判断せず、 本人の反応・希望を確認できます。
STEP7|オンライン内見を相談する
物件や不動産会社によっては、 スタッフが現地からオンラインで部屋を案内できる場合があります。
本人が病室から参加できれば、
- 見たい場所を指定する
- 段差を確認する
- 収納を見る
- 浴室・トイレを確認する
- 窓からの景色を見る
ことができます。
代理内見と代理契約はまったく別
家族が本人の代わりに部屋を見る
=
家族が本人の代わりに自由に契約できる
ではありません。
賃貸契約では、
- 誰が契約者になるか
- 誰が実際に入居するか
- 本人の契約意思
- 保証会社の本人確認
- 重要事項説明
- 署名等の方法
を確認する必要があります。
STEP8|申込書は本人の情報を正確に書く
本人が入院中で、 家族や支援者がWEB申込みの入力を手伝う場合があります。
その場合も、
- 本人氏名
- 生年月日
- 現在住所・居所
- 職業
- 収入
- 生活保護受給状況
- 保証人
- 緊急連絡先
などは事実を正確に入力します。
本人の住所は病院の住所を書く?
入院しているからといって、 現在住所欄へ自己判断で病院住所を書くとは限りません。
住民票上の住所、 現在の賃貸借契約、 病院への入院状況などを整理し、 申込書ではどの住所を入力するか不動産会社へ確認してください。
STEP9|保証会社の本人確認電話を準備
保証会社・管理会社によっては、 本人へ電話確認が行われる場合があります。
入院中なら事前に、
- □ 本人が携帯電話を持っているか
- □ 病室で電話できる時間帯
- □ 知らない番号へ出られるか
- □ 聴力・会話等で配慮が必要か
- □ 本人が申込物件を理解しているか
を確認します。
本人が電話に出られない場合
電話対応が難しい場合は、 保証会社から電話が来た後で困るのではなく、 申込み前に不動産会社へ伝えてください。
本人確認の意思表示はできますが、 ○○という事情で通常の電話対応が難しい状態です。
この保証会社では本人確認をどのような方法で行いますか?
申込み前に確認をお願いします。
代替方法が利用できるかは、 保証会社・管理会社ごとに異なります。
家族や支援者を勝手に緊急連絡先へしない
住居探しを手伝っている家族や支援者が、 そのまま自動的に緊急連絡先になるわけではありません。
・MSW
・相談支援専門員
・ケアマネジャー
・訪問看護師
・施設職員
・ケースワーカー
などを、 本人や支援者・所属先の確認なく緊急連絡先へ記載しないようにしましょう。
病院を緊急連絡先にしていい?
本人が入院しているからといって、 病院そのものが賃貸契約上の緊急連絡先になるとは限りません。
退院後は病院との関係や担当者が変わる場合もあります。
緊急連絡先は、 不動産会社・保証会社の条件を確認して整理します。
STEP10|生活保護ならケースワーカーへ並行して相談
本人が生活保護を受給中で、 退院後に新しい賃貸住宅へ移る場合は、 担当ケースワーカーへ早めに相談します。
確認したいのは、
- 退院後に戻れる住居がないこと
- 退院予定日
- 新しい賃貸住宅が必要なこと
- 住宅扶助の家賃条件
- 初期費用
- 必要な見積書・物件資料
- 契約前の確認手順
です。
ケースワーカーへの相談文例
退院後に戻れる住居がないため、 新しい賃貸住宅を探したいです。
現在は外出ができないため、 家族/MSW/支援者に代理内見を手伝ってもらう予定です。
住宅扶助の家賃条件、 必要な初期費用見積書、 契約前に確認すべき手続きを教えてください。
生活保護では先に契約しない
生活保護による転居・初期費用等を希望する場合は、 物件資料や見積書を準備して、 契約前に担当ケースワーカーへ確認します。
STEP11|病院MSW・退院支援担当者とも日程共有
本人が入院している場合、
- 病院の医療ソーシャルワーカー
- 退院支援担当者
- 病棟スタッフ
とも情報を共有します。
特に、
- □ 退院予定日
- □ 新居の審査状況
- □ 契約予定日
- □ 鍵渡し日
- □ 引越し日
- □ 退院後の通院
- □ 訪問看護・介護等
がバラバラにならないようにします。
岡山市では退院支援の多職種連携が進められている
岡山市では、 病院と在宅側の医療・介護関係職種が円滑に連携するため、 「病院の入退院における多職種連携ルール」を設けています。
退院支援職員向け研修も行われており、 病院と地域をつなぐ多職種連携が進められています。
住居の問題だけを不動産会社へ任せるのではなく、 退院後の医療・介護・生活支援まで含めて調整することが重要です。
退院後の介護・医療が不安な場合の相談先
岡山市の 「在宅医療・介護 ほっ♡と安心相談室」 では、 病院から退院してからの在宅医療・介護に関する相談や、 退院調整の支援も行っています。
電話:086-242-3170
相談時間:平日 8:30~17:15
※祝日・年末年始等を除く。最新情報は岡山市公式ページでご確認ください。
STEP12|本人の身体状況に合うかを支援者へ確認
例えば車椅子・歩行器を使用する方なら、 1階でも、
- 建物入口に段差がある
- 玄関が狭い
- 浴室に入れない
- トイレが狭い
- 道路から建物まで急な坂
ということがあります。
必要に応じて、 本人の身体状況を把握している医療・介護・福祉関係者とも、 生活上必要な住宅条件を整理します。
STEP13|契約手続きもオンラインを相談できる場合がある
不動産取引では、 一定の要件を満たしたオンラインによる重要事項説明、 いわゆる IT重説 が利用できます。
不動産会社が対応しており、 本人の通信環境や本人確認等の条件が整えば、 病院からオンラインで重要事項説明を受けられる場合があります。
また、契約関係書面を電子的方法で提供できる制度も整備されています。
「本人が入院中なのですが、 重要事項説明をオンラインで受けることはできますか?
契約書類はどのような方法で本人へ届けますか?
本人確認はどのように行いますか?」
IT重説ができる=家族だけで契約できる、ではない
オンライン手続きができることと、 誰が契約当事者なのかは別です。
本人名義で契約する場合は、 原則として本人の契約意思を確認しながら進めます。
本人自身で契約手続きを進めることが難しい場合
本人が契約内容を理解・判断したり、 意思表示したりすること自体に大きな支援が必要な場合は、 単純に
「家族か支援者が代わりにサインしておけばよい」
と判断しないでください。
本人の状況に応じて、
- 家族
- 病院MSW
- 相談支援専門員
- 不動産会社
- 必要に応じ成年後見等の支援
と適切な契約方法を確認します。
STEP14|家具家電を同時に確認
長期入院等の場合、 新居で使う家具家電をほとんど持っていないことがあります。
- □ 寝具
- □ 冷蔵庫
- □ 洗濯機
- □ カーテン
- □ 照明
- □ コンロ
- □ 電子レンジ
- □ 日用品
生活保護受給中の場合は、 一定の事情で家具什器費を相談できる場合があります。
購入前にケースワーカーへ確認 してください。
STEP15|電気・水道・ガスまで準備する
- □ 電気開始
- □ 水道開始
- □ ガス開栓予約
- □ ガス立会い
- □ 家具家電配送
- □ 寝具搬入
- □ 引越し荷物
家族・支援者が代理内見するときの30項目チェックリスト
- □ 本人が入居を希望している
- □ 本人の了承を得て代理内見している
- □ 退院予定日
- □ 生活保護の状況
- □ 家賃条件
- □ 本人確認書類
- □ 本人の携帯電話
- □ 本人確認電話への対応
- □ 保証人
- □ 緊急連絡先
- □ 建物入口の段差
- □ 階段
- □ エレベーター
- □ 共用廊下
- □ ゴミ置場
- □ 玄関段差
- □ 玄関・ドア幅
- □ 浴室
- □ トイレ
- □ 洗濯機置場
- □ ベッド設置場所
- □ 病院
- □ 薬局
- □ スーパー
- □ バス停・駅
- □ 道路・坂道
- □ 契約開始日
- □ 鍵渡し日
- □ 引越し日
- □ 家具家電・ライフライン
退院まで1か月ある場合
1か月程度あれば、 まず審査条件から整理します。
↓
退院予定日確認
↓
生活保護・家賃条件確認
↓
保証人・緊急連絡先確認
↓
不動産会社へ相談
↓
代理・オンライン内見
退院まで2週間しかない場合
2週間で確実に一般賃貸へ入居できるとは限りません。
その場合は、
を同時に動かします。
本人が内見できる日を待っているだけでは、 退院日へ間に合わない可能性があります。
退院まで1週間しかない場合
すぐに
- 帰る住居がないこと
- 退院予定日
- 一般賃貸へ入居したいこと
- 本人が内見できないこと
を関係者へ共有します。
通常の賃貸探しと、 退院日までに住居確保が間に合わない可能性への対応 を並行して考える必要があります。
退院日までに部屋が決まらない場合
新居が間に合わない可能性が分かった時点で、 病院のMSW・退院支援担当者とケースワーカーへ共有してください。
本人の状態や利用できる制度・支援によって対応は異なります。
家族・支援者がやってよいことと注意が必要なこと
| 行動 | 考え方 |
|---|---|
| 不動産会社への問い合わせ | 本人の了承を得て条件整理を補助 |
| 代理内見 | 可能か事前確認。本人へ写真・動画共有 |
| オンライン内見 | 病院側・不動産会社側双方の環境を確認 |
| 申込入力補助 | 本人の事実を正確に入力 |
| 本人情報の共有 | 本人の意向・同意を確認し必要範囲に限定 |
| 緊急連絡先になる | 自動ではない。本人・支援者・保証会社等で確認 |
| 契約書へ代わりに署名 | 自己判断しない。不動産会社へ契約方法を確認 |
| 生活保護費用を確約 | 福祉事務所が個別確認するため支援者が断定しない |
不動産会社への初回相談テンプレート
本人は現在入院中で、 ○月○日に退院予定です。
退院後は一般賃貸で生活したいという本人の希望があります。
現在は外出ができないため、 本人の了承を得て家族/支援者が代理内見を希望しています。
生活保護:受給中/申請中/なし
希望家賃:○円程度
保証人:あり/なし
緊急連絡先:あり/なし
希望地域:○○
必要条件:1階、エレベーター、通院しやすい場所等
写真・動画またはビデオ通話を使って本人にも確認してもらう予定です。
代理内見、本人確認、申込み、IT重説、契約までどのような流れになるか教えてください。
よくある質問
Q.本人が入院中でも家族だけで内見できますか?
不動産会社・物件の運用によりますが、 本人の了承を得て家族が代理で内見できる場合があります。 事前に事情を伝えて確認してください。
Q.MSWや相談支援専門員が内見できますか?
支援者による内見を相談できる場合があります。 ただし支援者が本人の代わりに最終決定するのではなく、 写真・動画・オンライン等を利用して本人の意思を確認することが重要です。
Q.代理内見した家族がそのまま本人名義で契約できますか?
代理内見と契約手続きは別です。 本人名義で契約する場合の本人確認、意思確認、署名等の方法を不動産会社へ確認してください。 家族というだけで自動的に契約権限が生じるという意味ではありません。
Q.病院からオンラインで契約できますか?
不動産会社が対応していれば、 IT重説や電子書面等を利用できる場合があります。 本人確認や通信環境など条件がありますので、申込み前に確認してください。
Q.本人が保証会社からの電話に出られません。
保証会社ごとに本人確認方法が異なります。 申込み後ではなく、電話対応が難しいことを不動産会社へ事前に伝え、対応可能な方法があるか確認してください。
Q.生活保護ですが、家族が良い物件を見つけたらそのまま契約してもいい?
生活保護による初期費用等を希望する場合は、 契約・支払い前に担当ケースワーカーへ必要な確認を行ってください。 物件資料や初期費用見積書の提出を求められる場合があります。
Q.退院まで1週間ですが間に合いますか?
必ず間に合うとは言えません。 物件、保証会社審査、本人確認、行政確認、契約等が必要なためです。 すぐにMSW、ケースワーカー、不動産会社等で並行して調整してください。
Q.本人は車椅子ですが、家族が見に行けば十分ですか?
室内だけでなく、 建物入口、段差、廊下、玄関、浴室、トイレ、エレベーター、道路等について、 本人が実際に生活できるか確認する必要があります。 必要に応じて本人の身体状況を把握している支援者とも条件を整理しましょう。
Q.支援者を緊急連絡先にしていいですか?
支援者だから当然に緊急連絡先になるものではありません。 本人・支援者・所属事業所・保証会社・管理会社等の条件を確認してください。
Q.退院日が延期になりました。
すぐに不動産会社へ伝え、 契約開始日・家賃発生日・鍵渡し日を変更できるか確認してください。 契約前か契約後かによって対応できる範囲が変わります。
まとめ|「本人が行けない」なら、本人を置き去りにせず周囲が動く
岡山市で本人が入院中のため内見できない場合でも、 住まい探しを止める必要はありません。
基本となるのは、
↓
退院予定日確認
↓
生活保護・家賃条件確認
↓
保証人・緊急連絡先確認
↓
不動産会社へ入院中であることを相談
↓
家族・支援者が代理内見
↓
写真・動画・オンラインで本人確認
↓
本人の入居意思確認
↓
申込み・保証会社審査
↓
必要な行政確認
↓
IT重説等を含む契約方法確認
↓
鍵渡し
↓
家具家電・ライフライン準備
↓
退院・新居入居
という流れです。
特に重要なのは、
家族や支援者が「本人の代わりに決める」のではなく、「本人が決めるために必要な情報を集める」こと
です。
入院中だからこそ、 病院MSW・ケースワーカー・家族・支援者・不動産会社が 同時に動くことで、 退院日までの住居確保を進めやすくなります。
本人が入院中の部屋探しもミニクルホームへ
ミニクルホームでは、 岡山市北区・中区・南区・東区を中心に、 退院後の住居が必要な方の賃貸相談を承っています。
本人が入院中の場合は、 本人の了承を確認したうえで、
- ご家族
- 病院MSW・退院支援担当者
- 相談支援専門員
- ケアマネジャー
- 施設職員
- その他福祉支援者
からの事前相談も可能です。
例えば、
- 本人が入院中で内見できない
- 家族が代理内見したい
- 支援者が物件を確認したい
- オンライン内見を相談したい
- 退院日まで時間がない
- 生活保護を受給している
- 保証人がいない
- 緊急連絡先がいない
- 身体障害があり1階が必要
- 精神科退院後の部屋が必要
- 本人確認電話が不安
という場合も、 退院日、家賃、審査条件、必要設備、支援体制を整理しながら進めます。
・本人が一般賃貸を希望しているか
・退院予定日
・希望入居日
・本人が内見できない理由
・代理内見できる方
・生活保護:受給中/申請中/なし
・希望家賃
・希望地域
・保証人:あり/なし
・緊急連絡先:あり/なし
・本人確認書類
・本人の携帯電話
・1階、エレベーター等の必須条件
・退院後に予定している支援
株式会社ミニクルホーム
〒700-0026
岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号
JR岡山駅西口徒歩7分
TEL:086-239-3296
岡山県知事(3)第5473号
参考|岡山市・厚生労働省・国土交通省
岡山市|病院の入退院における多職種連携ルール
https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000008155.html
岡山市|退院支援職員研修
https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000032661.html
岡山市|在宅医療・介護 ほっ♡と安心相談室
https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000021357.html
岡山市|生活保護の相談・申請
https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000003637.html
厚生労働省|生活保護法による保護の実施要領について
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta8432&dataType=1&pageNo=2
厚生労働省|生活保護法による保護の実施要領の取扱いについて
https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta8433&dataType=1&pageNo=1
国土交通省|ITを活用した重要事項説明及び書面の電子化について
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk3_000092.html
※この記事は2026年8月時点で確認できる岡山市・厚生労働省・国土交通省等の公開情報と一般的な賃貸実務を参考に作成しています。
※家族・支援者による代理内見、オンライン内見、写真・動画撮影等に対応できるかは物件・大家・管理会社・不動産会社によって異なります。事前に確認してください。
※代理内見が認められても、本人に代わって賃貸借契約を締結する権限が当然に認められるという意味ではありません。本人確認、本人意思、契約署名、委任等の具体的な方法を不動産会社へ確認してください。
※本人が契約内容を理解・判断・意思表示すること自体に支援を必要とする場合は、家族・支援者が自己判断で署名を代行せず、関係支援機関、不動産会社、必要に応じ成年後見制度等を含めて適切な方法をご確認ください。
※IT重説・電子書面等を利用できるかは不動産会社の対応状況、本人確認、通信環境等によって異なります。
※本人の病歴・障害・医療情報等を不動産会社等へ共有する場合は、本人の意向・同意に配慮し、住居選定・審査・入居後生活に必要な範囲で整理してください。
※病院MSW、相談支援専門員、ケアマネジャー、ケースワーカー、施設職員等が当然に連帯保証人・緊急連絡先になるものではありません。本人・支援者・所属機関・保証会社・管理会社等の確認なく申込書へ記載しないでください。
※生活保護による転居の場合、住宅扶助、転居の必要性、敷金等の初期費用、引越し費用、家具什器費等について、契約・購入・支払い前に担当ケースワーカー・福祉事務所へ確認してください。
※退院予定日までに一般賃貸への入居が必ず完了することを保証するものではありません。間に合わない可能性が分かった段階で病院の退院支援担当者・ケースワーカー等へ共有してください。
※賃貸審査、保証会社審査、生活保護費の支給可否等をミニクルホームが保証するものではありません。
お客様の声
Googleマップへ寄せられたミニクルホームのお客様の声を、 プライバシーに配慮して一部抜粋・匿名化してご紹介します。
※Googleマップに投稿された口コミの一部を、意味を変えない範囲で抜粋・匿名化しています。
※口コミは個人の感想であり、同じ結果を保証するものではありません。口コミ確認日:2026年6月29日
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