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「管理会社から『近隣の方から、夜の音について苦情が来ています』と連絡があった」
「ポストに、ゴミの出し方を注意する手紙が入っていた」
「このまま住み続けられるのか、追い出されるのではないかと不安で眠れない」

近隣から苦情が来たと聞くと、驚きや恥ずかしさ、不安が一度に押し寄せてきますよね。特に、生活保護を受けていたり、体調に波があったりする方は、「次の部屋が見つからなかったらどうしよう」と、必要以上に自分を責めてしまうこともあると思います。

先にお伝えします。苦情が来たからといって、すぐに部屋を出なければならないわけではありません。大切なのは、苦情の内容を落ち着いて確認し、できる対策をして、管理会社に経過を伝えることです。早めに、誠実に対応すれば、多くの場合は住み続けることができます。

この記事では、苦情が来たときの対応の流れ、よくある苦情とその対策、身に覚えがないときの対応、体調や障害が関わるときの支援者との連携を整理します。

この記事の立場について
当社は不動産会社として、入居者・大家さんのどちらの立場でも賃貸に関わっています。苦情を出した方も、同じ建物で安心して暮らしたいと願う入居者です。この記事では、どちらかを責めるのではなく、苦情を受けた方が、落ち着いて対応し、住み続けるための手順をお伝えします。

結論|「確認」「対策」「報告」で、早めに小さく収める

  • 確認:何について、いつの時間帯の苦情かを、管理会社に具体的に聞く
  • 対策:思い当たることがあれば、すぐにできる対策をする
  • 報告:どんな対策をしたかを、管理会社に伝える
  • 直接の話し合いは避ける:苦情を出した方の部屋を訪ねたり、手紙で反論したりしない
  • 身に覚えがないとき:思い当たることがないと正直に伝え、自分の生活の様子を記録しておく
  • 体調や障害が関わるとき:主治医や支援者、生活保護の方はケースワーカーにも相談する

苦情が来たときの対応の流れ

ステップ1|苦情の内容を具体的に確認する

管理会社に、何について(音、ゴミ、においなど)、いつの時間帯の、どのくらい続いている苦情なのかを聞きましょう。苦情を出した方が誰かは、トラブル防止のため教えてもらえないことが多いですが、内容が分かれば対策が立てられます。

ステップ2|自分の生活を振り返る

その時間帯に何をしていたか、思い当たることがないかを振り返ります。自分では気づきにくい音や習慣もあるため、責めるのではなく、確認のつもりで見直してみましょう。

ステップ3|できる対策をする

思い当たることがあれば、すぐにできる対策から始めます。次の章で、よくある苦情ごとの対策を紹介します。

ステップ4|管理会社に、対策したことを伝える

「◯◯の対策をしました」と管理会社に伝えておくと、苦情を出した方にも誠意が伝わりやすくなります。その後も苦情が続くかどうか、しばらく様子を見てもらいましょう。

直接の話し合いは避けましょう
苦情を出した方が分かっても、部屋を訪ねて謝りに行ったり、手紙で反論したりするのは控えましょう。善意のつもりでも、相手を怖がらせたり、言い合いになったりして、かえってトラブルが大きくなることがあります。やりとりは管理会社を通すのが基本です。

よくある苦情と、すぐにできる対策

苦情の内容 すぐにできる対策の例
足音・物音 床に防音マットやラグを敷く、スリッパをはく、椅子の脚にカバーを付ける
ドアの開け閉めの音 ドアに緩衝材を貼る、閉めるときに手を添える
テレビ・音楽・話し声 夜間は音量を下げる、イヤホンやヘッドホンを使う、壁から離して置く
洗濯機・掃除機 早朝や夜遅くの使用を控える、洗濯機の下に防振マットを敷く
ゴミの出し方 岡山市の分別ルールと収集日を確認し、見やすい場所に貼っておく。決められた時間に出す
におい(タバコなど) ベランダや共用部での喫煙を控える。契約で禁止されていないか確認する
共用部の使い方 廊下や階段に私物を置かない、自転車は決められた場所に止める

防音マットや緩衝材などは、比較的手ごろな価格で手に入るものも多くあります。「すぐに対策した」という行動そのものが、関係を落ち着かせる力になります。

近隣とのことで不安な方、ご相談ください

当社の管理物件にお住まいの方は、まずお気軽にご連絡ください。
管理会社への伝え方や、今後の住まいのご相談も承ります。

📞 電話で相談する(086-239-3296) 💬 LINEで相談する

営業時間 10:00〜18:00/定休日 水曜日・不定休

身に覚えがないとき

集合住宅では、音の出どころが分かりにくいことがあります。上の階の音が隣からのように聞こえたり、別の部屋の音と間違えられたりすることも少なくありません。

  • 正直に伝える:「その時間帯は寝ていた」「外出していた」など、思い当たることがないと管理会社に伝える
  • 生活の様子を記録する:起きた時間、寝た時間、外出した時間などを、しばらくメモしておく
  • 念のための対策をする:身に覚えがなくても、防音マットなどの対策をしておくと、関係が落ち着きやすい
  • 管理会社に確認を頼む:ほかの部屋の可能性もないか、確認してもらえないか相談する

もし、苦情をきっかけに、ドアをたたかれる、脅されるなど、身の危険を感じることがあれば、ためらわずに警察に連絡してください。緊急の場合は110番、相談は警察相談専用電話「#9110」も利用できます。

体調や障害が関わっているときは、支援者と一緒に

眠れない夜に部屋の中を歩き回ってしまう、気持ちが不安定なときに声が大きくなる、片付けが難しくなる。体調や障害が関わる生活の変化は、本人の努力だけで変えるのが難しいこともあります。そんなときは、一人で抱え込まず、支援者の力を借りましょう。

主治医
眠れない、落ち着かないといった体調の変化を伝え、治療の面から相談しましょう。

訪問看護・相談支援専門員など
利用している支援があれば、生活の工夫を一緒に考えてもらえます。

ケースワーカー(生活保護を受けている方)
苦情のことを伝えておくと、必要な支援につないでもらえることがあります。ケースワーカーは、制度の中で使える道を一緒に探してくれる相手です。

支援者が管理会社と連絡を取り合える体制があると、「支えがあって、対策を続けている」ことが伝わり、大家さんや管理会社の安心にもつながります。病気のことを詳しく伝える必要はありませんが、支援者を通じて状況を共有することも、住み続けるための一つの方法です。

苦情が続くと、どうなる?

多くの賃貸借契約には、ほかの入居者に迷惑をかける行為を禁止する決まりがあります。一度の苦情ですぐに契約が終わることは通常ありませんが、注意を受けても改善されず、苦情が何度も続く場合は、大家さんとの信頼関係の問題として、契約上のトラブルに発展することもあります。

だからこそ、早めに対応して、改善していることを伝え続けることが大切です。退去を求められるなど、話が大きくなった場合は、その場で合意せず、内容を書面でもらい、生活保護を受けている方はケースワーカーに、法的な判断が必要な場合は法テラスなどの公的な相談窓口に相談してください。

管理会社への伝え方の例

思い当たることがあるとき

「ご連絡ありがとうございます。夜に洗濯機を回していたことがあり、ご迷惑をおかけしたと思います。今後は夜9時以降は使わないようにし、洗濯機の下に防振マットも敷きました。また何かあれば教えてください。」

思い当たることがないとき

「ご連絡ありがとうございます。その時間帯は寝ていて、思い当たることがありません。念のため床にマットを敷きました。ほかの部屋の可能性もあるかもしれないので、確認していただけるとありがたいです。」

具体例でイメージしてみます

例1|夜の足音について苦情が来た
→ 管理会社に聞くと、深夜0時ごろの足音についての苦情だった
→ 眠れない夜に部屋の中を歩いていたことを思い出した
→ 防音マットを敷き、スリッパをはくようにした。管理会社にも対策を伝えた
→ 眠れない日が続いていることを主治医に相談し、生活保護を受けているためケースワーカーにも伝えた
→ その後、苦情は来なくなった

例2|身に覚えのない音の苦情が来た
→ 苦情の時間帯は、毎週通っている作業所に出かけていた
→ 管理会社に、その時間は外出していたことを伝え、外出の記録をメモしておいた
→ 管理会社が確認したところ、上の階の音だったことが分かった

これはあくまで一例です
苦情への対応や、その後の経過は、状況や物件、管理会社によって異なります。

よくあるご質問

Q1. 近隣から苦情が来たら、すぐに退去しないといけませんか?

一度の苦情で、すぐに部屋を出なければならないことは通常ありません。苦情の内容を管理会社に確認し、できる対策をして、対策したことを伝えましょう。ただし、注意を受けても改善されず苦情が何度も続く場合は、契約上のトラブルに発展することもあるため、早めの対応が大切です。

Q2. 苦情を出した人に、直接謝りに行ったほうがいいですか?

直接訪ねるのは控えましょう。善意のつもりでも、相手を怖がらせたり、言い合いになったりして、かえってトラブルが大きくなることがあります。やりとりは管理会社を通すのが基本です。管理会社に対策したことを伝えれば、誠意は伝わりやすくなります。

Q3. 身に覚えのない苦情が来ました。どうすればいいですか?

集合住宅では音の出どころが分かりにくく、ほかの部屋の音と間違えられることもあります。その時間帯に何をしていたかを正直に管理会社に伝え、生活の様子をしばらく記録しておきましょう。念のための対策をしておくと、関係が落ち着きやすくなります。

Q4. 体調のせいで夜に音を立ててしまいます。どうすればいいですか?

体調や障害が関わる生活の変化は、本人の努力だけで変えるのが難しいこともあります。主治医に体調の変化を伝え、訪問看護や相談支援専門員など利用している支援があれば、生活の工夫を一緒に考えてもらいましょう。生活保護を受けている方は、ケースワーカーにも伝えておくと、必要な支援につないでもらえることがあります。

Q5. 管理会社に、病気のことを伝えたほうがいいですか?

病気のことを詳しく伝える必要はありません。どんな対策をしているかを伝えれば十分です。支援者がいる場合は、支援者を通じて状況を共有することで、「支えがあって対策を続けている」ことが伝わり、大家さんや管理会社の安心につながることもあります。

Q6. 苦情をきっかけに、相手から嫌がらせを受けるようになりました。

ドアをたたかれる、脅されるなど、身の危険を感じることがあれば、ためらわずに警察に連絡してください。緊急の場合は110番、相談は警察相談専用電話「#9110」も利用できます。あわせて管理会社にも伝え、生活保護を受けている方はケースワーカーにも相談してください。

まとめ

  • 苦情が来ても、すぐに部屋を出なければならないわけではない
  • 「確認」「対策」「報告」の順で、早めに小さく収める
  • 苦情を出した方と直接話し合わず、管理会社を通す
  • 防音マットや時間帯の工夫など、すぐにできる対策から始める
  • 身に覚えがないときは、正直に伝え、生活の様子を記録する
  • 体調や障害が関わるときは、主治医・支援者・ケースワーカーと一緒に
  • 苦情が続くと契約上のトラブルになることもあるため、改善を伝え続ける

苦情が来たときに大切なのは、落ち込みすぎず、できることから一つずつ対応することです。誠実に対応している姿勢は、管理会社にも、苦情を出した方にも、必ず伝わっていきます。

近隣から苦情が来ると、「自分はここにいてはいけないのでは」と、必要以上に自分を責めてしまう方がいらっしゃいます。でも、集合住宅で暮らしていれば、生活の音や習慣の違いから苦情が出ることは、誰にでも起こりうることです。苦情は、あなたという人を否定するものではなく、暮らし方を少し見直すきっかけです。一人で抱え込まず、管理会社や支援者を頼りながら、安心して住み続けられる道を一緒に探しましょう。

住み続けるための相談、お受けしています

ミニクルホームは、岡山市北区・中区・南区・東区を中心に、賃貸物件の仲介・管理を行っている不動産会社です。生活保護を受給されている方や、心身に不安のある方のお部屋探しもお手伝いしています。

当社の管理物件にお住まいの方:苦情のことで不安なときは、まずご連絡ください。状況をうかがい、一緒に対策を考えます。
そのほかの方:管理会社への伝え方や、生活に合った部屋への住み替えのご相談も承ります。支援者の方からのご相談も歓迎です。

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株式会社ミニクルホーム

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CUSTOMER VOICE

お客様の声

Googleマップへ寄せられたミニクルホームのお客様の声を、 プライバシーに配慮して一部抜粋・匿名化してご紹介します。

正直な物件説明 ★★★★★

まさに正直不動産。注意点まで教えてくれました

まさに正直不動産。気になっていた物件について、 事故物件であることや管理面の注意点なども教えてくれました。 安心して物件探しを任せられました。

A
ご利用者A様Googleマップの口コミより一部抜粋
入居・退去の対応 ★★★★★

入居時も退去時も丁寧に対応してくれました

入居時も退去時も丁寧に対応してくださり助かりました。 LINEでの対応も文字に残るので、 電話だけより確認しやすいです。

B
ご利用者B様Googleマップの口コミより一部抜粋
難しい条件の部屋探し ★★★★★

難しい条件でも迅速かつ柔軟に対応

難しい条件の中、迅速かつ柔軟な対応で、 ようやく住めるところが見つかりました。 不安なこともLINEで相談できて助かりました。

C
ご利用者C様Googleマップの口コミより一部抜粋
遠方からの引越し ★★★★★

遠方からの引越しも丁寧にサポート

遠方からの引越しで分からないことだらけでしたが、 何から何まで丁寧に対応してくださり、 本当に助かりました。

D
ご利用者D様Googleマップの口コミより一部抜粋
地域情報・物件提案 ★★★★★

土地の事情も分かり、納得して決められました

難しい条件での物件探しでしたが、 多数の物件をご案内いただき、 納得して決めることができました。 土地の事情も参考になりました。

E
ご利用者E様Googleマップの口コミより一部抜粋
親身な対応 ★★★★★

借りる側の目線で考えてくれました

借りる側の目線で考えてくださるので有り難かったです。 気さくな不動産屋さんで、 希望もお願いしやすく助かりました。

F
ご利用者F様Googleマップの口コミより一部抜粋
 

※Googleマップに投稿された口コミの一部を、 意味を変えない範囲で抜粋・匿名化して掲載しています。 口コミは個人の感想です。

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