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東京や大阪、関東・関西にお住まいで、「岡山の実家を売りたいけれど、何度も岡山に通うのは現実的に無理…」と感じていませんか。

仕事も家庭もあるなかで、手続きのたびに帰省するのは、時間も交通費も大きな負担です。

でも、ご安心ください。

結論からお伝えすると、いまは岡山に一度も足を運ばなくても、空き家を売却できる時代になっています。制度もツールも整い、契約から引き渡しまで、ほとんどの手続きがリモートで完結します。

この記事では、その具体的な流れを、実際によくあるケースを例にお伝えします。

「岡山まで何度も通うのは無理」——でも、もう大丈夫

ひと昔前まで、不動産の契約や引き渡しは「当事者が現地に集合する」のが当たり前でした。遠方の所有者にとっては、それが大きな壁だったのです。

ところが、ここ数年で状況は大きく変わりました。

  • 2021年から、不動産売買でも「IT重説」が本格運用:契約前に必要な重要事項説明を、ビデオ通話で受けられるようになりました。
  • 2022年からは、契約書などの「電子化」も可能に:紙の契約書を郵送でやり取りしなくても、オンラインで契約を結べるようになりました。

こうした仕組みのおかげで、わざわざ来店・来岡しなくても、手続きを進められるようになったのです。

【実録】東京在住Aさんが、岡山の空き家を売るまで

たとえば、こんな方がいらっしゃいます。

東京で働くAさん(40代)は、岡山の実家を相続しました。空き家のまま数年が過ぎ、「そろそろ手放したい」と思うものの、平日は仕事、週末も予定があり、岡山に何度も帰る余裕はありません。

そこでAさんは、地元・岡山の不動産会社にオンラインで相談することにしました。

まず、実家の写真や資料をもとに、メールとビデオ通話で査定を受けます。納得のいく説明だったので、媒介契約は郵送と電子手続きで締結。Aさんは岡山に行く必要はありませんでした。

その後の現地対応は、すべて不動産会社が代行します。庭の草刈りや簡単な片付け、買主の内見の立ち会いまで、現地で対応し、その都度Aさんに写真で報告が届きました。

買主が決まると、Aさんは自宅のパソコンで**IT重説(ビデオ通話による重要事項説明)**を受け、売買契約も電子で締結

最後の引き渡し(決済)も、現地に行かずに済みました。必要な書類を郵送で準備し、司法書士が本人確認を行ったうえで、売却代金はAさんの口座に振り込まれ、名義変更(登記)も完了

——Aさんが、この売却のために岡山を訪れた回数は、ゼロ回でした。

リモート売却の流れ(5ステップ)

Aさんの例を、改めて手順として整理します。

  1. オンライン・電話で相談し、写真や資料で査定を受ける
  2. 媒介契約を、郵送または電子で結ぶ
  3. 片付け・現地対応・内見は、不動産会社が代行(写真や動画で報告)
  4. 買主が決まったら、IT重説をビデオ通話で受け、売買契約を電子または郵送(持ち回り)で締結
  5. 必要書類を郵送で準備し、決済。代金は口座に振り込まれ、司法書士が登記を行う

このように、流れそのものは対面のときと変わりません。やり取りの方法が、オンラインや郵送に置き換わるだけ、とイメージしていただければ大丈夫です。

リモートでも「ここだけは押さえたい」ポイント

便利になった一方で、安全な取引のために外せない点もあります。

本人確認だけは、省略できません(でも、岡山に来る必要はありません) 不動産の名義変更では、司法書士が「本当にご本人か」「売る意思があるか」を必ず確認します。なりすましを防ぐための、大切な手続きです。

ただし、これも岡山まで来ていただく必要はありません。本人限定受取郵便と電話で確認する方法や、お住まいの近くの司法書士に面前で確認してもらう方法、ご親族などに委任状で代理してもらう方法などで対応できます。

「権利証」は早めに確認を 売却には、その不動産の所有者であることを証明する登記識別情報通知書(または登記済証=いわゆる権利証)が必要です。これは再発行ができません。万一見つからない場合は、司法書士による代替手続きが必要になり、別途費用と時間がかかるので、早めに有無を確認しておきましょう。

相続した空き家は、先に名義を変えておく 売却するには、名義をご自身(相続人)に変えておく必要があります。相続登記は2024年から義務化されてもいますので、早めに進めておくと安心です。

いちばん大事なのは、信頼できる地元の不動産会社を選ぶこと 現地での対応をすべて任せることになるため、「この会社になら任せられる」と思える相手を選ぶことが、リモート売却を成功させる最大のポイントです。

リモート売却に必要な書類(チェックリスト)

おおまかに、次のような書類が必要になります。

  • 登記識別情報通知書(または登記済証=権利証)
  • 実印と、印鑑証明書(発行から3か月以内のものが必要になるのが一般的)
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 固定資産税の納税通知書
  • (代理人を立てる場合)委任状 など

ご事情によって必要書類は変わりますので、詳しくは依頼先の不動産会社や司法書士にご確認ください。

県外在住でも、岡山の空き家は売れます

「遠くに住んでいるから」と、あきらめる必要はありません。

ミニクルホームは、岡山市をはじめ、倉敷市、総社市、備前市、玉野市、瀬戸内市など、地域に根ざして空き家のご相談に向き合っています。

査定から、片付けや現地対応、内見の立ち会い、IT重説、電子契約、そして司法書士・税理士と連携した決済まで、県外にお住まいの方が岡山に来なくても進められるよう、ひとつの窓口でサポートします。現地の様子は、写真や動画でこまめにお伝えしますので、離れていてもご安心ください。

「まずは岡山の実家がいくらで売れそうか知りたい」というだけでも構いません。

オンラインやお電話で、お気軽にご相談ください。遠く離れていても、あなたに代わって、しっかり前に進めてまいります。

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