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空き家への不法侵入・放火・不法投棄を防ぐ防犯対策

「相続した実家へ久しぶりに行くと、窓が開いていた」

「敷地内に見覚えのないごみや家電が捨てられていた」

「ポストにチラシがたまり、草も伸びて空き家だと分かる状態になっている」

誰も住んでいない空き家は、建物の劣化だけでなく、不法侵入、住み着き、盗難、放火、不法投棄などの被害に遭う可能性があります。

狙われやすいのは、築年数が古い家だけではありません。

外から見て「所有者が来ていない」「周囲から見えない」「侵入しても気づかれない」と判断される家は、比較的新しい住宅でも注意が必要です。

防犯対策で最も大切なのは、高価な防犯機器を設置することだけではありません。

郵便物をためない、草木を整える、壊れた窓や鍵を直す、定期的に人が出入りするなど、管理されている家に見せることが基本です。

この記事の結論

  • 郵便物・チラシ・伸びた雑草は、空き家だと知らせるサインになる
  • 玄関だけでなく、窓・勝手口・物置・雨戸の施錠も確認する
  • 壊れたガラスやフェンスは早めに修理する
  • 段ボール、枯れ草、古新聞などの可燃物を敷地内へ放置しない
  • センサーライトと防犯カメラは死角を減らす位置へ設置する
  • 不法投棄された物は、証拠確認前にすぐ動かさない
  • 人がいる、火が出ているなど緊急時は110番・119番へ連絡する
  • 緊急性が低い不審な形跡は、警察相談専用電話#9110を利用できる
  • 行為者が分からない不法投棄は、所有者側の処分負担になる場合がある
  • 長期間管理できない場合は、管理委託・売却・賃貸・解体を比較する
この記事の主な内容
  1. 空き家が狙われやすくなるサイン
  2. 不法侵入・放火・不法投棄のリスク
  3. 今日からできる防犯対策10選
  4. 防犯カメラ・センサーライトの設置方法
  5. 侵入跡を発見したときの対応
  6. 不法投棄を発見したときの対応
  7. 放火を防ぐ可燃物・死角対策
  8. 遠方から管理する方法
  9. 管理を続けるか売却するかの判断

空き家が狙われやすくなる外観のサイン

外から見える状態 第三者に与える印象 優先したい対応
ポストから郵便物があふれている 長期間誰も来ていない 郵便物回収・転送届・チラシ停止
雑草や庭木が伸びている 敷地へ入っても見つかりにくい 草刈り・剪定・見通し確保
窓ガラスやフェンスが壊れている 侵入しやすく、修理されない 応急閉鎖・修理・鍵交換
夜間にまったく明かりがない 人が生活していない センサーライト・管理巡回
玄関前に落ち葉やごみがたまる 日常的な清掃がない 清掃・定期巡回
カーテンがなく室内が丸見え 家財や人の不在を確認しやすい 視線対策・貴重品搬出
門扉・勝手口・物置が開いたまま 敷地や建物へ入りやすい 施錠・補助錠・破損修理
給湯器や室外機が道路から見える 金属類を持ち出しやすい 固定・死角対策・撮影範囲確認

空き家防犯では、侵入を完全に不可能にすることより、「定期的に管理され、異常があればすぐ発見される家」と思わせることが重要です。

空き家で起こり得る3つの防犯リスク

1.不法侵入・住み着き・盗難

空き家へ侵入されると、家財、工具、電線、給湯器、エアコン室外機などを盗まれる可能性があります。

さらに、建物内で寝泊まりされる、見覚えのない荷物を置かれる、水道や電気を使われるなど、住み着きにつながることもあります。

無断侵入がどの犯罪に該当するかは、建物の管理状況や侵入方法など個別事情によりますが、正当な理由のない建物への侵入は、刑法や軽犯罪法の対象になる可能性があります。

2.放火・失火・たばこの不始末

空き家の周囲に段ボール、古新聞、枯れ草、粗大ごみなどがあると、火を付けられたり、捨てたたばこ等から燃え広がったりする危険が高まります。

侵入者が室内で火を使う、たばこを吸う、暖房器具を持ち込むなどして、火災が起きる可能性もあります。

3.不法投棄

一度ごみを捨てられた場所は、「ここなら捨てても見つからない」と判断され、次の不法投棄を呼び込むことがあります。

家具、家電、タイヤ、廃材、家庭ごみなどが積み上がると、害虫、悪臭、放火、近隣苦情にもつながります。

私有地に捨てられたごみを岡山市が必ず無料で撤去するわけではありません。

不法投棄した人が特定できない場合、土地の所有者・管理者の責任で処理することになる場合があります。早期発見と証拠保存が重要です。

今日からできる空き家の防犯対策10選

  1. 郵便物とチラシをためない
    郵便局の転送届、不要な配布物の停止、定期回収を行います。ポストの破損や施錠状態も確認します。
  2. 玄関・窓・勝手口の鍵を確認する
    玄関だけでなく、浴室窓、トイレ窓、掃き出し窓、物置、雨戸も確認します。
  3. 壊れたガラス・門扉・フェンスを直す
    壊れた状態を放置すると「侵入しても修理されない家」と見られやすくなります。
  4. 雑草・庭木を整えて死角を減らす
    建物裏、勝手口、窓周辺が道路や隣家から見える状態を保ちます。
  5. 可燃物と不要品を撤去する
    段ボール、古新聞、布団、木材、枯れ草、灯油缶などを建物周辺へ置かないようにします。
  6. センサーライトを設置する
    玄関、勝手口、建物裏、駐車場など、人が近づいたときに点灯する位置へ設置します。
  7. 防犯カメラ・録画式インターホンを検討する
    侵入口や敷地内を撮影し、近隣住宅の室内などを必要以上に映さないよう配慮します。
  8. 不定期に現地確認する
    毎月同じ日時だけでなく、可能であれば訪問日を変え、外観・室内・メーター・郵便物を確認します。
  9. 近隣へ緊急連絡先を伝える
    異音、煙、不審者、ごみ投棄などがあった場合に連絡を受けられる関係を作ります。
  10. 管理を終える期限を決める
    使用予定がなく管理負担が続く場合は、売却、賃貸、解体を比較します。

玄関・窓・勝手口の施錠対策

  • 玄関鍵が古く、簡単に回らないか
  • 合鍵の所在を把握しているか
  • 退去した親族・業者が鍵を持ったままではないか
  • 勝手口の鍵が閉まるか
  • 窓のクレセント錠が壊れていないか
  • 小窓・浴室窓・トイレ窓が開いていないか
  • 雨戸・シャッターを固定できるか
  • 物置・倉庫・車庫を施錠できるか
  • 鍵を郵便受け・植木鉢の下へ置いていないか
  • 鍵交換日と管理者を記録しているか

窓ガラスが割れている場合は、ベニヤ板等による応急閉鎖だけで長期間放置せず、可能な範囲で早めに修理します。

応急処置が外れかけていると、侵入口になるだけでなく、強風時の飛散物にもなります。

放火を防ぐために撤去したい物

総務省消防庁は、放火を防ぐため、暗い場所や死角へ可燃物を置かないこと、夜間照明、監視設備などによる「放火されない環境づくり」を推奨しています。

放置しやすい物 主な危険 対応
段ボール・古新聞 簡単に着火し、燃え広がりやすい 屋内外から撤去する
枯れ草・落ち葉 乾燥時に燃えやすい 草刈り・落ち葉清掃を行う
古い布団・衣類 侵入者の寝具や着火物になる 不要品として処分する
木材・廃材 放火・不法投棄の呼び水になる 敷地外へ適正処分する
灯油・ガソリン・スプレー缶 火災拡大・破裂の危険 安全な方法で処分する
カーテン・紙類 窓から火を入れられた場合に延焼しやすい 不要な家財を減らす
ごみ袋・粗大ごみ 着火物・不法投棄の誘発 早めに撤去する

岡山市の火災予防条例では、空き家の所有者・管理者に対し、侵入防止や周囲の燃えやすい物の除去などを求めています。

「自分が火を付けたわけではないから関係ない」と考えず、放火されにくい環境を整えることが重要です。

防犯カメラを設置する場合の確認ポイント

  • 玄関・勝手口・敷地入口を撮影できるか
  • 人物の顔や車両が確認できる画質か
  • 夜間撮影・赤外線撮影に対応しているか
  • 録画期間は十分か
  • SDカードや録画機器を持ち去られにくいか
  • 遠隔通知機能があるか
  • 電気・通信環境が必要か
  • カメラ本体が雨や直射日光に耐えられるか
  • 隣家の窓や庭を必要以上に撮影していないか
  • 「防犯カメラ作動中」の表示を検討したか
  • 映像を誰が管理するか決めているか
  • 定期的に録画状態を確認しているか

ダミーカメラだけでは、映像証拠を残せません。

設置する場合は、本体の有無よりも、録画されているか、時刻が合っているか、必要な場面を確認できるかが重要です。

センサーライトの設置場所

  • 玄関前
  • 勝手口
  • 建物の裏側
  • 物置・倉庫周辺
  • 駐車場
  • 給湯器・室外機周辺
  • 道路から見えにくい通路

ライトが草木に反応し続けると、電池消耗や近隣への迷惑につながります。

照射方向、感知範囲、点灯時間を調整し、隣家の窓へ強い光が入らないようにします。

防犯看板・管理看板はどう使う?

「防犯カメラ作動中」「関係者以外立入禁止」「定期巡回管理中」などの表示は、管理されている印象を与える方法の一つです。

ただし、空き家であることや所有者が遠方に住んでいることを詳しく表示すると、かえって長期不在を知らせる可能性があります。

管理会社名や連絡先を表示する場合は、個人の携帯電話番号や自宅住所を直接掲示せず、管理用の連絡先を使用する方法が安心です。

不法侵入の形跡を見つけたときの対応

室内に人がいる可能性がある場合は、自分だけで中へ入らないでください。

所有者であっても、侵入者と鉢合わせすると危険です。安全な場所へ離れ、緊急性がある場合は110番へ通報します。

  1. 敷地から離れて安全を確保する
    室内の物音、明かり、人影がある場合は、建物へ近づきません。
  2. 緊急性がある場合は110番へ連絡する
    人がいる、窓を壊している、物を運び出しているなど、事件進行中の場合は110番へ連絡します。
  3. 緊急でない相談は#9110を利用する
    以前と違う鍵の状態、不審な足跡、侵入された可能性などは、最寄りの警察署や警察相談専用電話へ相談します。
  4. 外から写真を撮影する
    壊れた窓、開いた扉、足跡、タイヤ跡、置かれた荷物を安全な位置から記録します。
  5. 物の位置を変えない
    警察の確認前に片付けると、指紋、足跡、防犯映像等の確認が難しくなる場合があります。
  6. 近隣へ確認する
    不審な車、人、物音、出入りを見た人がいないか確認します。
  7. 警察確認後に鍵交換・修理を行う
    侵入口を閉鎖し、同じ場所から再侵入されないよう対策します。

不法侵入を疑う主なサイン

  • 玄関・勝手口・窓が開いている
  • 鍵や窓枠に傷がある
  • ガラスが割れている
  • 見覚えのない足跡・タイヤ跡がある
  • 雨戸・カーテンの状態が変わっている
  • 室内に布団・寝袋・空き容器がある
  • たばこの吸い殻がある
  • 知らない荷物・衣類・郵便物がある
  • 水道・電気を使用した形跡がある
  • 給湯器・室外機・電線がなくなっている

不法投棄を発見したときの対応

  1. 投棄物にむやみに触れない
    薬品、注射器、ガスボンベ、液体、危険物が含まれている可能性があります。
  2. 全体と周辺を撮影する
    投棄物、位置、道路、タイヤ跡、看板、建物との位置関係を撮影します。
  3. 発見日時を記録する
    前回確認した日も記録しておくと、投棄された期間を絞りやすくなります。
  4. 防犯カメラ・近隣情報を確認する
    車種、ナンバー、人物、投棄時間を確認します。
  5. 岡山市や警察へ相談する
    投棄中・犯人が近くにいる場合は110番、発見後の相談は岡山市の担当窓口等へ連絡します。
  6. 確認後に適正処分する
    家庭ごみ、家電、産業廃棄物、危険物など、品目に応じた処理方法を確認します。
  7. 再発防止策を行う
    照明、カメラ、柵、看板、草刈り、巡回頻度の見直しを行います。

投棄した人を見つけても、自分で追いかけたり車を止めたりしないでください。

安全な場所から、日時、場所、車種、色、ナンバー、人物の特徴、投棄物を確認し、警察や岡山市へ伝えます。

岡山市の不法投棄通報先

場所・状況 主な相談先
投棄中・犯人が現場にいる 警察110番
緊急ではない不審情報 最寄りの警察署・#9110
北区の不法投棄 岡山市北区ごみ対策班:086-803-1384
中区の不法投棄 岡山市中区ごみ対策班:086-901-1635
南区の不法投棄 岡山市南区ごみ対策班:086-902-3506
東区の不法投棄 岡山市東区ごみ対策班:086-944-5009
オンライン通報 岡山市「不法投棄スマホ110番」

投棄場所や廃棄物の種類によって担当部署が異なる場合があります。連絡時に投棄場所、品目、数量、発見日時を伝えます。

火や煙を発見したときの対応

火災を発見した場合は119番へ通報してください。

所有者自身で建物内へ入り、消火しようとしないでください。空き家は床や天井が劣化している可能性があり、煙・倒壊・爆発等の危険があります。

  • 安全な場所から119番へ通報する
  • 空き家の所在地と目印を伝える
  • 建物内に人がいる可能性を伝える
  • 灯油、ガスボンベ等の有無が分かれば伝える
  • 近隣へ避難を呼びかける
  • 消防車の進入路を確保する
  • 火災後は警察・消防・保険会社へ連絡する
  • 原因調査前に現場を片付けない

防犯設備を設置しても定期巡回が必要

防犯カメラ、センサーライト、補助錠を設置しても、電池切れ、通信障害、機器故障、草木による視界遮断が起こります。

設備を付けた後も、定期的な現地確認が必要です。

管理項目 主な確認内容 頻度の考え方
郵便物 チラシ、郵便物、投函物 月1回以上を基本に状況で調整
施錠 玄関、窓、勝手口、物置 巡回時ごと
外周 足跡、タイヤ跡、ごみ、侵入跡 巡回時ごと
カメラ 録画、時刻、画角、電源、通信 定期的に動作確認
照明 点灯、電池、草木の誤反応 夜間または暗所で確認
草木 死角、道路・隣地への越境 春から秋は頻度を増やす
可燃物 枯れ草、段ボール、投棄物 発見後すぐ対応
近隣情報 不審者、車、物音、異臭 異変時に共有

遠方に住んでいて管理できない場合

県外や市外に住んでいると、郵便物の回収、侵入跡の確認、草刈り、台風後の点検を続けることが難しくなります。

次の方法を組み合わせましょう。

  • 親族や近隣へ緊急連絡先を伝える
  • 空き家管理サービスを利用する
  • 写真付きの巡回報告を受ける
  • ポスト回収・草刈り・外観確認を依頼する
  • 防犯カメラの遠隔通知を設定する
  • 異常時の鍵交換・応急処置の承認範囲を決める
  • 火災保険の空き家対応を確認する
  • 売却または活用を決める期限を設定する

岡山市も、空き家管理サービスによる定期巡回、点検、清掃、換気、庭木管理などが、不法侵入や犯罪リスクの軽減につながると案内しています。

空き家管理サービスで確認したい内容

  • 外観だけか、室内にも入るか
  • 郵便物を回収・転送できるか
  • 玄関・窓・勝手口を確認するか
  • 不法投棄物の有無を確認するか
  • 防犯カメラの動作確認を行うか
  • 草刈り・庭木剪定は別料金か
  • 台風・大雨後の臨時巡回に対応するか
  • 不審者発見時の連絡手順があるか
  • 警察・消防・近隣対応を依頼できるか
  • 写真報告の枚数・確認箇所
  • 鍵の保管方法
  • 緊急修理の承認金額

防犯対策を続けるか売却するか

選択肢 向いている状況 注意点
自分で管理する 近くに住み、定期的に確認できる 体力・時間・緊急対応が必要
管理を委託する 将来利用予定があり、遠方に住んでいる 管理料、草刈り、修繕費が続く
賃貸する 建物状態がよく、修繕費を負担できる 入居可能な安全性と設備が必要
売却する 今後使用予定がなく、管理負担を終えたい 家財、登記、境界、建物状態を確認する
解体して土地を売る 建物劣化が進み再利用が難しい 解体費、補助金、固定資産税を確認する
何もせず放置する おすすめできない 犯罪・火災・投棄・近隣問題が増えやすい

防犯カメラや管理費を何年も支払い続けても、誰も使う予定がない場合は、保有を続ける目的を見直す必要があります。

防犯設備を追加する前に、現在の査定価格、年間管理費、修繕費、固定資産税を比較しましょう。

相談前に準備したい写真・資料

  • 空き家の所在地
  • 現在の登記名義人
  • 空き家になった時期
  • 玄関・窓・勝手口の写真
  • 郵便受けの写真
  • 庭・建物裏・道路側の写真
  • 不法投棄物の全体写真
  • 足跡・タイヤ跡・壊れた鍵の写真
  • 防犯カメラ映像
  • 近隣から届いた連絡
  • 警察・消防・岡山市への相談記録
  • 火災保険証券
  • 現在の管理頻度
  • 管理・売却・賃貸・解体の希望

よくある質問

空き家に誰かが入った形跡があります。中を確認してもよいですか?

人が残っている可能性があるため、一人で入らないでください。外から安全を確認し、事件進行中や人影がある場合は110番へ通報します。

緊急ではない不審な形跡はどこへ相談しますか?

最寄りの警察署または警察相談専用電話#9110へ相談できます。発見日時、写真、前回確認日を準備すると説明しやすくなります。

空き家でも不法侵入は犯罪になりますか?

建物の使用・管理状態や侵入方法などによりますが、正当な理由のない侵入は、刑法や軽犯罪法の対象となる可能性があります。個別の判断は警察・弁護士へ確認してください。

防犯カメラだけ設置すれば安心ですか?

カメラだけでは十分ではありません。郵便物、草木、鍵、可燃物、照明、定期巡回を組み合わせ、録画機器の動作も確認します。

不法投棄されたごみは岡山市が撤去してくれますか?

私有地の場合、投棄者が分からなければ所有者・管理者が処理することになる場合があります。動かす前に写真を残し、岡山市や警察へ相談してください。

不法投棄している人を撮影してもよいですか?

安全な場所から、車両・ナンバー・投棄状況を記録し、警察や岡山市へ伝えます。相手へ近づいたり、追跡・制止したりしないでください。

放火対策で最初に行うことは何ですか?

段ボール、古新聞、枯れ草、木材、粗大ごみなどの可燃物を撤去し、侵入口を閉鎖し、死角を減らします。

電気は止めずに残した方がよいですか?

センサーライト、防犯カメラ、換気設備を使用する場合は電気契約を残す方法があります。ただし、漏電、老朽配線、基本料金も確認してください。

近所へ空き家だと伝えた方がよいですか?

信頼できる近隣住民や町内会には、異変時の連絡先を伝える方法があります。ただし、所有者の住所や長期不在予定を広く知らせないよう配慮します。

防犯対策をしても被害を完全に防げますか?

完全に防げるとは限りません。ただし、管理されている外観、施錠、照明、撮影、巡回、近隣連携によって、狙われにくくし、被害を早く発見できます。

家財が残った空き家でも売却できますか?

売却相談は可能です。家財撤去後の一般売却、残置物込みの現状渡し、買取、古家付き土地などを比較します。

ミニクルホームでは何を相談できますか?

岡山市を中心に、空き家の現地確認、郵便物・施錠・外観確認、写真報告、防犯設備の相談、草刈り・家財・修繕、管理、売却、賃貸活用について、不動産実務の範囲で整理します。

まとめ|「誰も見ていない家」に見せないことが最大の防犯対策

空き家への不法侵入、放火、不法投棄を防ぐには、特別な設備だけでなく、日常的な管理が重要です。

外から見て次の状態になっている空き家は注意が必要です。

  • 郵便物やチラシがたまっている
  • 雑草や庭木が伸びている
  • 窓や門扉が壊れている
  • 夜間に完全に暗い
  • ごみや可燃物が放置されている
  • 長期間、人が出入りした形跡がない

次の順番で対策を進めましょう。

  1. 郵便物・チラシを回収する
  2. 玄関・窓・勝手口を施錠する
  3. 壊れたガラス・門扉を修理する
  4. 草木を整えて死角を減らす
  5. 可燃物・ごみ・廃材を撤去する
  6. センサーライトを設置する
  7. 防犯カメラを検討する
  8. 近隣へ緊急連絡先を伝える
  9. 定期巡回と写真記録を行う
  10. 管理・売却・賃貸・解体を比較する

人の気配や火災を確認した場合は、自分だけで対応せず、110番・119番へ連絡してください。

遠方に住んでいて定期的な確認が難しい場合は、被害が起きてから対応するのではなく、管理委託や売却を含めて早めに方針を決めることが大切です。

岡山市の空き家防犯・現地確認・管理・売却相談

不審な形跡や不法投棄がある場合は、一人で抱え込まないでください

株式会社ミニクルホームでは、岡山市を中心に、相続した実家、遠方にある空き家、不法侵入や放火、不法投棄が心配な住宅について、現地確認・管理・査定・売却相談に対応しています。

「窓が開いていた」「敷地内にごみを捨てられた」「郵便物がたまっている」「防犯カメラを付けるべきか迷っている」「県外に住んでいて確認できない」など、現在の状態と緊急度を整理し、管理・修繕・売却の進め方をご案内します。

ご相談時に分かる範囲でお伝えください

  • 空き家の所在地
  • 現在の登記名義人
  • 空き家になった時期
  • 最後に現地確認した時期
  • 玄関・窓・勝手口の鍵の状態
  • 郵便物・チラシの状況
  • 雑草・庭木・敷地内ごみの状況
  • 不審な足跡・侵入跡・見覚えのない荷物
  • 不法投棄された物
  • 防犯カメラ・センサーライトの有無
  • 警察・消防・岡山市への相談状況
  • 管理・売却・賃貸・解体の希望

株式会社ミニクルホーム
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営業時間:10時~18時
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※ミニクルホームは、犯罪捜査、犯人特定、火災原因調査、不法投棄物の行政撤去を行う警察・消防・行政機関ではありません。空き家の現地確認、管理、防犯上の問題整理、修繕、売却、賃貸活用を不動産実務の範囲でご案内します。

※人が侵入している、物を盗んでいる、火や煙が出ているなど、緊急性がある場合は、ミニクルホームより先に110番または119番へ連絡してください。

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※本記事は2026年7月時点の公表情報と、一般的な空き家管理・不動産実務を基に作成しています。犯罪の成立、証拠の扱い、防犯カメラの撮影範囲、廃棄物の処理方法、所有者の費用負担は個別事情によって異なります。実際の事件は警察・消防・岡山市・弁護士等へご確認ください。

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