「一人暮らしの高齢の方に貸したいが、部屋で倒れていたらと思うと心配」
「見守りがあれば受け入れたい。でも、何をどう手配すればいいのか分からない」
「生活保護の方の場合、誰が様子を見てくれるのだろう」
単身の高齢の方の入居で、大家さんがいちばん気にされるのが「もしものとき、すぐに気づけるか」です。見守りの体制がはっきりしていれば受け入れたい、という大家さんは少なくありません。
先にお伝えします。岡山市には、市の緊急通報システム、安否確認を兼ねた配食サービス、介護・障害福祉のサービス、民間の見守りサービス、見守り付きの居住サポート住宅など、使える仕組みがいくつもあります。生活保護の方には、担当のケースワーカーもいます。大切なのは、入居者本人の同意のもとで、その方に合った仕組みを組み合わせることです。
この記事では、岡山市で賃貸物件をお持ちの大家さんに向けて、見守りに使える仕組みの一覧、入居者のタイプ別の組み合わせ例、入居時に確認したいことを整理します。
結論|見守りで押さえたい5つのこと
- 本人の同意が前提:見守りは入居者の暮らしに関わること。押しつけず、安心のための仕組みとして提案する
- 公的な仕組み:岡山市の緊急通報システム(生活保護世帯・非課税世帯は利用者負担0円)、安否確認を兼ねた配食サービス(1食400円など)
- 福祉の支え:ケアマネジャー・ヘルパー、障害福祉サービス、生活保護のケースワーカー
- 民間・新制度:センサーや電気の使用状況による見守り、2025年10月からの居住サポート住宅
- 組み合わせる:一つに頼らず、日常の見守りと「もしも」の備えを重ねる
見守りの体制づくりから、入居のご紹介まで
高齢の方・生活保護の方の部屋探しのご相談を多くお受けしている、岡山市の地域の不動産会社です。
入居者に合った見守りの組み合わせを、大家さんと一緒に考えます。
086-239-3296 💬 LINEで相談する
24時間メッセージ受付
営業時間 10:00〜18:00/定休日 水曜日・不定休/FAX 086-239-3323
岡山市で使える見守りの仕組み一覧
| 仕組み | 内容 | 費用の目安・窓口 |
|---|---|---|
| 岡山市緊急通報システム | ボタンを押すと消防局の緊急受信センターにつながる。協力員(原則3人以上)が安否確認を担う。対象はおおむね65歳以上の一人暮らしの方など | 生活保護世帯・所得税非課税世帯は0円(貸与)。居宅に電話が必要 |
| 配食サービス(ひまわり給食・まごころ給食) | 平日の昼食を自宅に届ける。安否確認も目的のひとつ。対象は65歳以上で調理が難しい一人暮らしの方など | 1食400円など。高齢者福祉課(086-803-1230)または地域包括支援センター |
| 地域包括支援センター・ケアマネジャー | 高齢の方の総合相談。介護保険のサービス(ヘルパーの訪問など)につなぐ | 相談は無料。介護サービスは原則1〜3割負担 |
| 障害福祉サービス | 地域定着支援(常に連絡がとれる体制)、自立生活援助(定期的な訪問)など | 相談支援専門員を通じて利用 |
| 生活保護のケースワーカー | 定期的に家庭を訪問し、暮らしの様子を把握する | 訪問の頻度は世帯の状況による |
| 民間の見守りサービス | 人感センサー、電気やポットの使用状況、定期的な電話・訪問、警備会社の駆けつけなど | 月額の利用料がかかる。内容は事業者ごとに異なる |
| 居住サポート住宅 | 2025年10月からの制度。居住支援法人などが1日1回以上の安否確認、月1回以上の見守り、福祉へのつなぎを担う | 大家さんと支援団体が計画をつくり、岡山市の認定を受ける |
※ 岡山市の公表内容などをもとにした概要です。対象や負担額、受付の状況は変わることがあります。各窓口でご確認ください。
入居者のタイプ別|見守りの組み合わせ例
| 入居者の例 | 組み合わせの例 |
|---|---|
| 75歳・単身・要支援の認定あり | 地域包括支援センター・ケアマネジャー + 配食サービス + 緊急通報システム |
| 68歳・単身・生活保護・介護の認定なし | ケースワーカー + 緊急通報システム(生活保護世帯は0円)+ 必要に応じて民間の見守り |
| 40代・単身・精神障害のある方 | 相談支援専門員 + 地域定着支援または自立生活援助 + 通院先との連携 |
| 身寄りのない単身の高齢の方 | 居住サポート住宅、または居住支援法人の見守り + 残置物の取り決め(国のモデル契約条項) |
※ 説明のための例です。実際の組み合わせは、入居者の状況と本人の希望によります。
数字で見る目安:配食サービスを平日毎日使う場合
1食400円 × 週5日 × 4週 = おおむね月8,000円。昼食の準備と、平日毎日の安否の確認を兼ねられます。
※ 説明のための単純計算です。利用の可否や日数は、窓口での調査や本人の希望によります。
見守りが整えば、受け入れられる入居者が広がります
入居希望の方の支援者の有無を確認し、見守りの体制を大家さんにご説明したうえで、入居をご提案します。
管理のご相談もお受けしています。
086-239-3296 💬 LINEで相談する
24時間メッセージ受付
営業時間 10:00〜18:00/定休日 水曜日・不定休
入居のときに確認しておきたいこと
- □ 関わっている支援者:ケアマネジャー、相談支援専門員、ケースワーカーなど(本人の同意のもと、連絡先を共有できるか)
- □ 緊急連絡先:家族、または支援団体など
- □ 見守りの方法:入居後に使う予定のサービス、本人が望む見守りの形
- □ 部屋の設備:緊急通報システムには電話が必要。民間の見守りは電源やネット環境が必要なことも
- □ もしものときの連絡の流れ:異変に気づいたとき、誰が誰に連絡するか
- □ 残置物の取り決め:単身の高齢の方は、国のモデル契約条項の活用も検討
管理会社・大家さんができる「さりげない見守り」
制度やサービスとは別に、日々の管理の中で気づけることもあります。入居者のプライバシーに配慮しながら、次のような点に目を配ると、早めの気づきにつながります。
- 郵便受けに郵便物や新聞がたまっていないか
- 夜になっても明かりがつかない、逆に昼も夜もつけっぱなし
- 家賃の入金や、普段の連絡の様子がいつもと違う
- 近隣の方から「最近見かけない」という声がある
※ 異変に気づいたときは、決めておいた連絡の流れに沿って、支援者や緊急連絡先に連絡します。大家さんや管理会社が独断で部屋に入ることは、緊急時を除いて控えましょう。
ミニクルホームができること
- 高齢の方、生活保護の方、障害のある方の入居のご紹介
- 入居希望の方の支援者・見守りの体制の確認と、大家さんへのご説明
- 地域包括支援センター、居住支援法人など、見守りを相談できる先のご案内
- 入居後の管理と、異変に気づいたときの連絡の窓口
- 残置物の取り決め、保証会社、代理納付など、ほかの備えとの組み合わせのご相談
よくあるご質問
Q1. 岡山市で一人暮らしの高齢の入居者の見守りに使える仕組みはありますか?
岡山市の緊急通報システム、安否確認を兼ねた配食サービス、地域包括支援センターやケアマネジャー、障害福祉サービス、民間の見守りサービス、2025年10月からの居住サポート住宅などがあります。入居者の状況に合わせて組み合わせるのが効果的です。
Q2. 岡山市の緊急通報システムは、生活保護の方も使えますか?
おおむね65歳以上の一人暮らしの方などが対象で、生活保護世帯と所得税非課税世帯は利用者負担0円(貸与)とされています。居宅に電話が必要で、近くの協力員(原則3人以上)の確保が求められます。詳しくは岡山市や地域包括支援センターにご確認ください。
Q3. 大家さんが入居者に見守りサービスの利用を条件にできますか?
見守りは入居者の暮らしやプライバシーに関わるため、本人の同意が前提です。条件として一方的に押しつけるのではなく、安心して暮らすための仕組みとして提案し、本人が納得したうえで利用してもらうことが大切です。個別の契約の扱いは専門家にご確認ください。
Q4. 生活保護の入居者は、誰が様子を見てくれますか?
福祉事務所のケースワーカーが定期的に家庭を訪問し、暮らしの様子を把握しています。訪問の頻度は世帯の状況によります。高齢の方なら、地域包括支援センターや緊急通報システムなどを組み合わせると、より安心です。
Q5. 配食サービスにはどのくらい費用がかかりますか?
岡山市の配食サービス(ひまわり給食・まごころ給食)は、1食400円などとされています。平日毎日使うと、おおむね月8,000円が目安です。対象は65歳以上で調理が難しい一人暮らしの方などで、利用には調査があります。
Q6. 入居者の様子がおかしいと感じたら、部屋に入ってもいいですか?
緊急時を除き、大家さんや管理会社が独断で部屋に入ることは控えましょう。異変に気づいたら、入居時に決めておいた連絡の流れに沿って、支援者や緊急連絡先に連絡します。命に関わる緊急の場合は、迷わず119番や110番に通報してください。
まとめ
- 見守りは入居者本人の同意が前提。安心のための仕組みとして提案する
- 岡山市の緊急通報システムは、生活保護世帯・非課税世帯は利用者負担0円
- 配食サービスは1食400円など。平日毎日でおおむね月8,000円
- ケアマネジャー、相談支援専門員、ケースワーカーなど、支援者とつながる
- 入居時に、支援者・緊急連絡先・連絡の流れ・残置物の取り決めを確認する
見守りは、入居者を「監視」するためのものではなく、住み慣れた地域で安心して暮らし続けてもらうための支えです。そして、その支えがあることは、大家さんの安心にもつながります。どの仕組みをどう組み合わせればいいか迷ったときは、どうぞお気軽にご相談ください。
大家さんの賃貸管理・空室対策|岡山市のご相談窓口
ミニクルホームは、岡山市北区・中区・南区・東区を中心に、賃貸の仲介・管理・空室対策・内装リフォームを行っている地域の不動産会社です。高齢の方、生活保護の方、障害のある方の部屋探しのご相談も多くお受けしています。
「高齢の方を受け入れたいが見守りが心配」「入居者の支援者とつながっておきたい」「管理を任せたい」——どの段階でもご相談ください。
086-239-3296 💬 LINEで相談する
24時間メッセージ受付 ✉️ メールで相談する
FAXでもご連絡いただけます:086-239-3323
対応エリア:岡山市北区・中区・南区・東区を中心に、玉野市・瀬戸内市・備前市・総社市など周辺エリアもご相談ください。
※ 記事内の制度・サービスの内容は、2026年10月時点の公表情報をもとにした一般的な整理です。対象や費用は、岡山市や各事業者でご確認ください。
※ 当社は不動産業者であり、福祉・介護・医療の判断や、法的な判断はできません。見守りの利用は、入居者本人の同意のもとで行ってください。
株式会社ミニクルホーム
所在地:〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号(JR岡山駅西口 徒歩7分)
電話:086-239-3296/FAX:086-239-3323
メール:minikuru@bc.wakwak.com
営業時間:10:00〜18:00/定休日:水曜日・不定休
宅地建物取引業免許:岡山県知事(3)第5473号
業務内容:売買仲介・賃貸仲介・賃貸管理・空室対策コンサル・不動産投資コンサル・内外装リフォーム・古民家再生・空き家管理及び対策相談・保険代理店
あわせて読みたい記事
生活保護の入居者の受け入れ、見守り付きの居住サポート住宅、身寄りのない高齢の方の部屋探し、高齢の方の不安、緊急連絡先がいないときについて、気になるものからご覧ください。
CUSTOMER VOICE
お客様の声
Googleマップへ寄せられたミニクルホームのお客様の声を、 プライバシーに配慮して一部抜粋・匿名化してご紹介します。
※Googleマップに投稿された口コミの一部を、 意味を変えない範囲で抜粋・匿名化して掲載しています。 口コミは個人の感想です。
LINEで事前相談
電話で相談する
tel:0862393296
株式会社ミニクルホーム
住所:岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号
電話番号:
tel:0862393296
不動産探し・お部屋探しでのご相談はこちらからどうぞ
岡山県知事(3)第5473号
会社概要
株式会社ミニクルホーム
業務内容:
売買仲介・賃貸仲介・管理・賃貸空室対策コンサルタント・内装リフォーム保険代理店
住所:岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号
JR岡山駅西口徒歩7分
FAX :086-239-3323
メールアドレス:minikuru@bc.wakwak.com
しかける賃貸満室マン 城井 仁 (しろい ひとし)
LINEで事前診断






