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DVで今日家を出たい人は生活保護と部屋探しをどう進める?|岡山市の安全な住居確保

配偶者・パートナー・交際相手などから暴力や脅迫を受け、

「もう今日、この家を出たい」

と思っている場合、最初に不動産会社へ行ってアパートを契約すればよいのでしょうか。

DVからの避難では、通常の引っ越しとは順番が違います。

「今日泊まる場所がない」
「お金を持たずに出たい」
「相手に新住所を知られたくない」
「子どもも一緒に連れて出たい」
「生活保護を申請できる?」
「保証人になってくれる家族には連絡できない」

という問題が同時に発生するからです。

結論|「今日逃げる」なら部屋探しより安全確保が先

DVで身の危険を感じている場合は、

① 安全な場所へ移動する
② DV相談窓口・警察等へ相談する
③ 今日の避難先を確保する
④ 福祉事務所へ生活保護・生活費を相談する
⑤ 安全が確保されてから新しい賃貸を探す

という順番を基本にしてください。

暴力の危険があるなら、荷物より安全を優先する

現在暴力を受けている、相手が興奮している、殺害・傷害などを示唆する言動があるなど、差し迫った危険がある場合は、不動産探しや荷造りより安全な場所への避難を優先してください。

「荷物を全部持って出たい」

と思うかもしれませんが、荷物をまとめている間に相手が帰宅するなど、危険が高まる可能性があります。

まず、

  • 本人
  • 子ども
  • 一緒に避難する家族

の安全を優先します。

今日家を出る場合の相談先

岡山市には、 岡山市男女共同参画相談支援センター(配偶者暴力相談支援センター) があり、DVについての相談、安全確保に向けた支援、保護施設などについての情報提供を行っています。

緊急に避難する必要がある場合の一時保護についても相談できます。

また、生命・身体に差し迫った危険がある場合は警察へ相談してください。

避難場所や新住所は相手に伝えない

DVから逃げる場合は、通常の引っ越し以上に住所情報の管理が重要です。避難場所や支援施設の所在地などをSNSへ投稿したり、共通の知人へ不用意に伝えたりしないよう注意してください。

スマートフォンから居場所が知られる可能性にも注意

DVでは、相手がスマートフォンや共有アカウントを確認している場合があります。

心当たりがある場合は、

  • 位置情報の共有
  • 家族共有アカウント
  • 共有カレンダー
  • 写真の共有
  • 検索履歴
  • メール・SNSへのログイン状況

などについても注意してください。

端末が監視されている可能性がある場合は、 安全な端末や支援者の環境から相談・部屋探しを進める方法 も検討します。

今日泊まる場所がなくても、すぐ賃貸契約とは限らない

DVで今日家を出る場合、その日のうちに通常の賃貸住宅を契約できるケースばかりではありません。

賃貸契約には、

  • 物件探し
  • 申込み
  • 本人確認
  • 保証会社審査
  • 大家・管理会社の確認
  • 契約書作成
  • 初期費用
  • 鍵渡し

などが必要だからです。

そのため、

今日の安全な避難先

生活保護・公的支援

長期的に住める賃貸住宅

と、段階を分けて考えた方が安全です。

DVで家を出た後でも生活保護は申請できる?

生活に困窮し、収入・資産など生活保護の要件を満たす場合には、生活保護を相談・申請できます。

厚生労働省も、 「住むところがない人でも生活保護を申請できます」 と案内しています。

そのため、

「住民票の住所と違う場所に避難している」

「ホテルや知人宅などへ一時避難している」

「まだ新しい賃貸住宅がない」

というだけで、生活保護を諦める必要はありません。

現在いる場所の近くの福祉事務所へ相談してください。

すでに生活保護を受給中の場合

すでに生活保護を受給している方がDVから避難する場合は、現在の担当ケースワーカーへ、

「DV被害があり、今日家を出る必要があります。加害者に避難先や新住所を知られないようにしたいです」

と明確に伝えてください。

DV相談窓口などの支援機関とも連携しながら、今後の生活・住居を整理していきます。

生活保護申請時にDVであることを必ず伝える

生活保護の申請では、親族などへの扶養について確認されることがあります。

しかしDV被害がある場合、 加害者への連絡によって避難場所や申請状況を知られることは、安全上大きな問題 になります。

厚生労働省の生活保護実施要領でも、DV等の事情があり、扶養義務者へ直接照会することが適当でないケースについて特別な取扱いが示されています。

福祉事務所にはDV被害を隠さず伝えてください

「配偶者へ連絡しないでほしい」「居場所を知られると危険です」など、安全上の事情を最初に具体的に説明しましょう。

DV避難で新しい部屋を探すときは「住所を知られない」が最優先

通常の部屋探しでは、

  • 家賃
  • 間取り
  • 設備
  • 駅までの距離

を重視します。

しかしDV避難の場合は、 加害者に新住所を知られにくいこと が非常に重要です。

不動産会社へは、

「DVからの避難による部屋探しです。新住所を加害者に知られたくありません」

と最初に伝えてください。

住所を知られないために確認したいこと

  • 郵便物の送付先
  • 契約書類の連絡先
  • 緊急連絡先
  • 勤務先への連絡方法
  • 学校・保育園への情報共有
  • 住民票等のDV支援措置
  • 各種サービスの登録住所

について、支援機関・福祉事務所と相談しながら進めます。

住民基本台帳には、DV等の被害者について住所情報の閲覧等を制限する 支援措置 があります。

対象や申出方法については、市役所・DV相談支援機関へ確認してください。

子どもと一緒にDV避難するとき

子どもと一緒に家を出る場合は、住宅だけでなく、

  • 学校
  • 保育園・幼稚園
  • 医療
  • 児童手当などの手続き
  • 通学経路
  • 子どもの安全

についても調整が必要になります。

特に、 学校や保育園などから新住所が加害者へ伝わらないようにすること は重要です。

DV相談支援機関・福祉事務所・学校等と連携して進めてください。

新居の初期費用を持っていない場合は?

DV避難で、

「財布だけ持って逃げた」
「預金を相手に管理されている」
「敷金・礼金を用意できない」

というケースもあります。

生活保護で転居の必要性が認められる場合には、新しい賃貸契約に必要な費用について相談できる可能性があります。

費用 確認する内容
敷金 新居確保に必要な費用として確認
礼金 必要やむを得ない場合に確認
仲介手数料 契約に必要な費用として確認
保証会社初回保証料 保証会社利用が必要な場合に確認
火災保険料 契約条件として必要な場合に確認
引越し費用 必要性や見積方法をケースワーカーへ確認
安全な物件が見つかっても、先に自己判断で契約金を支払わない

生活保護で初期費用等を相談する場合は、物件見積書などを準備し、必要な確認を行ってから契約へ進めましょう。

保証人を夫・親族へ頼めない場合は?

DV避難の場合、

「配偶者には当然頼めない」

「親族へ連絡すると相手に居場所が伝わるかもしれない」

ということがあります。

保証会社を利用し、連帯保証人なしで相談できる賃貸物件もあります。

ただし保証会社を利用する場合でも、 緊急連絡先を求められることがあります。

DV事情がある場合は、

「通常の親族を緊急連絡先にすると安全上問題があります」

と不動産会社・支援機関へ最初に伝えましょう。

DV避難の物件探しで優先する条件

最優先

  1. 加害者に住所を知られにくい
  2. 生活保護で相談できる
  3. 住宅扶助などの家賃条件に合う
  4. 保証会社の審査へ進める
  5. できるだけ早く入居できる

安全面で確認

  • オートロック等の防犯設備
  • モニター付きインターホン
  • 玄関・窓の防犯性
  • 建物周辺の人通り
  • 相手が普段利用する場所から離れているか

子どもがいる場合

  • 学校・保育園
  • 通学の安全
  • 病院
  • 買い物
  • 公共交通

「学区を変えたくない」より安全を優先する場合もある

子どもがいる場合、

「できれば今の学校を変えたくない」

と考えるのは自然です。

しかし、加害者が現在の学校や生活圏を把握している場合、 同じ地域での部屋探しが安全上適切とは限りません。

学区・通勤先・実家との距離などについても、DV相談支援機関と相談しながら決めることをおすすめします。

今日家を出てから新居までの流れ

STEP1|安全な場所へ移動 差し迫った危険がある場合は警察等へ相談します。
STEP2|DV相談支援機関へ相談 今後の安全確保と一時避難について相談します。
STEP3|今日の居場所を確保 最初から通常の賃貸契約だけを考えず、安全な一時避難を優先します。
STEP4|福祉事務所へ相談 生活費がなく住居もない場合は、生活保護について相談します。
STEP5|DVであることを明確に伝える 加害者への連絡や住所情報の取扱いに注意が必要であることを共有します。
STEP6|住宅扶助・初期費用を確認 新居の家賃条件や必要な契約費用を確認します。
STEP7|不動産会社へ相談 「DV避難」「住所を知られたくない」と最初に伝えます。
STEP8|安全性を含めて物件を選ぶ 家賃・審査だけでなく立地・防犯・加害者との距離も確認します。
STEP9|見積書・審査 初期費用見積書を準備し、保証会社・管理会社等の審査を進めます。
STEP10|契約・入居 住所情報の管理に注意しながら新生活を始めます。

持ち出せるなら準備したいもの

安全に持ち出せる場合に限り、

  • 本人確認書類
  • 子どもの身分関係書類
  • 通帳・キャッシュカード
  • 印鑑
  • 携帯電話
  • 充電器
  • 必要な薬
  • 最低限の衣類
  • 健康・医療関係の書類

などを準備します。

書類を取りに戻ることで危険が生じる場合は、書類より安全を優先してください。

厚生労働省も、生活保護について必要書類がすべてそろっていなくても申請できると案内しています。

よくある質問

Q.今日DVから逃げたいです。最初に不動産会社へ行けばいいですか?

差し迫った危険がある場合は、部屋探しより安全確保を優先してください。DV相談支援機関・警察等へ相談し、安全な一時避難先を確保してから長期的な賃貸探しを進める方が安全です。

Q.住所がなくても生活保護を申請できますか?

住む場所がない状態でも生活保護の相談・申請は可能です。現在いる場所の近くの福祉事務所へ相談してください。

Q.夫へ生活保護を申請したことが伝わりませんか?

DV事情がある場合は、申請時に必ずそのことを伝えてください。厚生労働省の運用でも、DV等により扶養義務者への直接照会が適切でない場合について特別な取扱いがあります。

Q.財布や通帳を持たずに逃げました。

その状態も含めて福祉事務所へ伝えてください。必要書類が全部そろうまで相談できないということではありません。

Q.子どもと一緒でも生活保護で部屋を借りられますか?

母子・父子など家族世帯でも、生活保護を受けながら民間賃貸を探せる可能性があります。世帯人数に応じた住宅扶助や、安全性・学校等を確認しながら探します。

Q.保証人がいません。

保証会社を利用して連帯保証人なしで相談できる物件があります。ただし緊急連絡先を求められる場合があるため、DV事情を不動産会社へ最初に伝えてください。

Q.新住所を相手に絶対知られたくありません。

DV相談支援機関・福祉事務所へ最初に伝え、住民票等の支援措置や各種住所情報の扱いについて確認してください。不動産会社にも新住所の情報管理が必要であることを伝えましょう。

まとめ|DVで今日家を出るなら「安全→生活→部屋探し」の順番

DVで今日中に家を出たい場合は、

  1. 本人・子どもの安全を確保する
  2. DV相談支援機関・警察等へ相談する
  3. 今日の避難先を確保する
  4. 生活費がない場合は福祉事務所へ相談する
  5. 生活保護申請時にDV事情を必ず伝える
  6. 加害者への連絡・住所情報の扱いに注意してもらう
  7. 住宅扶助・初期費用を確認する
  8. 不動産会社へDV避難であることを伝える
  9. 安全性を優先して物件を探す
  10. 必要な確認後に契約・入居する

という流れが重要です。

特に、

「今日家を出たい=今日賃貸を契約しなければならない」

というわけではありません。

まず安全な場所へ逃げ、その後に生活保護・住居確保を進める方が現実的な場合があります。

そして新しい賃貸を探す際には、 家賃や設備より、加害者に居場所を知られず安全に生活を再スタートできること を優先してください。

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DV避難後に新しい部屋を探している方へ

ミニクルホームでは、岡山市を中心に、DV・離婚・別居などにより安全な新しい住居が必要になった方の賃貸相談にも対応しています。

「相手に新住所を知られたくない」
「生活保護を申請しながら部屋を探したい」
「子どもと住める部屋が必要」
「初期費用がない」
「保証人を頼めない」
「今は一時的な場所に避難している」

という場合もご相談ください。

お問い合わせ時には、 「DV避難のため住所情報の取扱いに配慮が必要」 と最初にお知らせください。

☎ ミニクルホームへ電話で部屋探しを相談
086-239-3296
LINEで部屋探しを相談する ✉ メールで相談する

株式会社ミニクルホーム
岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号
電話:086-239-3296
岡山県知事(3)第5473号

※現在、生命・身体に差し迫った危険がある場合は、不動産会社への相談より警察・DV相談支援機関等による安全確保を優先してください。ミニクルホームは不動産会社であり、緊急保護施設ではありません。生活保護の開始、住宅扶助、転居費、初期費用等は福祉事務所が個別に判断します。また、住所情報の支援措置や保護命令等については行政・警察・法律の専門機関へご相談ください。

Customer Voice

お客様の声

岡山市でのお部屋探しや住まいのご相談をお手伝いしたお客様から、 うれしいお声をいただいています。

  • 賃貸のお部屋探し ★★★★★

    条件を整理して、無理のない部屋を提案してくれました

    希望条件が多く迷っていましたが、毎月の家賃や初期費用まで丁寧に整理してもらえました。 良い点だけでなく気になる点も率直に教えていただき、納得して決めることができました。

    A様

    岡山市北区・30代

  • 生活保護のご相談 ★★★★★

    審査が不安でしたが、最後まで一緒に進めてもらえました

    家賃上限や保証会社の審査など分からないことばかりでしたが、順番に説明してもらえて安心しました。 難しい条件でも最初から断らず、現実的な方法を考えてくれたことがありがたかったです。

    B様

    岡山市中区・50代

  • 高齢者の住み替え ★★★★★

    高齢の親に合う住環境まで考えてくれました

    1階のお部屋、病院やバス停までの距離、段差の有無など、家族だけでは気づかない点も確認してくれました。 入居後の生活を想像した提案で、家族も安心できました。

    C様ご家族

    岡山市南区・60代

  • 保証人なし ★★★★★

    事情を聞いたうえで、通りやすい選択肢を探してくれました

    保証人や緊急連絡先のことで他社では話が進みませんでしたが、状況を細かく確認して候補を探してもらえました。 できることと難しいことをはっきり説明してくれたので信頼できました。

    D様

    岡山市東区・40代

  • 学生のお部屋探し ★★★★★

    遠方からでも周辺環境が分かり、安心して決められました

    通学路や夜道、買い物の便利さまで教えてもらえたので、現地に何度も行かずに比較できました。 メリットとデメリットを写真と一緒に説明してくれた点が分かりやすかったです。

    E様・保護者様

    岡山大学ご入学

  • 空き家のご相談 ★★★★★

    売却だけでなく、管理や修繕も含めて比較できました

    相続した家をどうするか決められずにいましたが、売却・賃貸・管理の違いを分かりやすく説明してくれました。 急がせず、今の状態に合う進め方を提案してもらえました。

    F様

    岡山市・50代

 

※掲載内容はプライバシーに配慮し、個人が特定されない範囲で表現を整えています。

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不動産探し・お部屋探しでのご相談はこちらからどうぞ

岡山県知事(3)第5473号

会社概要

株式会社ミニクルホーム

業務内容:

売買仲介・賃貸仲介・管理・賃貸空室対策コンサルタント・内装リフォーム保険代理店 

住所:岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号

JR岡山駅西口徒歩7分

FAX  :086-239-3323

メールアドレス:minikuru@bc.wakwak.com

しかける賃貸満室マン 城井 仁 (しろい ひとし)

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