「温暖な岡山だから、水道管の凍結対策までは必要ない」
「誰も住んでいない実家だけど、水道はそのままにしている」
「県外に住んでいて、冬場に岡山の空き家を見に行けない」
このように思っていませんか?
実は、岡山市内でも寒波が来ると、水道管の凍結や破裂が起こる可能性があります。
岡山市水道局も、寒波到来時には岡山市内でも宅地内の水道管の凍結や破裂による漏水が起こる可能性があると案内しています。さらに、長期不在宅や空家は止水栓を閉め、必要な時に開けて使用するよう呼びかけています。
空き家で怖いのは、水道管が破裂してもすぐに気づけないことです。
人が住んでいれば、水漏れや水が出ない異常にすぐ気づけます。
しかし、空き家の場合、数日から数週間、場合によっては次に見に行くまで漏水に気づかないことがあります。
その結果、
・水道料金が高額になる
・床下や壁の中が濡れる
・木材が腐る
・カビや悪臭が発生する
・修繕費が大きくなる
・売却や賃貸活用に影響する
というリスクがあります。
この記事では、岡山市で実家や空き家を所有している方に向けて、冬の水道管凍結防止、元栓を閉める方法、水抜き、保温対策、遠方からの管理方法までわかりやすく解説します。
水道管凍結防止は何度から必要?
「水道管 凍結防止 何度から必要?」と気になる方は多いです。
岡山市水道局では、気温がマイナス4度以下、または日陰や風当たりの強い場所ではマイナス1〜2度以下が数日続くと、水道管が凍ったり破裂したりすることがあると案内しています。
つまり、岡山市でも油断はできません。
特に注意したいのは、次のような水道管です。
・屋外に露出している水道管
・北側の日陰にある水道管
・風が直接当たる場所の水道管
・古い給湯器まわりの配管
・長期間水を使っていない空き家の配管
・山間部や冷え込みやすい地域の空き家
岡山市中心部では大丈夫でも、北区の御津・建部町方面、瀬戸内市・玉野市・倉敷市の一部、山側や風当たりの強い立地では注意が必要です。
空き家の水道管破裂が怖い理由
1. 発見が遅れる
空き家の水道管破裂で一番怖いのは、発見が遅れることです。
住んでいる家なら、水が出ない、水漏れしている、床が濡れているなど、すぐに異変に気づけます。
しかし、空き家の場合、
・月1回しか見に行かない
・年末年始やお盆しか帰らない
・県外に住んでいて確認できない
・近隣から連絡が来るまで気づかない
ということが起こります。
その間、水が漏れ続けると、水道料金だけでなく、建物の修繕費にも影響します。
岡山市水道局も、破裂時の漏水分の水道料金や宅地内の修理費用はお客さま負担になると案内しています。
2. 建物内部まで傷む可能性がある
水道管が破裂すると、単に水道代が高くなるだけではありません。
水が床下・壁の中・天井裏にまわると、
・床材の腐食
・柱や土台の傷み
・カビの発生
・断熱材の劣化
・シロアリ被害の誘発
・悪臭
・室内の汚損
につながることがあります。
特に古い木造住宅や古民家は、湿気に弱い部分もあります。
相続した実家を将来売却したい、賃貸に出したいと考えている場合、水漏れによる劣化は大きなマイナスになります。
3. 保険で必ず直せるとは限らない
「火災保険で何とかなるのでは?」と思う方もいます。
しかし、空き家状態の場合、保険の内容によっては補償が限定される場合があります。
また、経年劣化や管理不足と判断されると、思ったように保険が使えない可能性もあります。
冬場の空き家管理では、保険に頼る前に、凍結させない・破裂させない予防が大切です。
一番確実な対策は「元栓を閉める」こと
長期間使わない空き家であれば、最も基本になる対策は、水道の元栓・止水栓を閉めることです。
岡山市水道局も、長期間水道を使用しない場合には止水栓を閉めるよう案内しており、止水栓を閉めることで破裂時の漏水を防げるとしています。
水道管 凍結防止で元栓を閉める流れ
一般的な流れは次の通りです。
- 敷地内の水道メーターボックスを探す
- メーターボックス内の止水栓・バルブを確認する
- 右回り、時計回りに回して閉める
- 室内の蛇口を開けて水が止まるか確認する
- 必要に応じて水抜き作業をする
岡山市水道局も、水道管が破裂した場合はメーターボックス内の止水栓を右へ時計回りに閉めて水を止めるよう案内しています。
ただし、建物によってメーター位置や止水栓の形状が違います。
古い家、古民家、畑付き物件、井戸併用の家などは設備が分かりにくい場合があります。
不安な場合は、無理に操作せず、専門業者や空き家管理業者へ相談しましょう。
さらに安心するなら「水抜き」も大切
元栓を閉めても、配管の中に水が残っている場合があります。
その水が凍ると、配管や蛇口に負担がかかることがあります。
そのため、冬場の空き家では、水道凍結防止の水抜きも検討しましょう。
水抜きの基本イメージ
一般的には、
- 水道の元栓・止水栓を閉める
- キッチン・洗面・浴室・屋外水栓などの蛇口を開ける
- 配管内に残った水を出す
- 水が出なくなったことを確認する
- 最後に蛇口の閉め忘れに注意する
という流れです。
ただし、注意点があります。
給湯器、温水器、トイレ、ボイラー、井戸ポンプなどは、それぞれ水抜き方法が違います。
特に給湯器はメーカーごとに手順が異なるため、説明書や専門業者の確認が必要です。
また、蛇口を開けたままにしていると、後日元栓を開けた時に水が出っぱなしになることがあります。
管理会社や家族で共有する場合は、どこを閉めたか・どこを開けたかを記録しておくと安心です。
自分でできる凍結防止対策
元栓を閉められない場合や、たまに帰省して水を使うために水道を生かしておきたい場合は、保温対策が必要です。
1. 水道管凍結防止カバーを使う
屋外に露出している水道管には、保温材を巻きましょう。
岡山市水道局は、蛇口や水道管に保温材を巻くこと、毛布や布などを使う場合は上からビニールなどを巻いて濡れないようにすることを案内しています。
「水道管凍結防止カバー 100均」と検索される方もいますが、100円ショップやホームセンターで販売されているパイプカバー・保温チューブ・保温テープも、簡易対策として使える場合があります。
ただし、薄いカバーだけでは寒波時に不十分なこともあります。
特に屋外露出管や風当たりの強い場所は、
保温材+ビニール巻き+固定
まで行うと安心です。
2. メーターボックス内を保温する
水道メーターボックスの中も凍結対策が必要です。
岡山市水道局は、メーターボックスの中に毛布や布きれなどを入れて保温する方法を案内しています。
「水道管 凍結防止 発泡スチロール」と検索されることもありますが、発泡スチロールやタオル、布きれを袋に入れて保温材代わりにする方法もあります。
ただし、
・メーターの検針を邪魔しない
・濡れた布をそのまま入れない
・メーターボックスを完全に塞がない
・虫やゴミが溜まらないようにする
点には注意しましょう。
3. 屋外水栓・立水栓は特に注意
庭や畑にある屋外水栓は凍結しやすい場所です。
特に、
・北側にある
・風が直接当たる
・露出している
・古い配管
・畑付き物件の散水栓
・外の洗い場
は注意が必要です。
空き家管理では、室内だけでなく屋外の水栓まで確認しましょう。
4. 凍ったら熱湯をかけない
水道管が凍って水が出ない場合、焦って熱湯をかけるのは危険です。
岡山市水道局は、凍った部分にタオルをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かすこと、いきなり熱湯をかけると水道管や蛇口が破裂することがあると案内しています。
凍結した場合は、
・蛇口を少し開ける
・自然に溶けるのを待つ
・タオルを巻いてぬるま湯をゆっくりかける
・破裂していないか確認する
という対応が安全です。
冬の空き家管理チェックリスト
岡山市で実家や空き家を所有している方は、冬前に次の項目を確認しましょう。
水道まわり
・元栓、止水栓の場所を確認する
・長期間使わない場合は元栓を閉める
・必要に応じて水抜きをする
・屋外水栓を保温する
・メーターボックス内を保温する
・給湯器の水抜き方法を確認する
・水道契約を継続するか休止するか検討する
建物まわり
・屋根や雨どいの破損確認
・外壁のひび割れ確認
・窓ガラスや雨戸の確認
・庭木や雑草の確認
・ポストの郵便物確認
・室内の換気
・排水口の封水確認
国土交通省の空き家管理指針でも、定期的な管理として、通気や換気、封水の注入、清掃、郵便物の確認・整理、冬期における給水管の元栓の閉栓などが示されています。
遠方に住んでいる方は「冬だけ管理」も検討を
「岡山の実家が空き家だけど、自分は県外に住んでいる」
「年末年始しか帰れない」
「元栓の場所が分からない」
「水抜きしたつもりだけど不安」
「凍結後にすぐ見に行けない」
このような方は、地元業者による空き家管理を検討しましょう。
特に冬場は、
・水道の元栓確認
・水抜き確認
・屋外水栓の保温確認
・メーターボックス確認
・給湯器まわりの確認
・室内の漏水確認
・写真付き報告
ができると安心です。
遠方から毎回帰省するより、地元業者に確認してもらう方が、交通費・時間・体力の負担を抑えられることもあります。
管理が大変なら、売却・賃貸活用も選択肢
冬の凍結対策を毎年行うのが負担になっている場合、空き家そのものの今後を考えるタイミングかもしれません。
空き家を所有している限り、
・固定資産税
・火災保険
・水道や電気の基本料金
・草刈り
・修繕費
・台風や凍結対策
・近隣対応
が続きます。
誰も住む予定がない場合は、売却を検討するのも一つです。
建物状態が良ければ、賃貸として貸し出す方法もあります。
岡山市では、高齢者や生活保護の方、保証人がいない方など、戸建て賃貸を探している方の相談もあります。
ただし、賃貸に出す場合は、給水管・給湯器・排水・水回りが安全に使える状態であることが大切です。
ミニクルホームでできること
ミニクルホームでは、岡山市を中心に、瀬戸内市・玉野市・倉敷市周辺の空き家相談にも対応しています。
ご相談いただける内容は、
・冬前の空き家現地確認
・水道元栓の確認
・水抜き状態の確認
・屋外水栓やメーターボックスの確認
・換気、通水、ポスト確認
・写真付き報告
・空き家管理
・売却査定
・古家付き土地としての売却相談
・賃貸活用の相談
・残置物がある状態での相談
・修繕やリフォーム相談
・解体前の判断相談
・相続人同士で話し合うための資料整理
です。
「冬だけ見てほしい」
「水道管が凍らないか不安」
「管理を続けるか売却するか迷っている」
「県外に住んでいて岡山の実家を見に行けない」
このような段階でも大丈夫です。
LINE相談がおすすめの方
まず気軽に相談したい方は、LINEがおすすめです。
LINEでは、
・空き家の住所
・水道メーターや元栓の写真
・屋外水栓の写真
・給湯器まわりの写真
・室内の水回り写真
・固定資産税の納税通知書
・県外から管理できず困っている状況
を送っていただけると、確認すべきポイントを整理しやすくなります。
「元栓の場所が分からない」
「冬前に一度見てほしい」
「管理か売却か迷っている」
このような段階でもご相談いただけます。
電話相談がおすすめの方
次のような場合は、電話相談の方が早いです。
・寒波前に急いで確認したい
・水道管が凍結したかもしれない
・水道代が急に高くなった
・近隣から水漏れの連絡が来た
・県外に住んでいてすぐ行けない
・売却か管理か早めに決めたい
電話では、今の状況をお聞きしながら、
「現地確認が必要か」
「水道業者に連絡すべきか」
「空き家管理や売却査定も一緒に考えるべきか」
を整理できます。
お問い合わせフォームがおすすめの方
状況を詳しく伝えたい方や、家族・相続人と共有したい方は、フォーム相談がおすすめです。
フォームでは、
・所在地
・現在の名義
・相続人の人数
・水道契約の状態
・建物の状態
・荷物の有無
・管理希望か売却希望か
・賃貸活用も検討しているか
を文章で整理できます。
家族で話し合う前の資料づくりにも向いています。
まとめ|岡山でも冬の空き家は水道管凍結に注意
岡山は比較的温暖な地域ですが、寒波が来ると水道管の凍結や破裂が起こる可能性があります。
特に空き家は、異常に気づくのが遅れるため注意が必要です。
冬前にやっておきたいことは、
・気温が下がる前に水道管を確認する
・長期間使わない場合は元栓を閉める
・必要に応じて水抜きをする
・屋外水栓やメーターボックスを保温する
・凍った場合は熱湯をかけない
・遠方なら地元業者に管理を依頼する
です。
そして、毎年の管理が負担になっているなら、売却・賃貸活用・空き家管理のどれが現実的か、早めに整理しておきましょう。
岡山市の冬の空き家管理・水道管凍結対策はミニクルホームへ
岡山市で実家や空き家の冬場管理にお困りの方は、ミニクルホームへご相談ください。
「県外に住んでいて冬前に見に行けない」
「水道管の元栓の場所が分からない」
「水抜きができているか不安」
「管理を続けるか売却するか迷っている」
「古い実家を貸せるか、売れるか知りたい」
このような段階でも大丈夫です。
ミニクルホームでは、岡山市を中心に、瀬戸内市・玉野市・倉敷市周辺の空き家管理、売却査定、賃貸活用相談まで、現場目線でサポートしています。
水道管が破裂してからでは、費用も手間も大きくなります。
冬が来る前に、まずは一度、空き家の状態を確認してみませんか?
FAQ
Q. 水道管の凍結防止は何度から必要ですか?
岡山市水道局では、気温がマイナス4度以下、または日陰や風当たりの強い所ではマイナス1〜2度以下が数日続くと、水道管が凍ったり破裂したりすることがあると案内しています。
Q. 空き家の水道管凍結防止は元栓を閉めるだけで大丈夫ですか?
長期間水道を使わない場合、元栓・止水栓を閉めることは有効です。ただし、配管内に水が残る場合もあるため、必要に応じて水抜きや給湯器まわりの確認も行いましょう。
Q. 水道管が凍ったら熱湯をかけてもいいですか?
熱湯は避けてください。岡山市水道局は、凍った部分にタオルをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりかけるよう案内しています。いきなり熱湯をかけると、水道管や蛇口が破裂することがあります。
Q. 水道管が破裂したら、まず何をすればいいですか?
まずメーターボックス内の止水栓を閉めて水を止めます。その後、破裂した部分に布やテープを巻くなど応急処置をし、修理を依頼しましょう。岡山市水道局も同様の対応を案内しています。
Q. 県外に住んでいても冬の空き家管理を依頼できますか?
はい、可能です。LINEや電話で状況を確認し、必要に応じて現地確認、水道元栓の確認、写真付き報告、売却査定や賃貸活用相談まで対応できます。
【岡山市】台風で空き家の屋根が飛んだら誰の責任?北区の古民家・畑付き中古住宅の管理と保険
【岡山市】空き家を無料で譲ります・差し上げますは本当に得?空き家バンク岡山と補助金の注意点
【岡山市】空き家の庭木・雑草トラブル|近所から苦情が来る前にできる対策
【瀬戸内市】空き家バンク・無料物件・古民家を探す前に|中古物件・賃貸・補助金の注意点
【岡山市】兄弟で実家を相続。揉めずに空き家を売却・分割するための3つのポイント
【岡山市】親が施設に入ったら実家は誰のもの?認知症になる前に知っておきたい家族信託と空き家対策
【岡山の空き家売却】3000万円特別控除で税金がゼロになる?相続した実家を売る前に知るべき制度
【岡山市】実家を相続したら固定資産税が6倍に?「特定空き家」に指定される前にやるべきこと
【岡山市】特定空家・管理不全空家とは?固定資産税が上がる前に知っておくべきこと
空き家をリフォームなしで貸す方法|岡山市で現状渡し賃貸を始めるには
【岡山市】高齢者が賃貸で入居後に困らないための確認事項|生活保護・一人暮らしの方へ
岡山市で空き家管理にお困りの方へ!遠方からでも安心の地元密着サポート


![[新築 間取り]女子の一人暮らし インテリアが楽しめる部屋 1LDK 岡山市中区原尾島](https://minikuruhome.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMGP8822-150x150.jpg)




