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岡山市で生活保護を受けている方の中には、障害者手帳をお持ちの方もおられます。

部屋探しを始めるときに、

「障害者手帳があることを不動産会社に伝えた方がいいのか」
「大家さんに断られないか不安」
「生活保護と障害があることで審査が厳しくなるのでは」
「1階や病院の近くなど、条件を出しても大丈夫なのか」

このように悩まれる方は少なくありません。

結論から言うと、障害者手帳があるからといって、賃貸物件を借りられないわけではありません。

ただし、伝え方や物件選びを間違えると、大家さんや管理会社に不安を持たれてしまい、審査が進みにくくなることがあります。

この記事では、岡山市で生活保護を受けていて障害者手帳がある方に向けて、部屋探しの進め方、伝え方、物件選びの注意点をわかりやすく解説します。

生活保護制度では、状況に応じて住宅扶助や障害者加算などが関係する場合があります。厚生労働省の資料でも、生活保護には住宅扶助や障害者加算などの仕組みが示されています。実際の認定や支給内容は、担当ケースワーカーへの確認が必要です。


障害者手帳があると賃貸は借りにくい?

障害者手帳があること自体で、必ず賃貸審査に落ちるわけではありません。

審査で見られやすいのは、手帳の有無そのものよりも、次のような点です。

  • 家賃が住宅扶助の範囲内か
  • 家賃の支払い方法が安定しているか
  • 緊急連絡先があるか
  • 入居後の生活に大きなトラブルリスクがないか
  • 近隣トラブルや騒音トラブルの心配が少ないか
  • 通院や生活支援の体制があるか

大家さんや管理会社が心配するのは、「障害があること」そのものではなく、入居後に安心して住み続けられるかどうかです。

そのため、部屋探しでは「障害者手帳があります」とだけ伝えるよりも、

「通院はできています」
「生活リズムは安定しています」
「ケースワーカーさんと連携できます」
「家賃は住宅扶助の範囲内で探しています」
「緊急連絡先は用意できます」

というように、安心材料も一緒に伝えることが大切です。

国土交通省の障害者差別解消法に関する対応指針では、障害を理由とする不当な差別的取扱いの防止や合理的配慮の考え方が示されています。賃貸の現場でも、必要な配慮と入居後の安全・管理上の確認を分けて考えることが大切です。


障害者手帳のことは不動産会社に伝えた方がいい?

障害者手帳のことを、最初から細かくすべて話す必要はありません。

ただし、部屋選びに関係する内容は、早めに伝えておいた方がスムーズです。

たとえば、次のような場合です。

  • 階段の上り下りが難しい
  • 車いすや杖を使っている
  • 1階の部屋を希望したい
  • エレベーター付きが必要
  • バス停や病院の近くがよい
  • 大きな音が苦手
  • 人が多い場所が苦手
  • 通院先に通いやすい場所がよい
  • 定期的な支援者の訪問がある
  • 緊急時に連絡できる人が必要

このような内容は、障害名や詳しい病状を説明するというより、生活するうえで必要な条件として伝えるのがポイントです。

たとえば、伝え方としては次のような形が現実的です。

「身体的に階段が難しいので、1階かエレベーター付きの物件を希望しています」
「通院があるので、バス停に近い場所だと助かります」
「音に敏感なところがあるので、できれば静かな環境を希望しています」
「ケースワーカーさんとも相談しながら進めています」

このように伝えると、不動産会社側も条件を絞りやすくなります。


大家さんに不安を与えにくい伝え方

生活保護で障害者手帳がある方の部屋探しでは、伝え方がとても大切です。

言い方ひとつで、大家さんや管理会社の受け止め方が変わります。

避けたい伝え方

次のような伝え方だけだと、相手に不安が残りやすくなります。

「生活保護です」
「障害者手帳があります」
「精神的にしんどいです」
「とにかく入れるところならどこでもいいです」

もちろん、嘘をつく必要はありません。

ただ、これだけだと大家さん側は、入居後の生活イメージが分からず、不安に感じてしまうことがあります。

おすすめの伝え方

おすすめは、事実と安心材料をセットで伝えることです。

「生活保護を受けていますが、家賃は住宅扶助の範囲内で探しています」
「障害者手帳がありますが、通院しながら生活は安定しています」
「ケースワーカーさんにも相談しながら進めています」
「家賃の支払いについては、代理納付も相談できます」
「緊急連絡先についても確認中です」

このように伝えると、大家さん側も判断しやすくなります。

大切なのは、不安な事情だけを伝えるのではなく、安心できる材料も一緒に伝えることです。


物件選びで注意したいポイント

障害者手帳がある方の部屋探しでは、家賃だけでなく「住み続けやすさ」を重視することが大切です。

1. できれば1階またはエレベーター付き

足腰に不安がある方、体調に波がある方、通院が多い方は、2階以上の階段物件が負担になることがあります。

家賃が安くても、階段がつらくて外出できなくなると、生活そのものがしんどくなります。

特に岡山市では、築年数が経ったアパートだとエレベーターがない物件も多いため、最初から1階を中心に探すのも現実的です。

2. バス停や病院に近い場所

生活保護を受けている方の場合、車を持たずに生活されている方も多いです。

そのため、物件を選ぶときは、

  • バス停までの距離
  • 病院・クリニックまでの距離
  • 薬局までの距離
  • スーパーやコンビニまでの距離
  • 区役所・福祉事務所への行きやすさ

を確認しておくことが大切です。

家賃が安くても、バス停まで遠い物件だと、通院や買い物が負担になることがあります。

3. 音のトラブルが起きにくい物件

精神的な不安や睡眠の悩みがある方の場合、騒音トラブルは大きなストレスになります。

部屋探しでは、

  • 幹線道路沿いではないか
  • 隣や上階の音が響きやすくないか
  • 木造か鉄骨か鉄筋コンクリート造か
  • 夜の周辺環境は静かか
  • 近くに飲食店やコンビニがないか

なども確認しておきたいポイントです。

ただし、完全に音がしない物件はありません。

「静かな環境を希望したい」と伝えたうえで、現実的に選べる範囲を不動産会社と一緒に考えることが大切です。

4. 室内の段差・浴室・トイレも確認

内見時には、間取りや家賃だけでなく、実際に生活できるかを確認しましょう。

特に見ておきたいのは、

  • 玄関の段差
  • 室内の段差
  • トイレの広さ
  • 浴室のまたぎやすさ
  • 洗濯機置き場の位置
  • 手すりの有無
  • 玄関から部屋までの動線
  • ゴミ置き場までの距離

です。

体調がよい日には気にならなくても、体調が悪い日には大きな負担になることがあります。

5. 家賃は住宅扶助の範囲内で探す

生活保護で賃貸を借りる場合、家賃は住宅扶助の範囲内で探すことが基本です。

岡山市の住居確保給付金ページでは、家賃月額の上限として単身世帯37,000円、2人世帯44,000円、3〜5人世帯48,000円が示されています。生活保護の住宅扶助とは制度が異なるため、実際に生活保護で借りる場合は担当ケースワーカーへの確認が必要ですが、岡山市で家賃帯を考える際の目安になります。

注意したいのは、家賃以外に共益費、駐車場代、町内会費、保証会社の費用、火災保険料などがかかる場合があることです。

「家賃37,000円以内だから大丈夫」と思っても、総額で見ると負担が大きくなることがあります。


審査で準備しておきたいもの

生活保護で障害者手帳がある方が部屋探しをするときは、事前準備がとても大切です。

準備しておきたいものは、次の通りです。

  • 生活保護受給証明書
  • 本人確認書類
  • 障害者手帳
  • 緊急連絡先の情報
  • ケースワーカーの連絡先
  • 現在の家賃や転居理由が分かる情報
  • 通院先や生活支援の状況
  • 初期費用についてケースワーカーに確認した内容

障害者手帳そのものを必ず提出するかどうかは、物件や審査内容によって変わることがあります。

ただし、生活上の配慮が必要な場合や、障害者加算・福祉的な支援と関係する場合は、確認書類として必要になることもあります。

岡山市では、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などに関する相談窓口が分かれており、内容によって障害福祉課、保健センター、こころの健康センターなどが関係します。手帳や福祉サービスの確認が必要な場合は、岡山市の窓口確認も大切です。


生活保護・障害者手帳ありの部屋探しでよくある失敗

家賃だけで選んでしまう

家賃が安いことは大切ですが、安さだけで選ぶと生活がしんどくなることがあります。

たとえば、

  • 階段がつらい
  • バス停が遠い
  • 病院に通いにくい
  • 買い物が不便
  • 周辺が騒がしい
  • 室内に段差が多い

このような物件だと、入居後に困る可能性があります。

不安なことを全部隠してしまう

「断られたら怖い」と思って、必要な情報を何も伝えずに申し込みをすると、あとでトラブルになることがあります。

たとえば、階段が難しいのに2階を申し込んでしまう、音に敏感なのに騒がしい物件を選んでしまう、支援者の訪問があることを伝えずに入居してしまう、などです。

全部を細かく話す必要はありませんが、生活に関わる大事な条件は伝えておく方が安心です。

緊急連絡先を後回しにする

生活保護の方、障害がある方、高齢の方の審査では、緊急連絡先を確認されることが多いです。

緊急連絡先がない場合でも、すぐにあきらめる必要はありません。

親族、知人、支援者、福祉関係者など、どのような形で対応できるかを早めに相談しましょう。


ミニクルホームで相談できること

ミニクルホームでは、岡山市を中心に、生活保護の方の部屋探し相談を行っています。

特に、次のようなご相談に対応しています。

  • 生活保護で部屋を探したい
  • 障害者手帳があり、審査が不安
  • 精神疾患や通院があり、伝え方に悩んでいる
  • 1階の部屋を探したい
  • バス停や病院に近い物件を探したい
  • 保証人がいない
  • 緊急連絡先に不安がある
  • 初期費用が心配
  • 他の不動産会社で断られた
  • ケースワーカーと相談しながら進めたい

無理に物件をすすめるのではなく、まずは状況をお聞きしながら、現実的に進められる方法を一緒に考えます。

「障害者手帳があるから難しいかも」と一人で悩まず、早めに相談していただくことが大切です。


よくある質問

Q. 障害者手帳があると賃貸審査に落ちますか?

障害者手帳があるだけで、必ず審査に落ちるわけではありません。審査では、家賃の支払い方法、緊急連絡先、入居後の生活の安定性、物件との相性などが見られます。伝え方と準備が大切です。

Q. 障害者手帳のことは大家さんに必ず伝える必要がありますか?

すべてを細かく伝える必要はありません。ただし、1階希望、バス停近く希望、音に敏感、支援者の訪問があるなど、生活や物件選びに関わる内容は、不動産会社に伝えておいた方が安心です。

Q. 精神障害者保健福祉手帳がある場合でも借りられますか?

借りられる可能性はあります。ただし、大家さんや管理会社が不安を感じやすいこともあるため、通院状況、生活の安定、ケースワーカーとの連携、緊急連絡先などを整理しておくと審査が進めやすくなります。

Q. 1階の物件を希望しても大丈夫ですか?

大丈夫です。足腰に不安がある方、体調に波がある方、階段が難しい方は、最初から1階を希望条件に入れて探す方が現実的です。ただし、1階物件は数が限られるため、エリアや築年数の条件は少し広げて探すのがおすすめです。

Q. ケースワーカーに相談してから不動産会社へ行くべきですか?

できれば先にケースワーカーへ相談しておくとスムーズです。家賃上限、転居理由、初期費用、引越し費用、必要書類などを確認しておくと、物件探しが進めやすくなります。


まとめ

岡山市で生活保護を受けていて障害者手帳がある方でも、賃貸の部屋探しは可能です。

大切なのは、障害者手帳があることを不安材料として伝えるのではなく、生活に必要な条件と安心材料をセットで伝えることです。

家賃、通院、バス停、1階、緊急連絡先、ケースワーカーとの連携などを整理しておくことで、大家さんや管理会社にも説明しやすくなります。

岡山市で生活保護の部屋探しに不安がある方、障害者手帳があり審査や伝え方に悩んでいる方は、ミニクルホームへご相談ください。

一人で悩まず、現実的に借りられるお部屋を一緒に探していきましょう。

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