岡山で空き家の査定を受けると、しつこい営業をされる?
「岡山の実家が空き家になっているので、今いくらくらいなのか知りたい」
そう思っても、査定依頼のボタンを押す直前で止まってしまう方がいます。
理由の一つが、
という不安です。
まだ売るとは決めていない。
価格だけ知りたい。
家族で話すための材料が欲しい。
それなのに、毎日のように電話が掛かってきたり、「いつ売りますか?」と何度も聞かれたりするのは避けたい。
そう考えるのは自然です。
結論から言えば、査定を受けたからといって、その不動産会社へ売却を依頼しなければならないわけではありません。
また、依頼するときに目的と連絡方法を明確にしておけば、不必要なやり取りを減らしやすくなります。
今回は、岡山で空き家の査定を考えている方へ、営業が不安なときの依頼方法や断り方を解説します。
結論|査定と「売却を依頼すること」は別です
まず一番大切な点を整理します。
査定を依頼する
= 現在の不動産価格の目安を確認する
媒介契約を結ぶ
= 不動産会社へ実際の売却活動を依頼する
この2つは同じではありません。
査定価格を聞いた結果、
- 思っていたより安いので売らない
- あと2年間管理する
- 家族でもう一度話す
- 別の会社にも意見を聞く
- 売却ではなく賃貸を検討する
という判断をしても構いません。
査定を受ける=売却を約束すると考えなくて大丈夫です。
では、査定後に営業連絡が来ることはある?
あります。
査定を依頼した以上、不動産会社から結果説明やその後の意向確認が行われること自体は珍しくありません。
例えば、
- 査定結果の連絡
- 売却予定時期の確認
- 家族で検討した結果の確認
- 訪問査定の提案
などです。
これは査定依頼への通常のフォローとして行われる場合があります。
ただし、問題は連絡が来ることそのものではなく、自分が希望していない頻度や方法で連絡が続くことです。
そのため査定依頼時に、あらかじめ連絡条件を伝えておくことが重要です。
対策1|最初に「まだ売る予定はない」と伝える
営業を減らすために最も簡単なのが、査定目的を最初に明確にすることです。
伝え方の例
「現在は売却を決めていません。家族で検討するため、まず査定価格だけ確認したいです。」
この一言があるだけでも、不動産会社側は、
「すぐ媒介契約を結びたい売主」
ではなく、
「現在情報収集中の所有者」
として対応しやすくなります。
さらに具体的に伝えてもよい
例えば、
- 今年は売らない予定
- 相続手続きが終わってから考える
- 兄弟で話し合うため価格だけ必要
- 資産管理のため現在価格を知りたい
など、現在の状況まで伝えると目的が明確になります。
対策2|希望する連絡方法を指定する
電話が苦手なら、最初からそれを伝えて構いません。
例:
「仕事中は電話に出られないので、LINEでお願いします。」
「査定結果はメールでお願いします。」
「電話連絡は不要です。必要になったらこちらから連絡します。」
空き家の査定では、所有者が岡山県外に住んでいるケースもあります。
そのため、写真や住所、物件情報をLINEなどで共有し、まず相談する方法もあります。
査定相談だからといって、必ず何度も電話で話さなければならないわけではありません。
対策3|「こちらから連絡する」と明確に伝える
査定結果を確認したあと、しばらく考えたいのであれば、
「家族で検討します。売却する場合はこちらから連絡しますので、今後の営業連絡は不要です。」
と伝えます。
曖昧に、
「また考えておきます」
だけで終わると、不動産会社側からすると、
「いつ頃確認すればよいのだろう」
となり、後日連絡が来る場合があります。
連絡不要なら「不要」と伝える。
この方がお互いに分かりやすくなります。
対策4|一括査定と「1社へ直接相談」は分けて考える
営業連絡が心配な方は、査定をどのように依頼するかも確認しておきましょう。
| 複数社への査定依頼 | 1社へ直接相談 | |
|---|---|---|
| メリット | 複数の価格・意見を比較しやすい | 連絡窓口を1社に絞れる |
| 連絡 | 依頼した複数社から連絡が来る可能性 | 基本的に相談した会社とのやり取り |
| 向いている人 | 複数の査定を短期間で比較したい | まず静かに相談したい |
複数社へ同時に依頼すれば、当然それぞれの会社が査定結果を説明するため、連絡件数は増えやすくなります。
一方、
「まず現在価格だけ知りたい」
という段階なら、信頼できそうな地元の不動産会社1社へ相談してみる方法もあります。
対策5|訪問査定の前に「机上査定」から相談する
空き家査定には、大きく分けると、
- 物件情報や周辺事例などをもとに価格を検討する方法
- 実際に現地・建物を確認して価格を検討する方法
があります。
まだ売却する可能性が低く、
「まず大まかな価格だけ知りたい」
という段階なら、住所や土地・建物情報を伝えて相談する方法があります。
その結果、もっと詳しく知りたくなった段階で現地確認へ進めばよいわけです。
査定依頼
↓
概算価格を確認
↓
もっと詳しく知りたい
↓
訪問査定
↓
売却するか検討
このように段階を分けると、査定の心理的なハードルも下がります。
査定時に聞かれても、今すぐ決めなくていいこと
不動産会社から査定結果を聞くと、
「では、いつから売り出しますか?」
と話が進むことがあります。
しかし、まだ決めていないなら、その場で回答する必要はありません。
その場で決めなくてもよいこと
- 売却するかどうか
- 売出価格
- 販売開始日
- どの会社へ依頼するか
- 家財をいつ処分するか
- 解体するかどうか
査定は情報収集の段階です。
結果を持ち帰って、家族で相談してから決めても問題ありません。
営業が苦手なら「査定で知りたいこと」を先に3つ決める
問い合わせ前に目的を決めておくと、話が必要以上に広がりにくくなります。
例えば、次の3点だけ確認します。
- 現在いくらくらいなのか
- その査定額になった理由は何か
- 将来売却するとき問題になりそうな点はあるか
この3つを聞いて、
「今日はここまでで大丈夫です」
と終えて構いません。
「高い査定額を出した会社=よい会社」とは限らない
営業が心配な方ほど、査定価格にも注意したいところです。
例えば、
- A社:900万円
- B社:950万円
- C社:1,300万円
と言われると、1,300万円の会社に頼みたくなります。
しかし、査定価格は成約価格の保証ではありません。
確認したいのは、
- なぜその価格なのか
- 近隣のどのような物件と比較したのか
- 土地・建物をどう評価しているのか
- 実際にどの価格帯で売り出す考えなのか
です。
「一番高い査定額」だけではなく、「一番説明に納得できる査定」を見る。
これは査定会社を比較するときの大切なポイントです。
こんな営業なら一度距離を置いて考える
不動産会社との相性もあります。
例えば、まだ売るつもりがないと伝えているのに、
- すぐ媒介契約を結ぶよう強く迫る
- 考える時間を取らせない
- 査定額の根拠を十分に説明しない
- 「今日決めないと損」と過度に急がせる
- 不要と伝えた連絡が繰り返される
場合は、その場で決めず一度距離を置いて考えてもよいでしょう。
空き家売却は大きな金額が動く取引です。
「この会社なら質問しやすい」「断っても話を聞いてくれる」
ということも会社選びでは重要です。
ミニクルホームへ相談するときは「価格だけ知りたい」でもOK
岡山の空き家について、
「今は売却する予定はありません」
という段階でも、現在の状況を整理するための相談はできます。
例えばLINEで、
- 空き家の所在地
- 築年数
- 土地・建物の広さ
- 外観写真
- 室内写真
など分かる範囲の情報を送って相談する方法があります。
まだ売却を決めていないなら、最初に、
「売却するとは決めていません。まず現在の状況と価格だけ知りたいです。」
とお伝えください。
営業されたくない方の査定依頼テンプレート
LINE・メールでそのまま使える例
岡山市に空き家を所有しています。
現在はまだ売却するとは決めておらず、家族で今後を検討するために現在の査定価格を知りたいです。
まずは概算で構いません。
連絡は電話ではなくLINE(またはメール)でお願いします。
売却することになった場合はこちらから改めて相談しますので、査定後の定期的な営業連絡は不要です。
ここまで伝えておけば、相談目的と希望する連絡方法が明確になります。
よくある質問
Q.無料査定を頼んだら、その会社で売らないといけませんか?
査定依頼と実際に売却を依頼する契約は別です。査定結果を確認した結果、売却しない、別の会社へ相談する、数年後に再検討するといった選択もできます。
Q.査定後の電話を断っても大丈夫ですか?
不要な連絡であれば、「必要になったらこちらから連絡しますので、今後の営業電話は不要です」と明確に伝えるとよいでしょう。
Q.電話番号を伝えたくありません。
相談方法は会社によりますが、LINEやメールで相談できる不動産会社もあります。最初から希望する連絡方法を確認してください。
Q.まだ家族にも売却の話をしていません。
まず査定価格を知り、その数字を家族会議の材料にする方法があります。ただし、実際に売却を進める場合は所有者・権利関係の確認が必要です。
Q.査定価格だけ聞くのは失礼ではありませんか?
現在は情報収集段階であることを最初に伝えれば構いません。むしろ「まだ売却する予定はない」と明確にした方が、不動産会社側も相談目的を理解しやすくなります。
Q.家財が残っています。それでも相談できますか?
家財が残った状態でも査定相談できる場合があります。査定前にすべて片付けたり、リフォームしたりせず、まず現在の状態を伝えて相談する方法があります。
まとめ|営業が心配なら「査定の条件」を自分で決めてから相談する
岡山の空き家について、査定を受けてみたいのに営業が怖くて動けない場合は、次の5つを覚えておいてください。
- 査定と売却依頼は別
- 「まだ売らない」と最初に伝える
- LINE・メールなど希望する連絡方法を指定する
- 営業不要なら「こちらから連絡する」と明確に伝える
- 査定額の高さより、説明の根拠を見る
査定は、売却を強制されるための手続きではありません。
現在の空き家が、
- いくらくらいなのか
- どのような評価になるのか
- 将来どのような準備が必要なのか
を知るための情報収集として利用できます。
「価格を聞いたら断れなくなりそう」
と考えて何年も現在価値を知らないままにするより、
「今回は価格確認だけ」と目的を決めて相談する
ほうが、空き家の今後を考えやすくなります。
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岡山の空き家、「営業は苦手だけど価格は知りたい」方はミニクルホームへ
「まだ売るつもりはありません」
「営業電話は苦手なので、まずLINEで相談したい」
「家族で考えるため、査定価格だけ確認したい」
「荷物が残った実家でも査定できるか聞きたい」
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