いま身の危険を感じているときは
すぐに110番に通報してください。
避難や今後のことの相談は、DV相談+(0120-279-889/24時間・無料)、岡山市男女共同参画相談支援センター「相談ほっとライン」(086-803-3366)へ。緊急の一時保護は24時間対応とされています。
※ この記事を見たことが相手に知られないよう、閲覧履歴にもご注意ください。
「やっと家を出られた。でも、この先どこに住めばいいのか分からない」
「新しい住所が相手に知られてしまわないか、怖い」
「仕事もお金もない。保証人も緊急連絡先も頼める人がいない」
ここまで来るのに、どれほどの勇気が必要だったことでしょう。避難したあとも、住まいやお金、相手に見つかる不安など、心配は尽きないと思います。あなたが悪いのではありません。そして、一人で全部を抱える必要もありません。
先にお伝えします。DVから避難したあとの住まいは、支援機関とつながって安全を確保しながら、順番に進めるのが基本です。住民票には、相手に写しを取られたり閲覧されたりしないよう制限する「支援措置」があります。生活に困っている場合は、避難先で生活保護を相談することもできます。部屋探しでは、防犯面と、個人情報の扱いに配慮した物件選びと契約が大切です。
この記事では、岡山市でDVから避難した方、避難を考えている方に向けて、住まいを決めるまでの流れ、住所を守るための手続き、部屋選びと契約で気をつけたいことを、岡山市の不動産会社の立場から整理します。
結論|DV避難後の部屋探しで押さえたい5つのこと
- まず支援機関へ:相談支援センターや警察とつながり、安全を確保しながら進める
- 住民票の支援措置:相手が住民票の写しなどを取れないよう、区役所で制限を申し出られる
- お金の不安は生活保護も:避難先で相談できる。DVの事情があれば、相手への連絡に配慮される
- 防犯を意識した物件選び:オートロック、2階以上、人目のある道、前の住まいとの距離など
- 個人情報の扱いを頼む:不動産会社・管理会社には必要な範囲で事情を伝え、住所の取り扱いに配慮してもらう
安心して暮らせる部屋探し、ご相談ください
ご相談の内容は、ご本人の了解なく外部に伝えることはありません。
支援機関の方、ケースワーカーの方からのご相談もお受けしています。
086-239-3296 💬 LINEで相談する
電話が難しいときは文字で
営業時間 10:00〜18:00/定休日 水曜日・不定休/LINEは24時間メッセージ受付
※ 緊急の避難は、上記の相談窓口や110番へ
避難から新しい住まいまでの流れ
- 支援機関に相談する:相談支援センター、警察。必要に応じて一時保護などで、まず安全な場所を確保
- 暮らしのお金を相談する:収入がない・足りない場合は、避難先の福祉事務所で生活保護の相談を
- 住民票の支援措置を申し出る:住民票を移す前後に、区役所で手続き
- 部屋を探す:防犯面を重視し、支援者と相談しながら
- 契約・引っ越し:個人情報の扱いに配慮してもらいながら進める
- 新しい生活の手続き:郵便、学校、仕事先、医療機関などへの住所の伝え方も、支援者と相談
※ 一般的な流れです。状況によって順番は前後します。支援機関の方と相談しながら進めてください。
岡山市で相談できる窓口
| 窓口 | 連絡先・受付 |
|---|---|
| 岡山市男女共同参画相談支援センター(配偶者暴力相談支援センター)「相談ほっとライン」 | 086-803-3366 月・水〜土 10:00〜19:30/日・祝 10:00〜16:30(火曜・年末年始は休み) 緊急の一時保護は24時間対応 |
| DV相談+(国) | 0120-279-889(24時間・無料) チャットは12:00〜22:00 |
| DV相談ナビ(国) | #8008(最寄りの相談窓口につながる。受付時間は各窓口による) |
| 警察 | 緊急時は110番 |
| 避難先の区の福祉事務所 | 生活保護の相談 |
※ 受付時間などは変わることがあります。各窓口の最新情報をご確認ください。
住所を知られないために|住民票の支援措置
DVなどの被害を受けている方は、市区町村に申し出ることで、相手が住民票の写しや戸籍の附票の写しなどを取ったり、閲覧したりすることを制限してもらえる仕組みがあります(住民基本台帳事務における支援措置)。
- 申し出先:住民票のある(移す先の)区役所の窓口
- 必要なこと:相談支援センターや警察などに相談したうえで、支援の必要性の確認を受けるのが一般的
- 期間:一定の期間ごとに延長の申し出が必要になる
- あわせて相談:子どもの学校、健康保険、年金など、住所が伝わる手続きの扱い
※ 手続きの詳細は、区役所の窓口や相談支援センターでご確認ください。
お金の不安があるとき|避難先での生活保護の相談
- 避難先で相談できる:住民票を移していなくても、今いる場所の福祉事務所で相談できる
- 相手への連絡への配慮:親族に援助を頼めるか確認する「扶養照会」は、DVなどの事情がある場合、加害者には行わない扱いとされている。不安なことは最初に伝えて
- 住まいの費用:住む家がない状態で保護が始まる場合などは、敷金などの初期費用が認められることがある
- 家賃の上限:岡山市の住宅扶助は、単身でおおむね37,000円、2人世帯でおおむね44,000円、3〜5人世帯でおおむね48,000円が目安
※ 一般的な扱いです。具体的な判断は福祉事務所が行います。生活保護を受けて部屋を借りる場合、契約はケースワーカーの確認を受けてからにしてください。
防犯面に配慮した部屋を、支援者の方と一緒に探します
オートロック・2階以上など、ご希望の条件と、家賃の上限をあわせてお探しします。
お名前やご住所の取り扱いには十分配慮します。
086-239-3296 💬 LINEで相談する
24時間メッセージ受付
営業時間 10:00〜18:00/定休日 水曜日・不定休/支援機関の方はFAX 086-239-3323 も可
防犯を意識した部屋選びのポイント
| 確認したいこと | 理由 |
|---|---|
| オートロック、モニター付きインターホン | 訪ねてきた人を確認してから応対できる |
| 2階以上の部屋 | 外からのぞかれにくく、侵入されにくい |
| 建物まわりの明るさ、人通り | 夜道で待ち伏せされにくい |
| 前の住まいや相手の生活圏との距離 | 偶然出会うリスクを減らす。支援者と相談して決める |
| 表札・郵便受けに名前を出さなくてよいか | 名前から住まいを知られることを防ぐ |
| 管理会社の対応 | 問い合わせがあっても入居者の情報を伝えないなど、配慮してもらえるか |
※ すべての条件を満たす物件は限られます。家賃の上限との兼ね合いで、優先する条件を支援者と一緒に決めましょう。
契約のときに気をつけたいこと
- 事情は必要な範囲で伝える:不動産会社・管理会社に、住所や名前の取り扱いに配慮が必要なことを伝える。詳しい経緯まで話す必要はない
- 緊急連絡先・保証人:相手や、相手とつながりのある親族は避ける。頼める人がいない場合は、保証会社や支援団体について相談を
- 書類の送り先:契約書類や請求書がどこに届くかを確認する
- 前の住まいの解約:自分名義の部屋の解約や荷物の引き取りは、新しい住所を伝えずに進められるよう、支援機関や管理会社と相談。荷物の引き取りは警察などに相談を
ミニクルホームができること
- 防犯面に配慮した物件の、家賃の上限に合わせたご提案
- 大家さん・管理会社への、個人情報の取り扱いについての配慮のお願い
- 保証人や緊急連絡先がいない方のご相談
- 支援機関やケースワーカーと連携した、契約・入居までの段取り
- 生活保護を受けて部屋を借りる場合の、物件資料・初期費用の見積もりのご用意
当社は不動産会社であり、DVについての法的な手続きや、安全の判断はできません。避難や保護命令などについては、相談支援センターや警察、弁護士などの専門機関にご相談ください。そのうえで、新しい住まいを探す部分を、私たちがお手伝いします。
よくあるご質問
Q1. DVから避難したあと、新しい住所を相手に知られない方法はありますか?
市区町村に申し出ることで、相手が住民票の写しなどを取ったり閲覧したりすることを制限してもらえる「支援措置」があります。相談支援センターや警察に相談したうえで、区役所で手続きするのが一般的です。部屋選びでも、表札を出さない、管理会社に情報の扱いを頼むなどの工夫ができます。
Q2. お金がなくても、避難先で部屋を借りられますか?
収入がない・足りない場合は、避難先の福祉事務所で生活保護を相談できます。住む家がない状態で保護が始まる場合などは、敷金などの初期費用が認められることがあります。家賃は住宅扶助の範囲(岡山市の単身でおおむね37,000円が目安)で探すことになります。
Q3. 生活保護を申請すると、相手に連絡がいきませんか?
親族に援助を頼めるか確認する扶養照会は、DVなどの事情がある場合、加害者には行わない扱いとされています。不安な点は、申請の最初に福祉事務所に伝えてください。
Q4. 不動産会社にDVのことを話さないといけませんか?
詳しい経緯まで話す必要はありません。ただ、住所や名前の取り扱いに配慮が必要なことを伝えておくと、管理会社への配慮のお願いや、防犯面を重視した物件選びがしやすくなります。支援者の方から伝えてもらうこともできます。
Q5. 保証人も緊急連絡先も頼める人がいません。
家賃保証会社を使える物件や、緊急連絡先の扱いを相談できる物件があります。支援団体などが関わっている場合は、その連絡先をどう扱えるかも確認しましょう。相手や相手とつながりのある親族を書くのは避けてください。
Q6. 前の住まいに荷物が残っています。取りに行っても大丈夫ですか?
一人で取りに行くのは危険な場合があります。相談支援センターや警察に相談し、安全な方法を一緒に考えてもらいましょう。前の住まいの解約も、新しい住所を伝えずに進められるよう、支援機関や管理会社と相談してください。
まとめ
- まず支援機関とつながり、安全を確保しながら順番に進める
- 住民票の支援措置で、相手が写しを取ったり閲覧したりすることを制限できる
- お金の不安は、避難先の福祉事務所で生活保護の相談を
- オートロック・2階以上・表札を出さないなど、防犯を意識して部屋を選ぶ
- 不動産会社・管理会社には、必要な範囲で事情を伝え、情報の扱いに配慮してもらう
暴力から離れる決断をしたあなたは、もう十分にがんばっています。新しい暮らしの準備は、一つずつで大丈夫です。気持ちが不安定になったり、眠れない日が続いたりするときは、相談支援センターなどで心のケアについても相談できます。安心して眠れる部屋を見つけるまで、私たちもできることでお手伝いします。
新しい暮らしの部屋探し|岡山市のご相談窓口
ミニクルホームは、岡山市北区・中区・南区・東区を中心に、生活保護を受けている方、保証人・緊急連絡先のいない方、住まいに困っている方のお部屋探しをお手伝いしている地域の不動産会社です。
ご本人からも、支援機関・ケースワーカーの方からも、ご相談をお受けしています。ご相談の内容は、ご本人の了解なく外部に伝えることはありません。
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支援機関の方はFAXでも:086-239-3323
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※ 緊急時は110番、避難の相談はDV相談+(0120-279-889)や岡山市男女共同参画相談支援センター(086-803-3366)へ。
※ 記事内の内容は一般的な情報の整理です。当社は不動産業者であり、法的な手続きや安全の判断、生活保護の判断はできません。
※ 生活保護を受けて部屋を借りる場合、賃貸の契約はケースワーカーの確認を受けてから結ぶようにしてください。
株式会社ミニクルホーム
所在地:〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号(JR岡山駅西口 徒歩7分)
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業務内容:売買仲介・賃貸仲介・賃貸管理・空室対策コンサル・不動産投資コンサル・内外装リフォーム・古民家再生・空き家管理及び対策相談・保険代理店
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