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岡山で査定を受けたら必ず売らないといけないのか

「岡山の実家が空き家になったので、一度いくらくらいなのか知りたい」

そう思っていても、査定を依頼するところで止まってしまう方がいます。

その理由の一つが、

査定をお願いしたら、
そのまま売らないといけないのでは?

という不安です。

まだ家族の意見がまとまっていない。

売るか貸すか決めていない。

親の家なので、査定価格を聞いてからゆっくり考えたい。

このような段階なら、なおさら「査定したら断れないのでは」と感じるかもしれません。

しかし、査定を受けることと、売却を正式に依頼すること、さらに買主へ売却することは、それぞれ別の段階です。

今回は、岡山の空き家について、査定から実際の売買契約までを段階ごとに整理し、どこで何を決めるのかを分かりやすく解説します。

結論|査定を受けただけなら、必ず売る必要はありません

査定

売却決定

ではありません。

査定は、現在の不動産について、

  • どの程度の価格が想定されるか
  • 土地・建物がどう評価されるか
  • 売却するとしたらどのような方法が考えられるか

を確認する段階です。

査定価格を聞いた結果、

  • 今回は売らない
  • あと1年管理する
  • 家族と話し合う
  • 賃貸活用も検討する
  • 数年後に再査定する

という結論でも構いません。

査定結果は「売却命令」ではなく、判断材料の一つです。

まず理解|売却までには複数の段階がある

査定を依頼した瞬間から家が売れてしまうわけではありません。

一般的には、次のような流れで進みます。

STEP 1

査定を依頼する

STEP 2

査定価格・売却方法を確認する

STEP 3

本当に売るか検討する

STEP 4

売却するなら不動産会社と媒介契約を検討する

STEP 5

販売活動を開始する

STEP 6

購入希望者から条件提示を受ける

STEP 7

条件に合意すれば売買契約へ進む

つまり、査定はまだ最初の入口です。

STEP1|査定を受ける

査定では、例えば、

  • 所在地
  • 土地面積
  • 建物面積
  • 築年数
  • 道路条件
  • 建物状態
  • 周辺の取引事例

などから、売却価格の目安を検討します。

この時点では、

「今いくらくらいなのか聞いてみたい」

だけでも問題ありません。

査定前に売る決心をする必要はない

むしろ査定価格が分からない状態で、

「売るか残すか」

を決めることの方が難しい場合があります。

例えば、

想像していた価格:500万円

査定価格:900万円

なら、売却を考え始めるかもしれません。

反対に、

想像していた価格:1,500万円

査定価格:800万円

なら、

「その価格なら、あと3年残したい」

と考える可能性もあります。

査定はその判断をするための材料です。

STEP2|査定価格を聞いて、一度持ち帰ってもいい

査定結果を聞いたからといって、その場で、

「では売ります」

と答える必要はありません。

むしろ空き家や相続した実家の場合は、

  • 兄弟姉妹へ価格を伝える
  • 今後の利用予定を確認する
  • 年間維持費と比較する
  • 売却した場合の手取りを確認する

などを行ってから決める方がよい場合があります。

査定結果を聞く

家族へ持ち帰る

数日・数週間考える

今回は売らない

という結論でも構いません。

STEP3|「売却を検討する」と「売却を依頼する」は違う

査定を受けたあと、

「この価格なら売却してもいいかもしれない」

と思っても、まだ販売活動が始まったわけではありません。

次に、

  • どの不動産会社へ依頼するか
  • どのような販売方法にするか
  • いくらで売り出すか

などを検討します。

ここで初めて、売却を依頼する会社を選びます。

STEP4|売却を依頼するなら「媒介契約」という次の段階へ

査定依頼と媒介契約は別です。

仲介で売却を進める場合、不動産会社へ正式に販売活動を依頼するために媒介契約を結びます。

この段階になると、不動産会社は、

  • 物件広告
  • 購入希望者への紹介
  • 問い合わせ対応
  • 内覧対応
  • 条件交渉

など、実際の販売活動へ進みます。

つまり、

段階 意味
査定 価格を確認する
媒介契約 不動産会社へ販売活動を依頼する
販売活動 市場で購入希望者を探す
売買契約 買主と売却条件に合意し契約する

という違いがあります。

「査定書にサインした」だけなら売却契約?

書類の名称や内容を確認する必要があります。

不動産会社から書類を渡された場合は、

  • 単なる査定依頼書なのか
  • 個人情報等の確認書類なのか
  • 媒介契約書なのか

を確認してください。

内容が分からない書類には、その場ですぐ署名せず、「これは何の契約ですか?」と確認しましょう。

特に「媒介契約書」であれば、実際に売却を依頼するための契約です。

まだ売ると決めていないなら、

「今日は査定結果を聞くだけにします」

と伝えて構いません。

媒介契約を勧められても、その場で決める必要はない

査定結果を説明したあと、不動産会社から、

「この価格なら売れそうなので販売を始めませんか?」

と言われることがあります。

しかし、まだ決めていないなら、

「家族と話してから決めます」

「今日は媒介契約を結びません」

「査定資料だけ持ち帰ります」

と伝えて構いません。

空き家売却は大きな財産処分です。

価格、税金、家族の意向、今後の利用予定などを確認してから決めましょう。

販売活動を始めても、買主の条件を必ず受け入れる必要はない

媒介契約を結び、販売を開始すると、購入希望者から申し込みが入ることがあります。

例えば、

売出価格:1,000万円

に対して、

購入希望:900万円

という条件が提示されるケースです。

このとき、必ず900万円で売却しなければならないわけではありません。

売主は、

  • 900万円では売らない
  • 950万円なら検討する
  • 今回は条件が合わない

などを検討できます。

購入申込みが入っただけで、直ちに売買契約が成立するわけではありません。

では、どの段階から慎重に考えるべき?

特に重要なのは、売買契約を締結する段階です。

売主と買主が、

  • 売買価格
  • 手付金
  • 引渡日
  • 残置物
  • 境界
  • 建物状態
  • 契約条件

などについて合意し、正式に契約を締結します。

査定を受けることと、売買契約を結ぶことは大きく違います。

「まだ迷っている」状態なら、売買契約へ進む前に疑問点をすべて確認してください。

査定後に「売らない」と決める理由はさまざま

査定を受けたあとに売却しないことは珍しいことではありません。

例えば、

1.査定価格が希望より低かった

「その価格なら、もう少し所有したい」

という判断もできます。

2.家族が利用することになった

子どもが岡山へ戻り、実家を利用することになる場合もあります。

3.賃貸活用を検討することになった

売却価格を確認した結果、賃貸として残す方法を比較することもできます。

4.家族の意見がまとまらなかった

無理に売却を進めず、再度話し合うことも必要です。

5.あと1~2年保有することにした

具体的な利用予定があるなら、計画的に残すという判断もできます。

査定したあと「売らない」と決めても査定は無駄ではない

例えば現在の査定価格が900万円だったとします。

今回は売却せず、2年後に再査定した結果、

850万円だった。

あるいは950万円だった。

このように比較できれば、今後の判断材料になります。

査定した結果、売らなかった。

それでも、

  • 現在価値を知った
  • 物件状態を知った
  • 家族で話せた
  • 次の判断時期を決めた

のであれば、査定には十分意味があります。

査定したあとに断るときの伝え方

不動産会社へ断りづらいと感じる方もいるでしょう。

難しく考える必要はありません。

「査定ありがとうございました。家族で話した結果、今回は売却しないことにしました。」

または、

「まだ売却時期を決められないので、今回は査定だけで終了します。売却する場合はこちらから連絡します。」

と伝えれば十分です。

営業連絡を希望しない場合は、そこまで伝える

査定後の連絡が心配なら、

「売却する場合はこちらから連絡しますので、今後の定期的な営業連絡は不要です。」

と明確に伝えておく方法があります。

また、電話が苦手なら、

「連絡はLINEだけでお願いします」

と指定してもよいでしょう。

査定を受ける前に伝えておくと安心な4項目

  1. まだ売却は決めていない
  2. まず価格だけ知りたい
  3. 査定後は家族で検討したい
  4. 希望する連絡方法を伝える

例えばLINEなら、

岡山市に空き家を所有しています。
まだ売却すると決めていませんが、家族で今後を考えるため、現在の査定価格を知りたいです。

今回は査定だけお願いしたいです。
査定結果を確認した後、家族で検討します。

と最初に伝えると目的が明確です。

査定→売却まで「どこで止まれる?」一覧

段階 まだ検討できる? 主な判断
査定依頼 価格を知るだけでも可
査定結果確認 売る・残すを検討
媒介契約前 どの会社へ依頼するか検討
販売活動中 条件・契約内容を確認 購入希望条件を検討
購入申込み 条件を検討 価格・引渡条件等を確認
売買契約 重要な契約段階 契約内容を十分確認して締結

※媒介契約締結後や売買契約締結後の解約・解除については、契約内容や状況によって扱いが異なります。「いつでも無条件でやめられる」という意味ではありません。実際の契約内容を必ず確認してください。

こんな方は「査定だけ」から始めてもいい

  • □ 売却するかまだ決めていない
  • □ 家族へ価格を伝えてから考えたい
  • □ 親の家なので簡単に決断できない
  • □ 売るか貸すか比較したい
  • □ 現在の資産価値を知りたい
  • □ 数年後の売却を考えている
  • □ 相続前に価格を確認しておきたい
  • □ 査定価格を聞いてから保有期間を決めたい
  • □ 査定後の営業が心配

このような段階であれば、

「売却依頼」ではなく「価格確認」

として相談する方法があります。

よくある質問

Q.査定を受けたら必ずミニクルホームで売らなければいけませんか?

いいえ。査定だけでも問題ありません。現在価格を確認した結果、今回は売らない、家族で話し合う、数年後に再検討するといった判断もできます。

Q.査定後に媒介契約を勧められたら断ってもいいですか?

まだ売却を決めていないなら、「今日は査定だけにします」「家族と相談してから決めます」と伝えて構いません。査定と媒介契約は別の段階です。

Q.媒介契約を結んだら必ず売らないといけませんか?

媒介契約は不動産会社へ販売活動を依頼する契約です。契約期間や解約条件などがありますので、締結前に内容を確認してください。「査定だけ」の段階とは異なります。

Q.購入申込みが入ったら絶対売らないといけませんか?

購入希望者から条件提示があった場合は、価格や引渡条件などを検討します。提示された条件に納得できない場合は、その条件では進めないという判断もあります。正式な売買契約を締結する前に条件を十分確認してください。

Q.査定価格が高かった会社に必ず任せるべきですか?

査定額の高さだけで決める必要はありません。査定根拠、販売方法、担当者の説明、売出価格の考え方なども比較してください。

Q.まだ売らないのに査定する意味はありますか?

現在の資産価値を知る、維持費と比較する、家族で話すための材料にする、将来の再査定と比較するなどの使い方があります。

まとめ|査定は「売る契約」ではなく、判断するための入口

岡山の空き家について査定を受けたからといって、その時点で必ず売却しなければならないわけではありません。

売却までは、

査定

査定結果を検討

売却するか判断

媒介契約

販売活動

条件交渉

売買契約

という複数の段階があります。

査定は、この最初の入口です。

だから、査定結果を見て、

  • 今は売らない
  • あと1年残す
  • 家族で考える
  • 別の活用方法を探す

という判断でも構いません。

大切なのは、

「査定したら断れなくなる」と考えて価格を知らないままにしないこと。

まず現在の価格を知り、その数字を見てから売るかどうか決める。

その順番でも問題ありません。

ミニクルホームの空き家関連記事

岡山の空き家、「査定だけ」の相談もミニクルホームへ

「まだ売るとは決めていません」

「まず価格だけ知りたいです」

「家族に査定額を見せてから考えたい」

「査定後に売却を断っても大丈夫か心配です」

という段階でもご相談いただけます。

株式会社ミニクルホームでは、岡山市を中心に、空き家・相続した実家・古家付き土地について、査定・売却・空き家管理・賃貸活用などの相談に対応しています。

査定を受けたからといって、そのまま売却を依頼していただく必要はありません。

「査定だけ希望」「まだ売却未定」と最初にお伝えいただいて構いません。

LINEで「査定だけ」相談する 電話で相談する:086-239-3296 メールで相談する

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Customer Voice

お客様の声

Googleマップへ寄せられたミニクルホームのお客様の声を、 プライバシーに配慮して一部抜粋・匿名化してご紹介します。

  • 正直な物件説明 ★★★★★

    まさに正直不動産。注意点まで教えてくれました

    まさに正直不動産。気になっていた物件について、事故物件であることや管理面の注意点なども教えてくれました。 安心して物件探しを任せられました。

    ご利用者A様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

  • 入居・退去の対応 ★★★★★

    入居時も退去時も丁寧に対応してくれました

    入居時も退去時も丁寧に対応してくださり助かりました。 LINEでの対応も文字に残るので、電話だけより確認しやすいです。

    ご利用者B様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

  • 難しい条件の部屋探し ★★★★★

    難しい条件でも迅速かつ柔軟に対応

    難しい条件の中、迅速かつ柔軟な対応で、ようやく住めるところが見つかりました。 不安なこともLINEで相談できて助かりました。

    ご利用者C様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

  • 遠方からの引越し ★★★★★

    遠方からの引越しも丁寧にサポート

    遠方からの引越しで分からないことだらけでしたが、 何から何まで丁寧に対応してくださり、本当に助かりました。

    ご利用者D様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

  • 地域情報・物件提案 ★★★★★

    土地の事情も分かり、納得して決められました

    難しい条件での物件探しでしたが、多数の物件をご案内いただき、納得して決めることができました。 土地の事情も参考になりました。

    ご利用者E様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

  • 親身な対応 ★★★★★

    借りる側の目線で考えてくれました

    借りる側の目線で考えてくださるので有り難かったです。 気さくな不動産屋さんで、希望もお願いしやすく助かりました。

    ご利用者F様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

 

※Googleマップに投稿された口コミの一部を、意味を変えない範囲で抜粋・匿名化しています。
※口コミは個人の感想であり、同じ結果を保証するものではありません。口コミ確認日:2026年6月29日

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