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同棲解消で突然住む場所がなくなった人は生活保護を申請できる?|岡山市の住居確保

交際相手と一緒に暮らしていたものの、突然別れることになり、

「今日からこの家には住めない」

という状況になることがあります。

「自分名義の部屋ではないので出ないといけない」
「貯金がなく、新しいアパートを契約できない」
「仕事をしていない」
「親にも頼れない」
「今は友達の家に泊めてもらっている」

このような場合、生活保護を申請できるのでしょうか。

結論|同棲解消で住居を失った人でも生活保護を申請できます

同棲を解消したことだけで自動的に生活保護になるわけではありませんが、

  • 生活できる収入がない
  • 十分な預貯金・資産がない
  • 元パートナーから生活費の援助を受けていない
  • 親族等から十分な援助を受けられない
  • 住む場所を失っている、または失う可能性が高い

などの状況で最低限度の生活を維持できない場合は、 生活保護を相談・申請することができます。

また、現在自分名義の住所がない、知人宅・ホテルなどへ一時的に避難している場合でも、生活保護の申請を最初から諦める必要はありません。

「住所がないと生活保護を申請できない」は誤解

同棲解消後によくあるのが、

「住民票を置ける住所がないから生活保護を申請できない」

という誤解です。

生活保護は、住む場所がない人でも相談・申請できます。

たとえば、

  • 知人宅へ一時的に泊まっている
  • ネットカフェなどで生活している
  • ホテル等へ一時的に宿泊している
  • 住民票は元の同棲先に残っている
  • 今日家を出て行く予定

といった場合でも、現在の状況を福祉事務所へ相談してください。

「同棲を解消して住む場所を失いました。現在は○○に一時的に泊まっています。収入・貯金が少なく、今後生活する場所がありません」

と、そのまま状況を伝えると分かりやすくなります。

まだ元パートナーと同じ部屋に住んでいる場合は注意

生活保護は原則として 世帯を単位 として判断されます。

同じ住宅に住み、生活費・食費・家賃などを一緒に負担している場合は、法律上の結婚をしていなくても、生活実態によって同じ世帯として認定されることがあります。

そのため、

「別れたと言っただけで、今日から必ず一人だけで生活保護を受けられる」

とは限りません。

福祉事務所が確認する可能性があること

  • 現在も同じ部屋で生活しているか
  • 食費を一緒にしているか
  • 家賃をどちらが払っているか
  • 光熱費をどう負担しているか
  • 元パートナーから生活費を受け取っているか
  • 本当に別々の生活になっているか
  • 今後元の住居へ戻る予定があるか

世帯認定は、 「恋人か元恋人か」という名称だけでなく、実際の居住・生計の状態 を見て判断されます。

すでに家を出て別々に生活している場合

同棲を解消し、

  • すでに別居している
  • 家計も完全に別になった
  • 元パートナーから生活費を受け取っていない
  • 元の部屋へ戻る予定もない

のであれば、その現在の生活実態を福祉事務所へ伝えます。

元パートナーに収入があるというだけで、その収入が当然に自分の収入として扱われるわけではありません。

ただし、実際に別世帯として認定されるかについては、 個々の生活実態を確認して福祉事務所が判断します。

今夜泊まる場所がない場合はどうする?

同棲解消で最も急ぐべきケースは、

「今日家を出なければならず、今夜から泊まる場所がない」

という場合です。

この場合は、新しい賃貸住宅をインターネットで探し続けるより、まず福祉事務所などへ現在の住居喪失を伝えてください。

「今夜寝る場所がありません」

と具体的に伝えることが重要です。「部屋を探しています」だけではなく、現在一定の住居がないことまで説明してください。

岡山市には一定の住居がない人向けの居住支援もある

岡山市では、 一定の住居が定まっていないなどの生活困窮者 に対して、一時的な宿泊場所や衣食を提供しながら、生活相談・住居確保などを支援する居住支援事業があります。

相談窓口として 岡山市寄り添いサポートセンター が案内されています。

生活保護を申請する状態なのか、生活困窮者支援を利用する状態なのか分からない場合でも、 「同棲解消で住む場所がありません」 と現在の状況から相談してみましょう。

生活保護を申請するときに聞かれやすい内容

確認項目 伝える内容
現在の居場所 知人宅・ホテルなど、現在いる場所
同棲解消 いつ別れたのか、いつ家を出たのか
収入 給与・アルバイト・失業給付など
預貯金 現在使える現金・預金
仕事 現在の勤務状況・退職状況
元パートナー 現在生活費等の援助を受けているか
親族 実際に援助を受けられる状況か
住居 元の同棲先へ戻れるのか

必要書類が全部なくても相談を先延ばしにしない

同棲解消で突然家を出ると、

  • 通帳を持っていない
  • 賃貸借契約書がない
  • 本人確認書類が元の家にある
  • 荷物を取りに戻れない

という場合があります。

生活保護は、 必要書類がすべてそろっていなくても申請できます。

持っていないものがある場合は、

「同棲解消で急に家を出たため、現在手元にありません」

と説明してください。

生活保護と部屋探しはどちらを先にする?

新しい部屋が必要なので、

「まず不動産会社でアパートを契約して、それから生活保護を申請しよう」

と考える方もいます。

しかし、生活保護の住宅扶助や初期費用の支給を必要としている場合、 先に自己判断で賃貸契約を結ぶのは避けた方がよいでしょう。

基本的には、

STEP1|福祉事務所へ相談・申請 同棲解消で住居を失ったこと、収入・資産などを伝えます。
STEP2|現在の居場所を確保 今夜・数日間住む場所がない場合は、そのことも相談します。
STEP3|住宅扶助等の条件を確認 新しい賃貸をどの家賃帯で探せるか確認します。
STEP4|不動産会社へ相談 生活保護申請中であることを最初に伝えます。
STEP5|候補物件を探す 家賃・保証会社・緊急連絡先・入居時期を確認します。
STEP6|初期費用見積書を準備 必要に応じて福祉事務所へ確認します。
STEP7|申込み・審査 保証会社・管理会社等の審査へ進みます。
STEP8|必要確認後に契約 契約・鍵渡し・新生活へ進みます。

生活保護申請前でも不動産会社へ相談していい?

相談は可能です。

たとえば不動産会社へ、

「同棲を解消して住む場所がなくなりました。現在、生活保護を福祉事務所へ相談しています。契約前に役所への確認が必要なので、生活保護申請中でも相談できる物件を探したいです」

と伝えます。

ただし、 物件情報を探すことと、契約を成立させることは別 です。

生活保護開始前・住宅扶助確認前に勝手に契約金を支払わないよう注意しましょう。

新しい賃貸の初期費用を持っていない場合

同棲生活では、家具・家電も家賃も相手側が負担していたため、

「別れた瞬間、自分名義で使えるお金がほとんどない」

というケースがあります。

生活保護で新しい住居を確保する必要性が認められた場合は、状況に応じて、

  • 敷金
  • 礼金
  • 仲介手数料
  • 保証会社の初回保証料
  • 火災保険料
  • その他必要な契約費用

について相談できる場合があります。

「生活保護になる予定だから初期費用は全部出る」と考えて先に契約しないでください

生活保護開始・転居の必要性・物件条件・費用内容などを福祉事務所が個別に確認します。

保証人がいなくても部屋を探せる?

同棲を解消した方の中には、

「元パートナーが保証人だった」
「親とは疎遠」
「頼める親族がいない」

という方もいます。

現在は、家賃保証会社を利用して 連帯保証人なしで相談できる賃貸物件 があります。

ただし、

  • 保証会社の審査
  • 緊急連絡先
  • 本人確認
  • 過去の家賃滞納

などを確認されることがあります。

「保証人がいない」という事情も、不動産会社へ最初に伝えた方が物件を絞りやすくなります。

元パートナー名義の部屋に住んでいた場合

賃貸借契約が元パートナー名義の場合、 同棲を解消したからといって自動的に自分がその部屋の契約者になれるわけではありません。

一方で、

「今日中に出て」

と言われた場合に法律上直ちに退去義務があるかどうかは、契約関係や実際の居住状況などによって異なる場合があります。

退去をめぐってトラブルになっている場合は、不動産会社だけではなく法律相談等も検討してください。

同棲解消で仕事も失った場合

同棲解消と同時に、

  • 退職した
  • 収入が途絶えた
  • 勤務先へ通えなくなった
  • 貯金がほとんどない

場合は、住居だけでなく生活費全体の問題になります。

生活保護では、 現在の収入と最低生活費等を比較し、資産・能力・他制度なども確認して保護の要否が判断されます。

「若いから無理」「働ける年齢だから絶対無理」と自分で判断せず、現在生活に困っているのであれば福祉事務所へ相談しましょう。

友人宅に泊めてもらっている場合も申請できる?

一時的に友人宅へ泊まっているからといって、 それだけで生活保護を相談できなくなるわけではありません。

ただし、

  • いつから泊まっているか
  • いつまで泊めてもらえるか
  • 生活費を援助してもらっているか
  • 家賃等を負担しているか
  • 今後もそこを生活の本拠にするのか

など、実際の生活状況は確認される可能性があります。

「友人宅には○日までしかいられません」

など、期限がある場合は具体的に伝えてください。

同棲解消後の部屋探しで優先する条件

最優先

  1. 生活保護申請中・受給中でも相談できる
  2. 住宅扶助など家賃条件に合う
  3. 保証会社の審査に進める
  4. 必要な時期までに入居できる
  5. 毎月無理なく生活できる

次に確認

  • スーパー
  • 公共交通
  • 勤務先への移動
  • 病院へのアクセス

急いでいる場合は後から比較

  • 築浅
  • 南向き
  • 角部屋
  • オートロック
  • 独立洗面台

今日から新居までのチェックリスト

□ 1.今夜の居場所を確認 今日泊まる場所がない場合は最優先で相談します。
□ 2.手持ちのお金を確認 現金・預金・給与などを整理します。
□ 3.福祉事務所へ相談 「同棲解消で住居を失った」と具体的に伝えます。
□ 4.生活保護申請 必要な場合は申請へ進みます。
□ 5.住宅扶助等を確認 部屋探しの家賃条件を確認します。
□ 6.不動産会社へ相談 生活保護申請中・住居喪失状態であることを伝えます。
□ 7.保証人・緊急連絡先を整理 申込み時に止まらないよう確認します。
□ 8.候補物件・見積書を準備 必要に応じて福祉事務所へ確認します。
□ 9.審査 保証会社・管理会社等の審査へ進みます。
□ 10.契約・入居 必要な確認後に契約し、新生活を始めます。

よくある質問

Q.同棲を解消しただけでも生活保護を申請できますか?

同棲解消そのものが生活保護の条件ではありません。ただし、同棲解消によって住居・生活費を失い、収入や資産等だけでは最低生活を維持できない場合は生活保護を相談・申請できます。

Q.住所がなくても生活保護を申請できますか?

はい。住むところがない場合でも生活保護は申請できます。現在いる場所の近くの福祉事務所へ相談してください。

Q.まだ元恋人と同じ部屋にいます。

同じ住居で生計も一緒の場合は、原則として同じ世帯と判断される可能性があります。別れたという申告だけではなく、実際の生活状況を福祉事務所へ説明してください。

Q.友達の家に泊まっています。

一時的な滞在で今後の住居がない場合でも相談できます。いつまで泊まれるのか、生活費の援助を受けているかなど現在の状況を具体的に説明しましょう。

Q.生活保護を申請する前に部屋を探してもいいですか?

物件情報を探したり不動産会社へ相談したりすることはできます。ただし、生活保護開始や住宅扶助、初期費用の確認前に賃貸契約・契約金の支払いを進めることは避けましょう。

Q.初期費用が0円です。

生活保護で住居確保の必要性等が認められた場合、敷金等や必要な契約費用を相談できる場合があります。物件契約前に福祉事務所へ確認してください。

Q.保証人になってくれる人がいません。

保証会社を利用して連帯保証人なしで相談できる物件があります。ただし、緊急連絡先等を求められる場合がありますので、最初から不動産会社へ伝えましょう。

まとめ|同棲解消で住居を失ったら「住む場所がない」と伝える

同棲解消によって突然住む場所を失っても、 それだけで生活保護を申請できなくなることはありません。

現在の収入・資産・生活状況などを確認し、最低生活を維持できない状態であれば、生活保護を相談・申請できます。

重要なのは、

  1. 今夜住む場所があるか確認する
  2. 住居を失ったことを福祉事務所へ具体的に伝える
  3. 住所がなくても申請を諦めない
  4. まだ同棲中なら実際の世帯・家計状況を説明する
  5. 生活保護・住宅扶助について確認する
  6. 確認と並行して不動産会社へ相談する
  7. 生活保護決定前に勝手に新居を契約しない
  8. 初期費用・保証会社・緊急連絡先を整理する

ことです。

「別れた」「住所がない」「お金がない」「保証人がいない」

という状況が重なっていても、最初から部屋探しを諦める必要はありません。

福祉事務所と不動産会社へ現在の状況を正確に伝え、 生活を安定させる住居を確保する順番 を整理して進めましょう。

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同棲解消で急に住む場所がなくなった方へ

ミニクルホームでは、岡山市を中心に、生活保護申請中・受給中で新しい住居が必要な方のお部屋探しをご相談いただけます。

「同棲を解消して今日家を出た」
「今は友人宅に泊まっている」
「生活保護をこれから申請する」
「初期費用を用意できない」
「保証人がいない」
「仕事も収入もない」

という場合も、現在の状況からご相談ください。

生活保護を申請予定の場合は、 「まだ生活保護決定前なので、福祉事務所への確認後に契約したい」 と最初にお知らせいただくと進めやすくなります。

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※生活保護は、同棲解消という理由だけで開始される制度ではありません。収入・資産・世帯状況・他制度の利用等を確認したうえで福祉事務所が個別に判断します。また、同じ住居に居住し生計を一にしている場合は、婚姻の有無にかかわらず同一世帯として認定されることがあります。生活保護開始前・住宅扶助や初期費用の確認前に、新しい賃貸住宅を自己判断で契約・支払いしないようご注意ください。

Customer Voice

お客様の声

岡山市でのお部屋探しや住まいのご相談をお手伝いしたお客様から、 うれしいお声をいただいています。

  • 賃貸のお部屋探し ★★★★★

    条件を整理して、無理のない部屋を提案してくれました

    希望条件が多く迷っていましたが、毎月の家賃や初期費用まで丁寧に整理してもらえました。 良い点だけでなく気になる点も率直に教えていただき、納得して決めることができました。

    A様

    岡山市北区・30代

  • 生活保護のご相談 ★★★★★

    審査が不安でしたが、最後まで一緒に進めてもらえました

    家賃上限や保証会社の審査など分からないことばかりでしたが、順番に説明してもらえて安心しました。 難しい条件でも最初から断らず、現実的な方法を考えてくれたことがありがたかったです。

    B様

    岡山市中区・50代

  • 高齢者の住み替え ★★★★★

    高齢の親に合う住環境まで考えてくれました

    1階のお部屋、病院やバス停までの距離、段差の有無など、家族だけでは気づかない点も確認してくれました。 入居後の生活を想像した提案で、家族も安心できました。

    C様ご家族

    岡山市南区・60代

  • 保証人なし ★★★★★

    事情を聞いたうえで、通りやすい選択肢を探してくれました

    保証人や緊急連絡先のことで他社では話が進みませんでしたが、状況を細かく確認して候補を探してもらえました。 できることと難しいことをはっきり説明してくれたので信頼できました。

    D様

    岡山市東区・40代

  • 学生のお部屋探し ★★★★★

    遠方からでも周辺環境が分かり、安心して決められました

    通学路や夜道、買い物の便利さまで教えてもらえたので、現地に何度も行かずに比較できました。 メリットとデメリットを写真と一緒に説明してくれた点が分かりやすかったです。

    E様・保護者様

    岡山大学ご入学

  • 空き家のご相談 ★★★★★

    売却だけでなく、管理や修繕も含めて比較できました

    相続した家をどうするか決められずにいましたが、売却・賃貸・管理の違いを分かりやすく説明してくれました。 急がせず、今の状態に合う進め方を提案してもらえました。

    F様

    岡山市・50代

 

※掲載内容はプライバシーに配慮し、個人が特定されない範囲で表現を整えています。

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