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窓の結露予防
冬になってくると室内外の温度差で室内の空気に含まれる水分が窓ガラスが外気の温度差で水滴が付く現象です。
結露によって困るのは、カビの原因になったり窓枠が劣化することです。そうならないために結露防止の対策をする必要があります。
今回は少ない経費で簡単にできる方法をご説明します。
結露防止シート
ホームセンター、ニトリで販売されているので購入するといいです。種類がちがいますけど。今回はコーナンで大きなものを購入して施工しました。
準備するもの
- カッター又はハサミ
- 両面テープ’(貼る長さ分)
- 結露防止シート
裁断
窓の大きさに合わせてシートを裁断します。
裁断する場合は端から端までキレイに切ることが望ましいです。隙間があると断熱効果が低下するからです。
ガラス面を掃除
両面テープ・シートの密着をよくするために中性洗剤などでガラス面をキレイにふきあげて下さい。仕上がりが悪くなるのですることが重要です。
両面テープ貼り
テープを窓ガラスの周囲を端から端まで貼っていきます。貼ったら指で押さえて密着をしっかりさせます。テープを剥がすときにのり部分も剥がれるおそれがあるため。あと、凹凸のあるガラス面なら並列で2本シールを貼ることと、中央線にも同じように2本貼ることをおすすめします。後で剥がれる恐れがあるためです。
貼り付け作業
裁断したシートを両面テープののり部分に貼っていきます。シートを貼る際は上から貼っていきます。理由としては中央から左右下へ空気を抜きながら下の端まで貼っていくからです。キレイに貼れますからおすすめします。ロック部分はシートを部分的にハサミなどで切れ目を入れて、キレイに貼り合わせるといいですよ。
作業内容は動画でまとめておりますので参考にご覧ください。