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はじめに

「離れて暮らす親から、賃貸の連帯保証人になってほしいと頼まれた」 「友人から相談されたけれど、どこまで責任を負うのか正直よくわからない」

これまでの記事では、「保証人を探す側」の視点で解説してきましたが、この記事では逆に、**「保証人になってほしいと頼まれた側」**の視点で、知っておきたいことをまとめます。

結論からお伝えすると、連帯保証人は、家賃の滞納などがあった場合、入居者本人と同じ責任を負う立場です。 安易に引き受ける前に、負う責任の範囲を正しく理解しておくことが大切です。

結論:連帯保証人を頼まれたら確認したい3つのこと

確認事項 内容
① 責任の範囲 家賃滞納だけでなく、原状回復費用など契約に関わる債務全般が対象になり得ます
② 極度額の設定 2020年の民法改正により、個人が連帯保証人になる場合は「極度額(責任の上限額)」の定めが必須になりました
③ 断る場合の伝え方 保証会社の利用や、緊急連絡先としての協力など、代替案を示すと角が立ちにくくなります

連帯保証人が負う責任とは

連帯保証人は、入居者(借主)が家賃を支払えなくなった場合、借主と同じ立場で支払う義務を負います。単なる「連絡先」とは違い、金銭的な責任を伴う点が最大の特徴です。

対象になり得るのは、家賃滞納だけではありません。原状回復費用や、契約違反による損害賠償なども、契約内容によっては連帯保証人の責任範囲に含まれることがあります。

「極度額」の設定について

2020年の民法改正により、個人が賃貸借契約の連帯保証人になる場合、契約書に**「極度額」(保証する金額の上限)**を明記することが義務付けられました。極度額の定めがない個人保証契約は無効とされています。

保証人を引き受ける際は、契約書に極度額が明記されているか、その金額が妥当な範囲か(一般的には家賃の12〜24ヶ月分程度が目安とされることが多い)を確認しておきましょう。

保証会社との違い

近年は、個人の連帯保証人ではなく、家賃保証会社を利用する契約が主流になっています。保証会社を利用する場合、入居者が保証料を支払うことで、個人が連帯保証人になる必要がなくなります。

「連帯保証人を頼まれたが不安」という場合、まずは物件が保証会社を利用できるかどうかを、入居者本人と一緒に不動産会社に確認してみることをおすすめします。


引き受けるかどうかを判断する3つの視点

  1. 入居者の収入・生活状況を確認する 継続的な収入があるか、これまでの家賃や公共料金の支払い状況はどうかを、率直に話し合っておきましょう。
  2. 極度額と契約期間を確認する 契約書に記載された極度額が、自分にとって無理のない範囲かを確認します。
  3. 保証会社との併用ができないか相談する 保証会社の利用と、緊急連絡先としての協力を組み合わせることで、金銭的なリスクを抑えられる場合があります。

断りたいときの伝え方

家族や親しい人からの頼みを断るのは、心理的なハードルが高いものです。次のような伝え方であれば、関係を損ないにくくなります。

  • 「保証人にはなれないけれど、緊急連絡先としてなら協力できる」と代替案を示す
  • 「保証会社を使える物件を一緒に探そう」と、解決に向けた提案をする
  • 「自分の収入・生活状況を考えると、責任を負うのは難しい」と、正直な事情を伝える

無理に引き受けて、あとで大きな負担を抱えることになるより、早い段階で率直に話し合うほうが、結果的に良い関係を保ちやすくなります。


よくある質問(FAQ)

Q1. 一度連帯保証人になったら、途中でやめることはできますか? A. 契約期間中に一方的にやめることは、原則として難しいとされています。引き受ける前に、契約期間や更新の有無をよく確認しておくことが大切です。

Q2. 保証人になった後、入居者が家賃を滞納したらどうなりますか? A. 大家さんや保証会社から、連帯保証人に対して支払いを求められることになります。日頃から入居者と連絡を取り合い、早めに状況を把握しておくことが重要です。

Q3. 保証会社を利用している物件でも、連帯保証人を求められることはありますか? A. 物件によっては、保証会社の利用に加えて連帯保証人を求められるケースもあります。契約前に、その物件がどちらの形式かを確認しましょう。

Q4. 高齢の親から保証人を頼まれた場合、特に気をつけることはありますか? A. 極度額の設定や、契約期間中に本人の判断能力が変化した場合の対応など、通常より慎重に確認しておくことをおすすめします。不安な場合は、不動産会社や専門家に相談しましょう。


まとめ・お問い合わせ

連帯保証人は、家族や友人から頼まれると断りにくいものですが、金銭的な責任を伴う重要な役割です。引き受ける前に、責任の範囲・極度額・保証会社という代替手段の有無を確認することで、無理のない判断ができます。

「保証人を頼まれて悩んでいる」「保証会社を使える物件を探したい」——そんな方は、ぜひ一度ミニクルホームにご相談ください。入居者の方・保証人を頼まれた方、どちらのお立場からのご相談にも対応しています。

▶ お電話でのご相談はこちら(086-239-3296) 所在地:岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号(JR岡山駅西口 徒歩7分)


免責事項 本記事は、一般的な情報・制度概要をもとにした解説であり、個別の契約内容における法的判断を保証するものではありません。連帯保証契約の締結・解除については、契約書の内容をよくご確認のうえ、必要に応じて弁護士等の専門家にご相談ください。

Customer Voice

お客様の声

Googleマップへ寄せられたミニクルホームのお客様の声を、 プライバシーに配慮して一部抜粋・匿名化してご紹介します。

  • 正直な物件説明 ★★★★★

    まさに正直不動産。注意点まで教えてくれました

    まさに正直不動産。気になっていた物件について、事故物件であることや管理面の注意点なども教えてくれました。 安心して物件探しを任せられました。

    ご利用者A様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

  • 入居・退去の対応 ★★★★★

    入居時も退去時も丁寧に対応してくれました

    入居時も退去時も丁寧に対応してくださり助かりました。 LINEでの対応も文字に残るので、電話だけより確認しやすいです。

    ご利用者B様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

  • 難しい条件の部屋探し ★★★★★

    難しい条件でも迅速かつ柔軟に対応

    難しい条件の中、迅速かつ柔軟な対応で、ようやく住めるところが見つかりました。 不安なこともLINEで相談できて助かりました。

    ご利用者C様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

  • 遠方からの引越し ★★★★★

    遠方からの引越しも丁寧にサポート

    遠方からの引越しで分からないことだらけでしたが、 何から何まで丁寧に対応してくださり、本当に助かりました。

    ご利用者D様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

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    土地の事情も分かり、納得して決められました

    難しい条件での物件探しでしたが、多数の物件をご案内いただき、納得して決めることができました。 土地の事情も参考になりました。

    ご利用者E様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

  • 親身な対応 ★★★★★

    借りる側の目線で考えてくれました

    借りる側の目線で考えてくださるので有り難かったです。 気さくな不動産屋さんで、希望もお願いしやすく助かりました。

    ご利用者F様

    Googleマップの口コミより一部抜粋

 

※Googleマップに投稿された口コミの一部を、意味を変えない範囲で抜粋・匿名化しています。
※口コミは個人の感想であり、同じ結果を保証するものではありません。口コミ確認日:2026年6月29日

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