Spread the love

「申込みが入ったと連絡があって安心していたのに、数日後にキャンセルになった」
「これで3回目。物件は気に入ってもらえているはずなのに、何が原因なのだろう」

申込みまで進んだということは、部屋や立地はある程度気に入ってもらえているということです。それなのに契約前のキャンセルが続くなら、原因は物件の印象ではなく、申込みの後に入居希望者が知る「条件」にあるかもしれません。

この記事では、岡山市の大家さんに向けて、申込み後のキャンセルが起きやすいタイミングと、見直したい募集条件をまとめました。

この記事の結論
  1. キャンセルは、審査中・見積もり提示後・契約前の説明の前後に起きやすくなります。
  2. よくある原因は、初期費用の総額、家賃の発生日、特約の内容、審査にかかる時間などです。
  3. 申込みは契約ではないため、入居希望者は契約前なら申込みを取り下げられ、預かったお金は返還する必要があります。
  4. 仲介会社からキャンセルの理由を聞き、条件のどこで離れているかを確かめましょう。

キャンセルが起きやすい3つのタイミング

タイミング 入居希望者に起きていること 見直したい条件
審査中 結果を待つ間に、他の物件に申し込んで先に決まる 審査のスピード、必要書類、保証会社の選び方
初期費用の見積もりを見たとき 思っていたより総額が高く、他の物件と比べ直す 礼金・付帯サービス・保証料などの初期費用
契約前の説明(重要事項説明)の前後 特約や入居日の条件を知って、不安になる 家賃の発生日、短期解約違約金、退去時の特約

キャンセルがどのタイミングで起きているかを仲介会社に確認すると、見直すべき条件が絞り込みやすくなります。

原因1:初期費用の総額が「想定外」

入居希望者は、ポータルサイトで家賃・敷金・礼金を見て物件を選びます。ところが、申込みの後に出てくる見積もりには、鍵交換費用、保証会社の初回保証料、火災保険料、室内消毒や24時間サポートなどの付帯サービスが加わり、想定より総額が大きくなることがあります。

下の表は考え方を説明するための仮の数字です(家賃5万円の例)。

項目 金額の例 見直せるかの目安
敷金・礼金 各1か月分
10万円
礼金の有無・金額は大家さんが決められる
前家賃・日割り家賃 約7万円 家賃の発生日の調整で変わる
仲介手数料 約2.8万円 仲介会社の条件による
保証会社の初回保証料 約3万円 保証会社のプランによる
鍵交換費用 約2万円 負担の分け方を決められる
付帯サービス(消毒・サポートなど) 約3万円 必須か任意かを見直せる
火災保険 約2万円 補償内容の条件による
合計 約29.8万円  

家賃5万円でも、初期費用は家賃のおおむね6か月分になる計算です。特に、入居希望者が「必須だと思っていなかった費用」が多いと、他の物件と比べ直されやすくなります。

  • 付帯サービスは必須か任意か、入居者に分かるように説明されているか
  • 募集の段階で初期費用の総額の目安を伝えられているか
  • 礼金や鍵交換費用の負担の分け方を見直せないか

原因2:家賃の発生日が早すぎる

申込みからすぐに家賃が発生する条件だと、今の住まいの解約予告期間(1か月前など)と重なり、二重家賃を嫌ってキャンセルされることがあります。

  • 申込みから家賃の発生日まで、どのくらい待てるかを決めておく
  • 入居希望者の今の住まいの解約予告期間を考慮できるか
  • 空室期間とのバランスで、発生日を少し遅らせるほうが結果的に早く決まることもある

原因3:特約の内容が契約前に初めて伝わる

契約前の重要事項説明で、初めて特約の内容を知って不安になる入居希望者もいます。キャンセルにつながりやすい特約の例は次のとおりです。

  • 短期解約違約金(1年未満の解約で賃料1か月分など)
  • 退去時のクリーニング費用などの定額負担
  • ペット・楽器・喫煙などの細かい制限
  • 更新料や更新事務手数料

特約そのものが悪いわけではありませんが、申込みの前の段階で伝わっていないと、「聞いていなかった」という印象になりやすくなります。募集図面や申込み前の説明で、主な特約を伝えるよう仲介会社と相談しましょう。

原因4:審査に時間がかかる・条件が厳しい

入居希望者は、複数の物件を同時に検討していることがあります。審査の結果が出るまでに時間がかかると、その間に先に審査が通った別の物件で決めてしまうこともあります。

  • 保証会社の審査と、大家さんの最終判断までの日数
  • 必要書類が多すぎないか(何度も追加を求めていないか)
  • 保証会社に加えて連帯保証人も必須にしていないか
  • 保証会社を複数の選択肢から選べるか

大家さんの判断が必要な場面では、連絡がつきやすい体制にしておくことも、キャンセルを減らすポイントです。

申込みと契約は別のもの:入居の申込みは契約の成立ではないため、入居希望者は契約前であれば申込みを取り下げることができます。宅地建物取引業法にもとづく規則では、不動産会社が申込み時に預かったお金の返還を拒むことは禁止されています。キャンセルを防ぐには、申込みの前に条件を正確に伝えることが大切です。

仲介会社に確認したいこと

キャンセルの理由は、入居希望者と直接やりとりしている仲介会社の担当者が知っていることが多くあります。管理会社を通じて、次の点を確認しましょう。

  • どのタイミングでキャンセルになったか(審査中・見積もり後・説明の前後)
  • 入居希望者が挙げた理由(費用・入居日・特約・審査・その他)
  • 最終的にどの物件に決めたか、その物件の条件
  • 入居希望者に初期費用の総額を伝えたのはいつか

同じ理由が続いているなら、それが見直すべき条件です。なお、内見の段階で決まらない場合は、条件よりも現地の印象に原因があることがあります。その場合は、関連記事「内見はあるのに申込みがない」も参考にしてください。

見直しの進め方

  1. キャンセルの記録を並べる
    タイミングと理由を、申込みごとに書き出します。
  2. 共通する理由を見つける
    費用・入居日・特約・審査のどれが多いかを確認します。
  3. 周辺の物件と条件を比べる
    初期費用の総額や特約を、近い条件の物件と比べます。
  4. 見直す条件を1〜2つに絞る
    一度にすべて変えず、効果が分かるように進めます。
  5. 募集の段階で伝える
    見直した条件や主な特約を、申込みの前に伝わるようにします。
申込み後のキャンセルが続くとき、
ミニクルホームにご相談ください

ミニクルホームでは、賃貸管理や空室対策のご相談もお受けしています。キャンセルのタイミングや理由をうかがったうえで、初期費用や入居日、特約など、見直せる募集条件を一緒に整理します。管理会社の変更を前提としないご相談も大丈夫です。

まずはLINEで「申込み後のキャンセルが続いています」と一言送っていただくだけでも大丈夫です。

LINEで相談する友だち追加して、メッセージを送るだけ 電話で相談する(086-239-3296)受付 10:00〜18:00/水曜定休

メール:minikuru@bc.wakwak.com

※空室の改善を保証するものではありません。物件の状況や市場の動向によって結果は異なります。
※当社は不動産会社のため、契約条項の有効性など法的な判断や、他社との交渉の代理はできません。

よくある質問

申込み後のキャンセルが続くのはなぜですか?
申込みの後に知る条件が原因になっていることがあります。初期費用の総額、家賃の発生日、短期解約違約金などの特約、審査にかかる時間などを確認しましょう。
入居希望者は申込み後にキャンセルできるのですか?
入居の申込みは契約の成立ではないため、契約前であれば申込みを取り下げることができます。不動産会社が申込み時に預かったお金の返還を拒むことは、宅地建物取引業法にもとづく規則で禁止されています。
初期費用はどこまで見直せますか?
礼金の有無や金額、鍵交換費用の負担の分け方、付帯サービスを必須にするか任意にするかなどは、大家さんが見直せる場合があります。管理会社や仲介会社と相談しましょう。
家賃の発生日はどのくらい待てばいいですか?
物件や時期によりますが、入居希望者の今の住まいの解約予告期間(1か月前など)を考えると、申込みからすぐに家賃が発生する条件はキャンセルにつながりやすくなります。空室期間とのバランスで決めましょう。
キャンセルの理由はどうやって知ればいいですか?
入居希望者とやりとりしている仲介会社の担当者が知っていることが多いです。管理会社を通じて、キャンセルのタイミング・理由・最終的に決めた物件などを確認しましょう。

まとめ

  • 申込み後のキャンセルは、申込みの後に知る条件が原因のことがあります。
  • 審査中・見積もり後・契約前の説明のどこでキャンセルされているかを確認しましょう。
  • 初期費用の総額・家賃の発生日・特約・審査のスピードを見直します。
  • 主な条件は申込みの前に伝わるようにしておくと、キャンセルを減らしやすくなります。
  • 仲介会社からキャンセルの理由を集め、共通点から見直しましょう。
株式会社ミニクルホーム
所在地:〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号(JR岡山駅西口 徒歩7分)
電話:086-239-3296/FAX:086-239-3323
メール:minikuru@bc.wakwak.com
営業時間:10:00〜18:00/定休日:水曜日・不定休・GW・年末年始
宅地建物取引業免許:岡山県知事(3)第5473号
業務内容:賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理・空室対策コンサル・内外装リフォーム/リノベーション・空き家管理及び対策相談・保険代理店
対応エリア:岡山市(北区・中区・南区・東区)、倉敷市、玉野市、瀬戸内市、備前市、総社市

参考:「【宅建業法】申込金(預り金)の返還拒否は違法!キャンセル時の返還ルール」

CUSTOMER VOICE

お客様の声

Googleマップへ寄せられたミニクルホームのお客様の声を、 プライバシーに配慮して一部抜粋・匿名化してご紹介します。

正直な物件説明 ★★★★★

まさに正直不動産。注意点まで教えてくれました

まさに正直不動産。気になっていた物件について、 事故物件であることや管理面の注意点なども教えてくれました。 安心して物件探しを任せられました。

A
ご利用者A様Googleマップの口コミより一部抜粋
入居・退去の対応 ★★★★★

入居時も退去時も丁寧に対応してくれました

入居時も退去時も丁寧に対応してくださり助かりました。 LINEでの対応も文字に残るので、 電話だけより確認しやすいです。

B
ご利用者B様Googleマップの口コミより一部抜粋
難しい条件の部屋探し ★★★★★

難しい条件でも迅速かつ柔軟に対応

難しい条件の中、迅速かつ柔軟な対応で、 ようやく住めるところが見つかりました。 不安なこともLINEで相談できて助かりました。

C
ご利用者C様Googleマップの口コミより一部抜粋
遠方からの引越し ★★★★★

遠方からの引越しも丁寧にサポート

遠方からの引越しで分からないことだらけでしたが、 何から何まで丁寧に対応してくださり、 本当に助かりました。

D
ご利用者D様Googleマップの口コミより一部抜粋
地域情報・物件提案 ★★★★★

土地の事情も分かり、納得して決められました

難しい条件での物件探しでしたが、 多数の物件をご案内いただき、 納得して決めることができました。 土地の事情も参考になりました。

E
ご利用者E様Googleマップの口コミより一部抜粋
親身な対応 ★★★★★

借りる側の目線で考えてくれました

借りる側の目線で考えてくださるので有り難かったです。 気さくな不動産屋さんで、 希望もお願いしやすく助かりました。

F
ご利用者F様Googleマップの口コミより一部抜粋
 

※Googleマップに投稿された口コミの一部を、 意味を変えない範囲で抜粋・匿名化して掲載しています。 口コミは個人の感想です。

LINEで事前相談

 

電話で相談する

tel:0862393296

 

 

株式会社ミニクルホーム

住所:岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号

電話番号:

tel:0862393296

不動産探し・お部屋探しでのご相談はこちらからどうぞ

岡山県知事(3)第5473号

会社概要

株式会社ミニクルホーム

業務内容:

売買仲介・賃貸仲介・管理・賃貸空室対策コンサルタント・内装リフォーム保険代理店 

住所:岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号

JR岡山駅西口徒歩7分

FAX  :086-239-3323

メールアドレス:minikuru@bc.wakwak.com

しかける賃貸満室マン 城井 仁 (しろい ひとし)

LINEで事前診断

tel:0862393296

LINEで事前診断

0 0 votes
Article Rating