「生活保護の申請を考えているけれど、その前に良さそうな部屋が見つかった。先に契約してしまってもいいのだろうか」——住まい探しと生活保護の申請、どちらを先に進めればいいのか迷う方は少なくありません。
この記事では、生活保護の申請前に部屋を決めることについて、岡山市での望ましい進め方と注意点を、不動産会社の立場からやさしく解説します。
生活保護の申請は、住所が決まっていなくても行うことができます。基本的には、先に福祉事務所へ相談・申請を行い、住宅扶助の基準額などを確認したうえで、その範囲内で物件を探すという順番が望ましいとされています。先に物件を契約してしまうと、家賃が基準を超えていた場合に差額が自己負担になったり、契約にかかった費用が扶助の対象にならなかったりする可能性があるため、注意が必要です。
そもそも生活保護の申請に住所は必要か
生活保護の申請には、住所が決まっていることは必須ではありません。住居を持たない方であっても、今いる場所を管轄する福祉事務所に申請できる「現在地保護」という考え方があり、生活保護法第19条にもとづいて認められています。「住所がないから申請できない」ということは、本来ないとされています。
なぜ「先に部屋を決める」とリスクがあるのか
先に契約した物件の家賃が、住宅扶助の基準額を超えていた場合、その差額は自己負担になったり、基準内の物件への転居を求められたりすることがあります。
申請・保護開始よりも前に支払った敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用は、扶助の対象にならない場合があります。
また、無職の状態で一般の賃貸審査を受けることになるため、保証会社の審査が生活保護受給者向けの枠組みでない場合、審査が不利になる可能性もあります。
「良さそうな物件が見つかったから、先に契約してしまおう」という判断は避けることをおすすめします。契約を急ぐ前に、まず福祉事務所に相談し、住宅扶助の基準額や進め方を確認しておくことで、あとから困る事態を避けやすくなります。
望ましい進め方
①まず福祉事務所に相談・申請する
住所が決まっていなくても申請は可能です。まずは相談・申請を先に行いましょう。
②住宅扶助の基準額など、必要な情報を確認する
ご自身の世帯人数などに応じた住宅扶助の基準額を確認します。
③基準の範囲内で物件を探す
確認した基準額をもとに、不動産会社に相談しながら物件を探します。
④支給決定を確認してから契約する
初期費用の支給可否・範囲について確認が取れたら、契約に進みます。
⑤入居する
契約後、入居の手続きを進めます。
審査中にどうしても住まいが必要な場合
「今すぐ住む場所がなくて困っている」という緊急性の高い状況もあるかと思います。そうした場合も、まずは福祉事務所に事情を伝えて相談することが大切です。状況に応じて、一時的な居住先の案内など、利用できる支援について案内を受けられる場合があります。一人で抱え込まず、早めに相談することをおすすめします。
相談前に準備しておきたいもの
| 準備するもの | ポイント |
|---|---|
| 本人確認書類 | お持ちの場合は準備しておくとスムーズです |
| 収入・資産の状況が分かるもの | 通帳や給与明細など、あるものだけで構いません |
| 今の住居の状況が分かるもの | 住居がある場合は契約書、ない場合はその旨を伝えられるようにしておきます |
| 相談したいことのメモ | 部屋探しのタイミングや、緊急性の有無など、伝えたいことを整理しておきましょう |
相談時の質問フレーズ例
「まだ住む場所が決まっていないのですが、申請はできますか。」
「部屋を探すタイミングは、申請の前と後、どちらがいいですか。」
「住宅扶助の基準額を教えてください。物件探しの目安にしたいです。」
住まいのことで悩んでいるとき、何から始めればいいか分からず不安になるのは自然なことです。先に部屋を決めてしまう前に、一度立ち止まって福祉事務所に相談してみてください。順番を間違えないことが、結果的に一番の近道になることが多いです。
よくある質問
生活保護の申請には住所が必要ですか?
先に部屋を契約してから生活保護を申請してもいいですか?
申請前に契約してしまった場合、その費用は支給されますか?
審査中に住む場所がない場合はどうすればいいですか?
申請から入居までどのくらいの期間がかかりますか?
不動産会社にはいつ相談すればいいですか?
申請と部屋探し、進め方を一緒に整理しませんか
ミニクルホームでは、生活保護の申請を考えている方の部屋探しのご相談を数多く承ってきました。「何から始めたらいいか分からない」という段階からでも構いません。LINEでお気軽にご相談ください。
LINEで無料相談するLINE相談メッセージ作成フォーム
下の項目を選ぶと、LINEでそのまま送れる相談メッセージ文が自動で作成されます。作成後「コピーする」ボタンでコピーし、LINEのトーク画面に貼り付けて送信してください(このフォームから直接送信されることはありません)。
株式会社ミニクルホーム
宅地建物取引業 岡山県知事(3)第5473号
〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号(JR岡山駅西口 徒歩7分)
TEL:086-239-3296(受付 10:00〜18:00 定休日:水曜日・不定休)
LINE公式アカウント:https://line.me/ti/p/kcG_qerYMM
※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、生活保護の申請結果や費用支給の可否を保証するものではありません。判断は個別の状況によって異なりますので、必ず担当のケースワーカー・福祉事務所にご確認ください。
※賃貸借契約は、福祉事務所の確認・許可を得たうえで進めることを強くおすすめします。
お客様の声
Googleマップへ寄せられたミニクルホームのお客様の声を、 プライバシーに配慮して一部抜粋・匿名化してご紹介します。
※Googleマップに投稿された口コミの一部を、意味を変えない範囲で抜粋・匿名化しています。
※口コミは個人の感想であり、同じ結果を保証するものではありません。口コミ確認日:2026年6月29日
LINEで事前相談
電話で相談する
tel:0862393296
株式会社ミニクルホーム
住所:岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号
電話番号:
tel:0862393296
不動産探し・お部屋探しでのご相談はこちらからどうぞ
岡山県知事(3)第5473号
会社概要
株式会社ミニクルホーム
業務内容:
売買仲介・賃貸仲介・管理・賃貸空室対策コンサルタント・内装リフォーム保険代理店
住所:岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号
JR岡山駅西口徒歩7分
FAX :086-239-3323
メールアドレス:minikuru@bc.wakwak.com
しかける賃貸満室マン 城井 仁 (しろい ひとし)
LINEで事前診断




![一人暮らし 部屋紹介 女子向け ペットと住める1LDK[岡山市北区万成西町]](https://minikuruhome.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/ldk-6-150x150.jpg)

