「居住支援法人って聞いたけど、不動産会社とは何が違うの?」
「保証人も緊急連絡先もいない。どこに相談すれば部屋が借りられる?」
「支援を受けたいけど、窓口が多すぎて分からない」
住まいの相談先は、福祉事務所、地域包括支援センター、相談支援専門員、居住支援法人、不動産会社と、たくさんあります。どこに何を頼めばいいのか分からなくなるのは、自然なことです。
先にお伝えします。居住支援法人は「部屋探しと暮らしを支える支援者」、不動産会社は「物件の紹介と契約の手続きをする専門家」です。そして生活保護を受けている方の場合、家賃の上限や費用の判断は福祉事務所(ケースワーカー)が行います。この3者が役割を分けて協力すると、保証人や緊急連絡先がいない方でも、部屋探しを進めやすくなります。
この記事では、岡山市で居住支援を受けたい方とご家族、支援者の方に向けて、居住支援法人とは何か、不動産会社との役割の違い、相談の進め方を整理します。
結論|居住支援を受けるときに押さえたい5つのポイント
- 居住支援法人は都道府県が指定する団体:入居相談、見守り、生活の支援などを行う。岡山県ではおおむね18法人(2024年11月時点の一覧)
- 不動産会社は物件と契約の担当:物件の紹介、大家さんとの調整、重要事項の説明、契約の手続きを行う
- 福祉事務所は保護と費用の担当:家賃の上限、初期費用、転居が認められるかを判断する
- 居住支援法人の支援内容はそれぞれ違う:対象者や、見守り・家賃保証の有無などを確認して選ぶ
- 一人で全部を探さなくて大丈夫:どこか一つに相談すれば、ほかの窓口につないでもらえることが多い
居住支援法人や支援者と連携した部屋探し
保証人・緊急連絡先がいない方、審査に不安がある方のご相談を受け付けています。
支援者の方からのご連絡も大歓迎です。
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24時間メッセージ受付
営業時間 10:00〜18:00/定休日 水曜日・不定休/LINEは24時間メッセージ受付
居住支援法人とは?
居住支援法人は、住宅セーフティネット法にもとづいて、都道府県知事が指定する法人です。高齢の方、障害のある方、収入が少ない方、ひとり親の世帯など、住まいを探すのに困りやすい方(住宅確保要配慮者)の入居と暮らしを支えます。特定非営利活動法人、社会福祉法人、株式会社などが指定を受けています。
居住支援法人が行う主な支援
- 入居の相談、物件探しの手伝い(不動産会社への同行など)
- 入居後の見守り、安否の確認
- 生活の相談、福祉サービスへのつなぎ
- 家賃債務保証(一部の法人)
- 亡くなったときの残置物の処理の手伝い(一部の法人)
※ 法人によって、行っている支援や対象者が異なります。費用がかかる支援もあるため、内容を確認してから利用しましょう。
2025年10月からは、国の制度の見直しで、居住支援法人が見守りなどを行う「居住サポート住宅」のしくみが始まりました。居住支援法人の役割は、これからさらに大きくなると考えられます。
居住支援法人・不動産会社・福祉事務所の役割の違い
| 居住支援法人 | 不動産会社 | 福祉事務所 | |
|---|---|---|---|
| 主な役割 | 部屋探しと暮らしの支援 | 物件の紹介と契約 | 生活保護の決定と費用の判断 |
| 物件の紹介 | 不動産会社につなぐことが多い | 〇 担当する | 行わない |
| 重要事項の説明・契約 | 行わない(宅建業者を兼ねる法人を除く) | 〇 担当する | 行わない |
| 家賃の上限・初期費用の判断 | 行わない | 行わない | 〇 担当する |
| 入居後の見守り | 〇 行う法人が多い | 管理物件なら連絡窓口に | ケースワーカーの訪問 |
| 緊急連絡先・保証 | 法人によって相談できる | 保証会社の審査を手配 | 代理納付などの判断 |
※ 一般的な整理です。不動産会社が居住支援法人の指定を受けている場合など、一つの会社が複数の役割を担うこともあります。
ポイントは、「物件と契約」は不動産会社、「暮らしの支え」は居住支援法人、「お金の判断」は福祉事務所と分けて考えることです。不動産会社だけでは見守りまではできず、居住支援法人だけでは契約の手続きができないことが多いため、組み合わせることで大家さんの安心にもつながります。
例|支援を組み合わせると、こう進みます
岡山市で一人暮らし、70代、生活保護を受給中、保証人・緊急連絡先がいない方の場合
- 1週目:福祉事務所のケースワーカーに転居の相談。家賃の上限(おおむね37,000円)と、初期費用が認められるかを確認
- 1〜2週目:ケースワーカーや病院の相談員から居住支援法人を紹介してもらい、見守りや緊急連絡先について相談
- 2〜3週目:不動産会社が、上限内で「見守りがあれば受け入れたい」という大家さんの物件を探して提案
- 3週目:見積書をケースワーカーに出して確認。保証会社の審査では、居住支援法人の見守りがあることを伝える
- 4週目ごろ:ケースワーカーの確認のあとに契約。家賃は代理納付を相談し、入居後は居住支援法人が見守り
※ 説明のための例です。期間や流れは、状況や支援を行う法人によって異なります。
「緊急連絡先がいなくて、審査が不安」
居住支援法人や支援者の方と連絡を取り合いながら、
受け入れていただける物件をお探しします。
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岡山市で居住支援を受けるための相談の順番
- 困っていることを書き出す:保証人がいない、緊急連絡先がいない、審査に落ちた、見守りがほしい など
- 身近な窓口に相談する:生活保護を受けている方は担当のケースワーカー、高齢の方は地域包括支援センター、障害のある方は相談支援専門員、生活に困っている方は岡山市寄り添いサポートセンター(0800-200-8730)
- 居住支援法人を探す:岡山県のホームページに、居住支援法人の一覧(支援内容・対象者・連絡先)が載っている
- 不動産会社にも並行して相談する:物件の候補を出してもらい、支援と組み合わせられるか確認
- 契約はケースワーカーの確認のあとで:生活保護を受けている方は、家賃と初期費用の確認を受けてから契約
居住支援法人を選ぶときは、対象者に自分が含まれるか、見守りや家賃保証など、必要な支援を行っているか、費用がかかるかどうかを確認しましょう。岡山県の一覧では、岡山市内に事務所がある法人がおおむね半数を占めています。
不動産会社に相談するときに伝えたいこと
- 生活保護を受けている(または申請中)こと
- 家賃の上限と、希望するエリア
- 保証人・緊急連絡先がいるかどうか
- 居住支援法人や支援者がついているか(ついていれば連絡先)
- 見守りやサポートが必要なこと(通院、体調の波など、伝えられる範囲で)
※ 病気や障害のことは、すべてを話す必要はありません。どこまで伝えるかは、支援者と相談して決めて大丈夫です。
ミニクルホームができること
- 岡山市の住宅扶助の上限内の物件のご提案
- 居住支援法人・相談支援専門員・ケースワーカーの方との連絡の調整
- 「見守りがあれば受け入れたい」という大家さんの物件のご紹介
- 保証会社の審査や、緊急連絡先がいない場合のご相談
- ケースワーカーの確認に使える物件資料・初期費用の見積書のご用意
当社は不動産会社として、物件の紹介と契約の手続きを担当します。見守りや生活の支援は、居住支援法人や支援者の方と役割を分けて協力します。
よくあるご質問
Q1. 居住支援法人とは何ですか?
住宅セーフティネット法にもとづいて都道府県知事が指定する法人で、高齢の方、障害のある方、収入が少ない方など、住まいを探すのに困りやすい方の入居相談や、入居後の見守りなどを行います。岡山県ではおおむね18法人が指定されています(2024年11月時点の一覧)。
Q2. 居住支援法人と不動産会社は何が違いますか?
居住支援法人は部屋探しや入居後の暮らしを支える支援者で、不動産会社は物件の紹介や大家さんとの調整、契約の手続きを行う専門家です。生活保護を受けている方の家賃の上限や費用の判断は、福祉事務所が行います。
Q3. 岡山市で居住支援法人はどうやって探せばいいですか?
岡山県のホームページに、居住支援法人の一覧が載っています。支援内容や対象者が法人ごとに違うため、自分に合うかを確認しましょう。ケースワーカーや地域包括支援センター、相談支援専門員に紹介してもらう方法もあります。
Q4. 居住支援法人の支援にお金はかかりますか?
無料の相談もあれば、見守りや家賃保証のように費用がかかる支援もあります。法人によって異なるため、利用する前に内容と費用を確認してください。生活保護を受けている方は、費用の扱いをケースワーカーにも確認しましょう。
Q5. 保証人も緊急連絡先もいなくても、部屋は借りられますか?
状況によって借りられる可能性があります。保証会社の利用や、居住支援法人の見守りなどを組み合わせることで、大家さんや管理会社が安心しやすくなります。ただし、条件によっては難しい場合もあるため、早めに相談することをおすすめします。
Q6. 不動産会社と居住支援法人、どちらに先に相談すればいいですか?
どちらからでも大丈夫です。生活保護を受けている方は、まず担当のケースワーカーに転居の相談をしておくと、その後の流れがスムーズです。一つの窓口に相談すれば、ほかの窓口につないでもらえることも多いです。
まとめ
- 居住支援法人は、入居と暮らしを支える都道府県指定の団体
- 不動産会社は物件の紹介と契約、福祉事務所は保護と費用の判断
- 3者が役割を分けて協力すると、保証人や緊急連絡先がいなくても進めやすい
- 居住支援法人は、岡山県の一覧で支援内容と対象者を確認して選ぶ
- 生活保護を受けている方は、契約の前にケースワーカーの確認を
窓口がたくさんあると、それだけで疲れてしまいますよね。全部を自分で調べなくて大丈夫です。どこか一つに「住まいのことで困っている」と伝えれば、そこから必要な窓口につないでもらえます。私たちも、その入口の一つです。
居住支援と部屋探し|岡山市のご相談窓口
ミニクルホームは、岡山市北区・中区・南区・東区を中心に、生活保護を受けている方、高齢の方、障害のある方、保証人のいない方のお部屋探しをお手伝いしている地域の不動産会社です。
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※ 居住支援法人の数や支援内容は時点によって変わります。最新の情報は岡山県のホームページでご確認ください。
※ 当社は不動産業者であり、生活保護や福祉サービスについての判断はできません。
※ 生活保護を受けて部屋を借りる場合、賃貸の契約はケースワーカーの確認を受けてから結ぶようにしてください。
株式会社ミニクルホーム
所在地:〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号(JR岡山駅西口 徒歩7分)
電話:086-239-3296/FAX:086-239-3323
メール:minikuru@bc.wakwak.com
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業務内容:売買仲介・賃貸仲介・賃貸管理・空室対策コンサル・不動産投資コンサル・内外装リフォーム・古民家再生・空き家管理及び対策相談・保険代理店
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