アリバイ会社は違法?岡山市でブラックリストが陥る部屋探しの罠
岡山市で賃貸住宅を探している方の中には、ブラックリスト、自己破産、任意整理、無職、フリーランス、アルバイト、ナイトワークなどを理由に、「正直に申し込むと審査へ落ちるのでは」と不安になる方がいます。
インターネットで審査対策を調べると、「勤務先を用意します」「在籍確認へ対応します」「収入証明書を作成します」などと宣伝する、いわゆるアリバイ会社が見つかることがあります。
一見すると、無職の方を会社員に見せたり、ナイトワークの勤務先を昼職へ置き換えたり、収入を多く見せたりできる便利なサービスに見えるかもしれません。
しかし、実際には働いていない会社を勤務先として申告し、保証会社や管理会社へ事実と異なる情報を伝える行為は、安全な審査対策ではありません。
審査中に発覚すれば申込みを取り消され、入居後に発覚すれば、虚偽申告を理由として契約解除や退去を求められる可能性があります。
偽の給与明細、源泉徴収票、在籍証明書などを作成・提出した場合は、契約上の問題だけでなく、その書類の内容、作成者、使用目的によって刑事上の問題へ発展するおそれもあります。
ブラックリストや無職であっても、すべての賃貸物件を借りられないわけではありません。
アリバイ会社を利用する前に、保証会社の種類、過去の家賃滞納、現在の収入、預貯金、連帯保証人、緊急連絡先、代理契約など、正しい条件で申し込める方法を整理することが重要です。
この記事では、アリバイ会社の仕組み、違法性が問題になるケース、賃貸契約で発覚する原因、利用後のリスクと、岡山市で正直な申告によって部屋を探す方法を解説します。
- アリバイ会社というサービスを一律に違法とは断定できません。
- 実際とは異なる勤務先・収入を申告する行為は、虚偽申告になります。
- 偽の給与明細や在籍証明書の作成・提出は、重大な問題へ発展する可能性があります。
- 審査中に発覚すれば、申込み取消しや保証会社の否決につながります。
- 入居後に発覚すれば、契約解除や退去を求められる可能性があります。
- アリバイ会社へ支払った費用が返金されないトラブルにも注意します。
- 勤務先だけでなく、収入、保険証、通帳、電話確認の不一致から発覚する場合があります。
- ブラックリストと無職は別の審査問題として整理します。
- 預貯金、採用通知、連帯保証人、代理契約など、正規の方法を検討します。
- 不動産会社へ事情を正直に伝え、条件に合う保証会社・物件を選びます。
アリバイ会社とは?
一般にアリバイ会社とは、利用者が実際には勤務していない会社へ在籍しているように見せるサービスなどを指します。
| 提供されるとされるサービス | 賃貸審査での問題 |
|---|---|
| 架空の勤務先情報 | 実際とは異なる勤務先を申込書へ記載することになる |
| 在籍確認への電話対応 | 勤務実態があるように虚偽回答を行う |
| 給与明細の作成 | 実際とは異なる収入資料を提出することになる |
| 在籍証明書の作成 | 雇用関係があるように見せる書類となる |
| 源泉徴収票等の作成 | 公的・税務的な資料と誤認される危険が高い |
| 勤務先ホームページ等 | 審査担当者を誤信させる目的で使われる可能性がある |
アリバイ会社は違法なのか?
アリバイ会社という名称の事業を行っているだけで、すべてのサービスが直ちに犯罪になると一律には断定できません。
しかし、利用者が賃貸契約を成立させる目的で、事実と異なる勤務先や収入を申告し、貸主、管理会社、保証会社を誤信させる行為は、内容によって重大な法的問題につながる可能性があります。
| 行為 | 想定される問題 |
|---|---|
| 架空の勤務先を申告 | 虚偽申告、申込み取消し、契約解除 |
| 収入を実際より多く申告 | 支払能力についての重要な虚偽説明 |
| 偽の給与明細を提出 | 文書の作成・使用方法による法的問題 |
| 在籍確認へ虚偽回答 | 保証会社等を誤信させる行為 |
| 他人名義で契約 | 無断名義貸し、契約違反、保険上の問題 |
| 虚偽により金銭的利益を得る | 事情によって詐欺等が問題になる可能性 |
審査に通った後でも発覚する
「在籍確認を一度乗り切れば大丈夫」と考えるのは危険です。
- 家賃を滞納し、勤務先へ連絡された
- 勤務先の電話番号や住所が一致しなかった
- 更新審査で再度収入証明を求められた
- 給与振込の履歴と申告勤務先が一致しなかった
- 提出した健康保険関係の情報と勤務先が違った
- 会社の登記・ホームページ・事業実態が確認できなかった
- アリバイ会社と連絡が取れなくなった
- 事故や保険申請時に契約者情報を再確認された
- 同居人・近隣トラブルをきっかけに申込内容を再確認された
発覚した場合に起こり得ること
- 入居申込みの取消し
- 家賃保証会社の審査否決
- 契約締結の拒否
- 入居後の契約解除
- 退去を求められる
- 保証会社から保証契約を解除される
- 発生した損害や費用を請求される
- 同じ管理会社・保証会社での再審査へ影響する
- 書類の内容によって警察や専門家へ相談される
アリバイ会社へ払った費用の罠
| よくある問題 | 注意点 |
|---|---|
| 審査へ落ちても返金されない | 審査通過を保証していない規約になっている場合がある |
| 追加料金を求められる | 電話対応、書類作成、期間延長などで費用が増える |
| 個人情報を渡す | 身分証、住所、勤務状況などが悪用される危険がある |
| 突然連絡が取れなくなる | 更新審査や再確認時に対応できなくなる |
| 違法性の責任を利用者へ負わせる | 利用規約で自己責任とされる可能性がある |
不動産会社から利用を勧められた場合
審査へ通りにくいことを理由に、不動産会社や担当者からアリバイ会社を紹介される場合も注意が必要です。
- 実際と異なる勤務先を申込書へ書くのか
- 保証会社・大家さんは仕組みを知っているのか
- 給与明細や在籍証明を作成するのか
- アリバイ会社へ紹介料が支払われるのか
- 発覚した際に誰が責任を負うのか
- 契約書へ正しい勤務先・収入が記載されるのか
- 別の正規の審査方法はないのか
ブラックリストと勤務先審査は別問題
ブラックリストと呼ばれる状態は、一般にクレジットカード、ローン、携帯端末の分割払い、債務整理などの信用情報に関する問題です。
一方、無職、勤続期間が短い、収入が不安定という問題は、現在の家賃支払能力に関する審査です。
| 不安の種類 | 正しい対策 |
|---|---|
| 信用情報が不安 | 利用する保証会社・保証商品を確認する |
| 過去の家賃滞納 | 以前利用した保証会社と未払い状況を整理する |
| 無職 | 採用通知、預貯金、援助、代理契約を検討する |
| 収入が不安定 | 確定申告書、通帳、売上資料等を準備する |
| ナイトワーク | 実際の勤務先・収入資料で相談できる物件を探す |
無職の方が使える正規の方法
- 就職予定先の採用通知書を提出する
- 雇用契約書や勤務条件通知書を提出する
- 預貯金審査に対応する物件を探す
- 親族の連帯保証人を付ける
- 大家さん承認の正式な代理契約を利用する
- 親族からの継続的な援助を説明する
- 年金、失業給付、傷病手当等の収入を示す
- 家賃を下げて支払い可能性を高める
アルバイト・パートの方
アルバイトやパートでも、継続収入があり、希望家賃とのバランスが取れていれば、申し込める物件はあります。
- 直近の給与明細を準備する
- 勤続期間を正確に記載する
- シフト制の場合は平均月収を説明する
- 勤務先へ在籍確認が入ることを相談する
- 収入に合う家賃へ抑える
- 緊急連絡先を準備する
フリーランス・個人事業主の方
| 提出資料の例 | 確認できる内容 |
|---|---|
| 確定申告書 | 年間の所得・事業継続状況 |
| 課税証明書 | 公的に確認できる所得 |
| 通帳・入金履歴 | 継続的な売上や報酬 |
| 業務委託契約書 | 取引先・報酬条件 |
| 開業届 | 事業の届出状況 |
ナイトワークの方
ナイトワークだからといって、昼職の勤務先を偽る必要はありません。
- 実際の勤務先で在籍確認が可能か確認する
- 給与明細や入金履歴を準備する
- 店舗名と運営会社名の違いを説明する
- 確定申告している場合は所得資料を用意する
- ナイトワーク相談に対応する管理会社を選ぶ
- 家賃を無理のない範囲へ設定する
正式な代理契約と名義貸しの違い
| 契約方法 | 内容 |
|---|---|
| 正式な代理契約 | 契約者と実際の入居者を貸主・管理会社へ申告し、承認を得る |
| 無断の名義貸し | 実際の入居者を隠し、別人が住むように見せて契約する |
預貯金審査の注意点
無職や転職前の方に対し、預貯金残高を参考に審査する物件があります。
- どの程度の残高が必要か
- 通帳のどの期間を提出するか
- 本人名義の預金である必要があるか
- 一時的に借りたお金ではないか
- 連帯保証人も必要か
- 保証会社が預貯金審査へ対応するか
家賃を下げることが最も有効な場合もある
アリバイ会社を使って高い家賃の部屋へ申し込むより、現在の収入で無理なく支払える家賃へ下げた方が、審査と生活の両方で安全です。
- 家賃
- 共益費・管理費
- 駐車場代
- 毎月保証料
- 水道代・町内会費
- 電気・ガス
- 通信費
- 借金・任意整理の返済
虚偽申告を勧める不動産会社の特徴
- 事情を聞かず「絶対通る」と断言する
- 実際とは違う勤務先を書くよう指示する
- 給与額を多めに書けばよいと言う
- 他人名義で申し込むよう勧める
- アリバイ会社の利用を当然のように勧める
- 保証会社名や審査条件を説明しない
- 審査前に高額な申込金を要求する
- 虚偽が発覚した場合の説明をしない
信頼できる不動産会社の特徴
- 審査通過を保証しない
- 現在の収入・家賃上限を確認する
- 過去の家賃滞納と信用情報を分けて考える
- 以前利用した保証会社を確認する
- 虚偽申告や名義貸しを止める
- 必要な収入資料を具体的に案内する
- 保証会社・大家さん・管理会社の役割を説明する
- 難しい条件も率直に伝える
申込書へ正確に書く項目
- 氏名・生年月日・現住所
- 実際の勤務先・職種
- 勤続期間
- 実際の収入
- 入居者全員の氏名
- 転居理由
- 緊急連絡先
- 連帯保証人
- 過去の家賃滞納について質問された内容
既にアリバイ会社を使って申し込んだ場合
不動産会社への相談文
クレジットカードの滞納・債務整理があり、信用情報に不安があります。ただし、家賃滞納はありません。現在の勤務先と収入は正しく申告しますので、利用する保証会社を確認しながら、家賃〇万円以内で申し込める物件を提案してください。
現在は無職ですが、〇月〇日から勤務開始予定で採用通知書があります。預貯金は〇万円、緊急連絡先は用意できます。アリバイ会社や虚偽申告を使わず、採用予定・預貯金・保証人などで相談できる物件を探したいです。
会社員ではなくフリーランスです。確定申告書、課税証明書、業務委託契約書、通帳の入金履歴を準備できます。実際の収入資料で審査できる保証会社・物件をご提案ください。
安全な部屋探しの手順
やってはいけないこと
- 実際には働いていない会社名を書く
- 給与額を実際より多く記載する
- 偽の給与明細や源泉徴収票を提出する
- 在籍確認へ虚偽回答を依頼する
- 親族や知人の名義を無断で使う
- 実際に住む同居人を隠す
- 過去の家賃滞納について虚偽回答する
- 審査通過のために新たな借金をする
- 現在の部屋を新居契約前に解約する
よくある質問
アリバイ会社を利用するだけで犯罪になりますか?
サービスの利用だけを一律に犯罪とは断定できません。ただし、虚偽の勤務先・収入を申告し、偽の書類を提出して契約を成立させる行為は、具体的事情によって刑事・民事上の問題になる可能性があります。
在籍確認だけなら利用しても大丈夫ですか?
実際に勤務していない会社が「在籍している」と回答すれば、申込内容と事実が異なります。安全な方法とはいえません。
審査へ通った後なら発覚しませんか?
家賃滞納、更新審査、勤務先への再連絡、事故・保険手続きなどをきっかけに、入居後でも確認される可能性があります。
不動産会社から勧められた場合も利用者が悪いのですか?
担当者から勧められても、虚偽内容が安全になるわけではありません。指示された内容を記録し、正しい申込方法へ変更するよう求めてください。
無職だとアリバイ会社を使わなければ借りられませんか?
採用通知、預貯金、年金等の収入、親族の援助、連帯保証人、正式な代理契約などで相談できる物件があります。
ナイトワークでも正直に申告して借りられますか?
可能性はあります。実際の勤務先、収入資料、希望家賃、保証会社を整理し、ナイトワークへ対応できる物件を選びます。
ブラックリストでも正直に申し込めますか?
すべての物件が不可になるわけではありません。信用情報を利用する保証商品か、過去に家賃滞納した保証会社かなどを確認して申し込みます。
既に虚偽の申込書を提出してしまいました
契約前であれば、速やかに不動産会社へ訂正を申し出てください。契約済みの場合や偽造書類を提出した場合は、弁護士などへ相談することも検討してください。
まとめ|審査に通るために、住まいを失うリスクを作らない
アリバイ会社は、実際には勤務していない人を会社員のように見せ、賃貸審査を通過しやすくするサービスとして宣伝されることがあります。
しかし、実際と異なる勤務先、職業、収入を申込書へ記載すれば、賃貸契約上の虚偽申告になります。
偽の給与明細、在籍証明書、源泉徴収票などを提出した場合は、申込み取消しや契約解除だけでなく、書類の作成・使用方法によって重大な法的問題へ発展する可能性があります。
審査へ一度通っても、家賃滞納、更新、勤務先への再確認、事故対応などで虚偽が発覚する場合があります。
ブラックリスト、自己破産、任意整理、無職、フリーランス、アルバイト、ナイトワークであっても、すべての賃貸住宅が借りられないわけではありません。
信用情報と家賃滞納を分け、現在の収入、家賃上限、保証会社、預貯金、採用通知、緊急連絡先、連帯保証人、代理契約など、正規の方法で条件を整えてください。
審査に通ることだけを目的に虚偽を使うと、入居後に住まいを失うリスクを抱えることになります。
ミニクルホームでは、岡山市でブラックリスト、自己破産、任意整理、無職、家賃滞納、保証人なしなど、審査に不安がある方の事情を正直に整理し、保証会社・大家さん・管理会社の条件に合う現実的な物件をご提案します。
岡山市のブラックリスト・賃貸審査相談
アリバイ会社や虚偽申告を使わず、正しい条件で探します
「ブラックリストが不安」「無職で勤務先を書けない」「ナイトワークを正直に伝えるのが怖い」「他社からアリバイ会社を勧められた」など、話しにくい事情もご相談ください。
現在の収入、希望家賃、過去の保証会社、家賃滞納、採用予定、預貯金、緊急連絡先、連帯保証人を整理し、虚偽を使わずに申し込める物件をご提案します。
〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町二丁目19番14号
JR岡山駅西口から徒歩約7分
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日・不定休・GW・年末年始
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