「夫婦で生活保護を受けていると、部屋探しはかなり難しいのでは…」
「不動産会社に行っても、何をどう話せばいいかわからない」
「生活保護のことを最初から伝えたほうがいいのか不安」
こうした悩みを持ちながら、岡山市で住み替え先を探している方は少なくありません。岡山市では生活保護の相談窓口は各福祉事務所と案内されており、住まいの話も福祉事務所との確認を前提に進めるのが基本です。
また、岡山市の家賃目安として参照しやすい住居確保給付金の上限額は、単身3万7,000円、2人世帯4万4,000円、3人世帯4万8,000円などと公表されています。夫婦での部屋探しなら、まず2人世帯4万4,000円をひとつの目安として整理しておくと相談しやすくなります。
この記事では、岡山市で生活保護の夫婦が不動産会社へ相談するときに、先に伝えておいたほうがいいことをやさしく整理します。全部を完璧に準備しなくても大丈夫ですが、事前に整理しておくと話がかなり進みやすくなります。
目次
まず最初に伝えたほうがいいこと
1. 生活保護を受けていること
これは最初に伝えたほうがいいです。生活保護の住まい探しは、不動産会社だけで完結するものではなく、福祉事務所との確認が前提になるからです。岡山市でも、生活保護の相談・申請は各福祉事務所へ問い合わせる案内になっています。
後から生活保護受給中であることがわかると、家賃条件や初期費用の見方が変わって、最初から探し直しになることがあります。言いにくくても、最初に共有しておくほうが結果的に早いです。これは制度の正式ルールというより実務上の進め方ですが、福祉事務所確認が前提のテーマなので、不動産会社にも最初から前提を共有しておくのが自然です。
2. 夫婦で住むこと
単身なのか、夫婦なのか、子どもを含む世帯なのかで、紹介できる物件の広さも家賃帯も変わります。岡山市で公表されている家賃目安も世帯人数ごとに違い、2人世帯の上限目安は4万4,000円です。夫婦で探しているなら、この前提を最初に伝えることで条件整理がしやすくなります。
3. いつまでに引っ越したいのか
退去期限が近いのか、まだ時間があるのかは、探し方に大きく関わります。急ぎの引っ越しなら、条件を絞って進める必要がありますし、余裕があるなら家賃やエリア、初期費用の整理を優先できます。これは公的な数値基準ではありませんが、相談の優先順位を決めるうえでかなり大切です。
不動産会社に具体的に伝えるべき内容
1. 希望する家賃の目安
夫婦で生活保護を受けながら部屋探しをするなら、まず家賃の目安を伝えることが大切です。岡山市の公表情報では、2人世帯の家賃月額上限は4万4,000円です。したがって、不動産会社には「夫婦で、家賃はこのくらいまでで考えたい」と伝えると話が早くなります。
ただし、上限内なら何でもそのまま進められるとは限りません。厚生労働省の実施要領では、住宅扶助は実際に必要な家賃等を認定する考え方で、家賃に水道料や電灯料が含まれている場合は、その相当額を控除して住宅費として見る扱いも示されています。込み物件は見た目の金額だけで判断しないほうが安心です。
2. 希望エリア
「岡山市内ならどこでもいい」でも探せなくはありませんが、通院や家族関係、買い物のしやすさなどを理由にエリアを少し絞っておくと進めやすくなります。
たとえば、
-
病院に通いやすい場所がいい
-
今の生活圏からあまり離れたくない
-
家族や支援者が来やすい場所がいい
こうした理由を添えて伝えると、不動産会社も物件を探しやすくなります。これは実務的なアドバイスですが、夫婦世帯では二人の生活動線が関わるので特に大事です。
3. 今の住まいで困っていること
引っ越し理由は、かなり大切です。厚生労働省の実施要領では、住宅扶助や転居費用の判断にあたって、現在より低い家賃の住宅へ転居する場合、立退き、老朽化、病気療養上の必要、高齢・障害で現住居が適さない場合などが具体例として示されています。
夫婦での部屋探しなら、
-
今の家賃が高くて負担が大きい
-
夫婦で暮らすには狭い
-
階段がつらい
-
通院や介護の都合で住み替えたい
など、理由を整理して伝えると相談が進みやすくなります。
4. 初期費用の不安
家賃だけでなく、初期費用のことも最初に伝えておいたほうがいいです。厚生労働省の実施要領では、必要やむを得ない場合には、転居に際して礼金、不動産手数料、火災保険料、保証料を認定して差しつかえないとされています。
つまり、不動産会社には「初期費用の見積もりを細かく出してほしい」「敷金、礼金、仲介手数料、保証料、火災保険料の内訳を知りたい」と伝えるのが大切です。夫婦世帯だと広さの分だけ物件数が限られやすいので、家賃だけ見て進めるより、初期費用まで一緒に確認したほうが安心です。
5. 保証人や緊急連絡先の状況
保証人がいるのか、いないのか。いないなら、緊急連絡先として頼める人がいるのか。この点はかなり大事です。
これは岡山市や厚生労働省が「必ずこう伝えなさい」と公表しているわけではありませんが、不動産実務では物件を絞るうえで重要な条件です。後から「保証人は無理です」「緊急連絡先もまだ未定です」となると、進められる物件がかなり減ることがあります。
6. 通院や生活上の事情
夫婦のどちらか、または両方に通院がある、階段の少ない物件が必要、1階希望、病院やバス停の近くがいいなど、生活上の事情も早めに伝えたほうがいいです。厚生労働省の実施要領では、病気療養や高齢・障害などの事情で一般的な住まいでは対応しにくい場合に配慮が必要になる考え方が示されています。

伝え方で損しないためのポイント
言いにくいことほど早めに伝える
生活保護、保証人なし、緊急連絡先が弱い、夫婦での住み替え、通院あり。こうした条件は言いにくいですが、最初から共有したほうが結果的に早いです。後出しになるほど、紹介できる物件が狭まりやすくなります。
条件を全部盛りにしすぎない
「安い」「広い」「築浅」「駅近」「初期費用少なめ」を全部求めると、かなり厳しくなります。夫婦世帯はもともと単身より物件条件が限られやすいので、
-
絶対に必要な条件
-
できればほしい条件
を分けて伝えるのがおすすめです。
わからないことは「わからない」と伝えていい
家賃の上限感、初期費用のどこまでが相談できるか、福祉事務所への確認状況など、全部わかっていなくても大丈夫です。
その代わり、
-
今わかっていること
-
まだ確認できていないこと
を分けて伝えると、不動産会社も動きやすくなります。
岡山市で相談前に知っておきたいこと
最終的な制度判断は福祉事務所になる
ここはかなり大切です。物件紹介は不動産会社ができますが、生活保護に関わる家賃、初期費用、転居費用の確認先は福祉事務所です。岡山市でも、相談窓口は各福祉事務所と案内されています。
家賃だけでなく初期費用も確認が必要
厚生労働省は、必要やむを得ない場合には礼金、不動産手数料、火災保険料、保証料も認定して差しつかえないとしています。夫婦で部屋探しをするときは、家賃だけでなく、初期費用の見積もりまで見て相談することが大切です。
家賃込み物件は内訳確認が大切
厚生労働省の実施要領では、家賃に水道料や電灯料が含まれている場合、その相当額を控除した額を住宅費として認定するとされています。つまり、「家賃4.4万円の込み物件だから大丈夫」とは言い切れないことがあります。内訳を確認してから進めたほうが安心です。
よくある質問
Q. 生活保護を受けていることは最初から言ったほうがいいですか?
はい。岡山市では生活保護の相談窓口は各福祉事務所で、住まいの話も福祉事務所確認を前提に進めることになるため、最初から共有しておくほうがスムーズです。
Q. 夫婦だと家賃はいくらくらいを目安に見ればいいですか?
岡山市の公表情報では、2人世帯の家賃月額上限は4万4,000円です。まずはこの金額をひとつの目安にして相談すると進めやすいです。
Q. 初期費用のことも不動産会社に話したほうがいいですか?
はい。厚生労働省は、必要やむを得ない場合には礼金、不動産手数料、火災保険料、保証料も認定して差しつかえないとしています。見積もりの内訳を早めに出してもらうと、福祉事務所への確認がしやすくなります。
Q. 岡山市ではどこに相談すればいいですか?
生活保護の相談・申請は各福祉事務所です。まずは管轄の福祉事務所を確認して相談する流れになります。
まとめ
岡山市で生活保護の夫婦が部屋探しをするときは、
生活保護を受けていること
夫婦で住むこと
希望家賃の目安
希望エリア
引っ越し理由
初期費用の不安
保証人・緊急連絡先の状況
このあたりを整理して、不動産会社に早めに伝えるのが大切です。家賃の目安としては、岡山市で公表されている2人世帯4万4,000円をまず押さえておくと相談しやすくなります。
また、生活保護の住まい探しは、不動産会社だけで完結するものではなく、福祉事務所との確認が前提です。岡山市では生活保護の相談窓口は各福祉事務所と案内されています。契約前に確認しながら進める意識を持つことが大切です。

「生活保護のことをどう伝えればいいかわからない」
「夫婦での部屋探しで、何から相談すればいいのか不安」
そんな方は、まずは条件整理から始めてみてください。
ミニクルホームでは、岡山市で生活保護を受けながら部屋探しをしたいご夫婦に向けて、家賃条件や初期費用、相談時に伝えたほうがいい内容を整理しながらご案内しています。制度の最終判断は福祉事務所になりますが、事前に情報を整理しておくと、部屋探しはかなり進めやすくなります。岡山市で住み替えに不安がある方は、まずはお気軽にご相談ください。
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岡山県知事(3)第5473号
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