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目次

 

断る大家さんの本音:「嫌い」ではなく「怖い」

まず、生活保護の方の入居を断る大家さんの本音から見ていきましょう。

ミニクルホームが大家さんと日々やり取りする中で感じるのは、「生活保護の方が嫌い」という大家さんはほとんどいないということです。

断る理由のほとんどは、**「怖い」「不安」「よくわからない」**に集約されます。

不安①:家賃の滞納

大家さんにとって最大の心配事は、家賃がきちんと支払われるかどうかです。

「生活保護費を受け取っても、家賃を払わずに他のことに使ってしまうのでは?」

これは大家さんからよく聞く不安です。 過去に一度でも家賃滞納のトラブルを経験した大家さんほど、この不安が強い傾向があります。

不安②:室内のトラブル

部屋の使い方が荒い、ゴミを溜め込む、近隣トラブルを起こす。 こうしたイメージが先行して、受け入れをためらうケースがあります。

ただし、これは生活保護の方に限った話ではなく、入居者全般に起こりうる問題です。

不安③:孤独死のリスク

単身の方を受け入れる場合、室内で亡くなられた際の対応が大きな負担になります。 発見が遅れると、原状回復に多額の費用がかかることもあります。

この不安は、生活保護の方だけでなく、高齢の単身の方全般に共通するものです。

不安④:制度がよくわからない

住宅扶助、代理納付、ケースワーカー。 こうした仕組みの名前は聞いたことがあっても、具体的にどう動くのかを理解していない大家さんが多いのが実情です。

「よくわからない=リスクが読めない=断ったほうが安全」という思考になるのは、無理もないことかもしれません。

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受け入れている大家さんの本音:「実は悪くない」

一方で、生活保護の方を積極的に受け入れている大家さんもいます。 その大家さんたちが口にする本音は、意外なものかもしれません。

本音①:「代理納付のおかげで、一般の入居者より滞納リスクが低い」

代理納付を利用すれば、家賃は福祉事務所から大家さんに直接振り込まれます。

ある大家さんはこう言っていました。

「一般の入居者だと、毎月ちゃんと振り込んでくれるか結局わからない。でも代理納付なら役所が払ってくれるから、むしろ安心なんだよね」

これは事実です。代理納付を使えば、家賃の支払いに関しては一般の入居者よりも安定するケースがあるのです。

本音②:「長く住んでくれる方が多い」

生活保護を受給中の方は、頻繁に引越しをするわけではありません。 住環境に問題がなければ、長期間にわたって住み続ける方が多いのです。

大家さんにとって、入居者が短期間で退去すると、原状回復費用と空室期間が発生します。 長く住んでくれる入居者は、安定した家賃収入をもたらす「良いお客さん」です。

本音③:「空室のままよりずっといい」

築年数が経った物件や、立地が良いとは言えない物件は、空室が長引くことがあります。

空室が続くと、家賃収入はゼロなのに固定資産税や管理費は発生し続けます。 「入居者を選びすぎて空室が続くより、きちんと制度を使って安定的に住んでくれる人に入ってもらったほうがいい」という判断は、経営的に合理的です。

本音④:「不動産屋がちゃんと間に入ってくれるなら安心」

受け入れている大家さんの多くが共通して言うのが、**「信頼できる不動産屋が間に入ってくれるかどうかが大事」**ということです。

入居者のことも制度のことも、大家さんが自分で全部調べて対応するのは大変です。 不動産会社が代理納付の仕組みを説明し、入居者の状況を伝え、入居後のフォローも行ってくれるなら、安心して受け入れられる。

ミニクルホームは、まさにこの「間に入る」役割を重視しています。

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大家さんが「この人なら貸してもいい」と思う5つの条件

受け入れている大家さんたちの話を総合すると、「この条件が揃っていれば受け入れやすい」というポイントが見えてきます。

条件①:代理納付を利用してくれること

これが最も多く挙がる条件です。 家賃が福祉事務所から直接届くことで、大家さんの最大の不安が解消されます。

条件②:保証会社の審査に通っていること

保証会社が入居者を保証しているという事実は、大家さんにとって大きな安心材料です。 「保証会社が認めた人なら大丈夫だろう」という心理が働きます。

条件③:不動産会社がしっかり説明してくれること

入居者の状況、制度の仕組み、入居後の連絡体制。 これらを不動産会社がわかりやすく説明してくれると、大家さんの不安は大幅に減ります。

逆に言えば、不動産会社が「生活保護の方です」とだけ伝えて、それ以上の説明をしなければ、断られる確率は高くなります。

条件④:緊急連絡先が確保されていること

万が一のときに連絡がつく人がいるという事実は、大家さんにとって大切な安心材料です。

条件⑤:入居後の見守り体制があること

見守りサービス(セキュリティ会社のプランや安否確認アプリなど)の導入を提案されると、「万が一のリスクに備えがある」と判断でき、受け入れのハードルが下がります。

特に高齢の方や単身の方の入居では、この提案が決め手になることがあります。

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大家さんの不安を解消する「代理納付」の仕組みをあらためて

この記事の中で何度も登場している「代理納付」について、大家さん目線でのメリットを改めて整理しておきます。

項目 代理納付なしの場合 代理納付ありの場合
家賃の支払い経路 入居者本人→大家さん 福祉事務所→大家さん(直接)
滞納リスク 入居者が保護費を他に使ってしまう可能性あり 福祉事務所が直接支払うため、滞納リスクが大幅に低い
督促の手間 大家さんが入居者に直接連絡する必要がある 基本的に発生しない
大家さんの精神的負担 毎月の入金確認が必要 定期的に自動で入金される安心感

大家さんにとって代理納付は、**「家賃保証に近い仕組み」**と言っても過言ではありません。

ミニクルホームでは、大家さんにこの表をもとに説明し、制度への理解を深めていただいています。


入居希望者ができること:大家さんに「安心」を届けるために

ここまで読んでいただいた入居希望者の方に、大家さんの視点を踏まえて「自分にできること」をお伝えします。

① 代理納付を使う意思を示す

ケースワーカーさんに「代理納付を使いたい」と伝えておきましょう。 大家さんの不安を解消する最も効果的な方法です。

② 緊急連絡先を確保しておく

緊急連絡先がいることは、大家さんにとって「何かあったときに対応できる人がいる」という安心につながります。

③ 内見時の印象を大切にする

大家さんが立ち会う内見の場合、挨拶や受け答えなど、人柄が伝わる場面があります。 特別なことをする必要はありませんが、丁寧な対応を心がけると好印象です。

④ 入居後のルールを守る

大家さんが最も嫌がるのは、入居後のトラブルです。 ゴミ出しのルール、騒音への配慮、共用部分の使い方。当たり前のことを当たり前にすることが、大家さんとの信頼関係につながります。

これは生活保護かどうかに関係なく、すべての入居者に共通する話です。

⑤ 信頼できる不動産会社に間に入ってもらう

大家さんへの説明は、不動産会社に任せるのがベストです。 制度の仕組みを正確に伝え、入居者の状況を適切に伝えるのは、不動産会社の仕事です。

ミニクルホームでは、大家さんへの説明と交渉をすべてこちらで行います。 入居希望者の方が直接大家さんと交渉する必要はありません。

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大家さんへ:生活保護の方の受け入れを迷っているなら

ここからは、大家さん向けにお伝えします。

空室が続いている物件をお持ちで、生活保護の方の入居を打診されたとき。 「受け入れるべきか、断るべきか」と迷うのは自然なことです。

ミニクルホームから率直にお伝えしたいのは、**「代理納付+保証会社+信頼できる不動産会社の3つが揃えば、生活保護の方を受け入れるリスクは大幅に軽減できる」**ということです。

受け入れることで得られるメリット

  • 安定した家賃収入: 代理納付により、毎月確実に家賃が届く
  • 長期入居の可能性: 頻繁に引越しをしない方が多く、空室リスクが低い
  • 空室の解消: 築古物件や立地が不利な物件でも入居者が見つかる
  • 社会的な意義: 住まいに困っている方の受け皿になることは、地域への貢献でもある

不安を感じるポイントへの対応

大家さんの不安 ミニクルホームの対応
家賃の滞納 代理納付の利用を標準的にご提案
入居者の人柄がわからない 入居者の状況を適切にお伝えし、ご判断いただく
トラブル対応 入居後も管理面でフォロー可能
孤独死リスク 見守りサービスの導入をご提案
制度がわからない 住宅扶助・代理納付の仕組みを丁寧にご説明

生活保護の方の受け入れについてご質問やご不安がある大家さんも、お気軽にミニクルホームにご連絡ください。


実際のケース:大家さんの不安が「安心」に変わった話

※個人や物件が特定されないよう、内容は一部変更しています。

ケース①:最初は断るつもりだった大家さん

状況: 北区郊外にアパートを所有する60代の大家さん。2室が空室で半年以上埋まらない状態。ミニクルホームから生活保護の方の入居を打診したところ、最初は「生活保護はちょっと…」と消極的だった。

対応:

  • 代理納付の仕組みを表を使って説明(「福祉事務所から直接お支払いされるので、滞納の心配はほぼありません」)
  • 保証会社の審査に通っていることを伝えた
  • 入居者の人柄や生活状況を差し支えない範囲でお伝えした

結果: 「それなら安心できるね」と受け入れを決断。入居から1年以上が経過し、家賃の遅れは一度もなし。大家さんからは「もっと早く受け入れればよかった」とのコメントをいただいた。

ケース②:生活保護の方を積極的に受け入れている大家さん

状況: 南区にマンションを所有する50代の大家さん。数年前にミニクルホームを通じて初めて生活保護の方を受け入れたところ、長期入居で安定した収入を得られた経験から、その後も生活保護の方の入居を歓迎するようになった。

大家さんの言葉: 「代理納付は本当に楽。毎月気にしなくても入金される。一般の入居者で滞納されたときのほうがよっぽど大変だったよ。長く住んでくれるし、正直、生活保護の方のほうが安心できる部分もある」

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■ FAQ(よくある質問)

Q. 大家さんに生活保護であることは必ず伝わりますか?

はい。賃貸契約の審査過程で、大家さんには入居者の収入源として住宅扶助が伝えられるのが一般的です。隠して契約することはおすすめしません。代理納付を使うことで、むしろ大家さんにとってプラスの印象を与えることができます。

Q. 大家さんが「生活保護お断り」と決めている場合、交渉の余地はありますか?

物件によってはあります。大家さんが断る理由が「制度をよく知らない」「過去のイメージ」に基づいている場合、代理納付や保証会社の仕組みを丁寧に説明することで考えが変わることがあります。ただし、大家さんの方針が固い場合は無理に交渉せず、受け入れ実績のある別の物件をご提案します。

Q. 入居後に大家さんとの関係でトラブルになることはありますか?

生活保護であることを理由にしたトラブルは、代理納付を利用していればほとんど発生しません。一般的なマナー(ゴミ出し、騒音、共用部分の使い方)を守っていれば、他の入居者と同じように問題なく暮らせます。

Q. 大家さんが生活保護の方を受け入れるデメリットはありますか?

代理納付を利用する場合、大家さん側の実質的なデメリットはほとんどありません。強いて言えば、代理納付の開始まで手続きに多少の時間がかかる場合がある点です。ミニクルホームでは、この手続きもスムーズに進むようサポートしています。

Q. 大家として生活保護の方を受け入れたい場合、ミニクルホームに相談できますか?

はい。大家さんからのご相談も歓迎です。空室にお悩みの場合や、生活保護の方の受け入れを検討されている場合は、制度の仕組みや管理面でのサポートについてご説明します。


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大家さんの不安を解消する方法を、ミニクルホームは知っています

大家さんが何を心配しているかがわかれば、その不安を解消する手を打てます。

代理納付の申請、保証会社の選定、大家さんへの説明。 この3つを適切に行えば、受け入れてもらえる可能性は大きく上がります。

ミニクルホームでは、大家さんとの交渉をすべてこちらで対応します。 入居希望者の方が直接説明したり、お願いしたりする必要はありません。

LINEでこう送ってください。

「生活保護で部屋を探しています。大家さんに受け入れてもらえるか不安です」

それだけで大丈夫です。 お電話、お問い合わせフォームからでもお気軽にどうぞ。


大家さんへ:空室のご相談もお気軽にどうぞ

空室が長引いていてお悩みの大家さん。 生活保護の方の受け入れは、空室対策の一つとして有効な選択肢です。

代理納付の仕組み、保証会社の利用、入居後の管理体制について、ミニクルホームがわかりやすくご説明します。

まずはお気軽にお問い合わせください。

ミニクルホーム|岡山市の賃貸管理・空室対策のご相談も承ります


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