土地を項目別に現地調査

調査項目別の一覧

  • 道路と敷地の高低差
  • 敷地の位置を調べ境界標
  • 道路の幅や状態
  • 敷地のまわり
  • 排水管の位置・給水管の経
  • 下水道・最終ます・公共ます
  • 都市ガス・プロパンガス
  • 交通機関・公共施設
  • 周囲の環境
  • 現地での地盤

道路と敷地の高低差の調査

 現地に着いたら、道路と敷地の高低差を見ないと後で大変です。道路の勾配が敷地に対してどうなっているかを事前に地形図で見て、現地で色々と見て、道路との関係を見ないといけません。                                道路の勾配が目的の土地側に下がっている場合は、道路から雨水が流れ、雨の日に実際に見に行くと、敷地に流れ込んでいないか等を確認する必要が大切です。

 また、道路と比較して敷地が低い場合は、敷地外へ排水するための排水ポンプなどの設備・維持管理費用・盛り土など土木工事が必要な場合もあるのでよく見るといいです。

 他に、隣接地の高低差がどうなっているのか、リンチにブロック塀がある場合は、ブロックの目地・敷地の高さから高低差がどうであるか見た目でわかります。ブロック塀の横目地は水平なので、それを基準として、敷地の傾斜度が判断できます。

また、できれば水平器・オートレベルなどの機会を使ってレベルを確認した方が安心です。平坦な土地ではなく、傾いていると判断されるような場合には、切土・盛り土の土木工事が必要になるので、土木工事費用が発生する場合もあるので注意です。 

敷地の方位を調べて境界標を探す

 敷地の方位は方位磁石・スマホのアプリで確認したら大丈夫です。

調査する位置は敷地の2カ所以上の場所で確認が必要。一般的には南側に道路があるといいですが、北側の日照権の都合で高さ制限・外壁を敷地の境界から離れている建物にも影響して、制約を受ける場合もあるので確認必要。

 敷地の境界標があるので、必ず確認が必要です。あと境界標が土や草に埋もれている場合もあるので、よく注意して確認してください。

 境界がない場合は隣地所有者や道路所有者との立会い確認が必要になります。原則として関係者全員が集まった上で、立会い確認をして、測量士などがその場で境界標を埋設します。境界標がないままだと、後で隣地とトラブルになったり、費用が発生したり、購入前に売主に要求することが重要ですね。

あと、登記所で地積測量図が入手できる場合があるので、ある場合は図面と照合して、敷地の形状・境界線の長さなどを確認が必要です。あと敷地と接している道路が、どのくらい面しているかも図っておくと安心です。

 敷地内に他人の通行路や埋設管があることを発見した場合は、売主・仲介業者などに必ず確認しておくと失敗しないですね。