基礎を調べる

今回は基礎を調べる正しい方法です。基礎は建物を支える重要な部位ですからしっかりと見て置く必要があります。買った後では文句を言っても仕方ないですからね。そうならないためにも知っておくと得です。

基礎に問題がある場合

建物構造に問題が出ることはもちろん、多額の改修費用が発生するので、チェックして厳しい目線で見て、少しでも問題を感じた場合は購入を見送ることが正しい選択です。多くの方によくあるミスは家が欲しいという欲求が強すぎて視界が狭くなって間違った判断をすることですから気を付けて下さい。家を購入するときは冷静に!

基礎の構造

は一般的に鉄筋コンクリートでできています。ですが住宅金融公庫が鉄筋コンクリート造の基礎を規定した84年以前の建物の場合は、無筋コンクリート造(鉄筋なしのこと)の可能性があります。また84年以降でも住宅金融公庫以外の建物などは無筋コンクリート造の可能性があります。外から見ただけでは、基礎が無筋コンクリートかどうかの判断はできません。ですが、見分ける方法があります。それは無筋コンクリートは耐力がないため、ひび割れが多数発生しているケースがよく見られます。あとは、不安を感じた場合は、念のために専門家(建築士・工務店など)に調査を依頼することをおすすめします。

住宅紛争処理技術関連資料で年代別の基礎工事が閲覧できるので参考にするといいですよ。

最近の基礎部分の動向比較も役立ちます。

住宅金融機構の仕様書も役に立つので参考に見ておくといいですね。

特に注意して点検する場所

基礎は外側から、ひび割れ・欠損部分の有無を確認。特に床下換気口まわりはひび割れのおきやすい場所なので、重点的に確認が必要です。ひび割れ幅が0.5mm以上の場合や、その深さが20mm以上ある場合は構造的に問題となります。あと、対角線上にひびが入っている場合は、不動沈下の可能性がありますから注意です。基礎を貫通しているようなひび割れは、建物自他にも問題がある可能性があるので、専門家に調査を依頼しないと危険です。


自分で調査する方法

クラックススケールで調べるのが一番簡易的でいいですね。測定方法は、壁・床などに発生したひび割れ(隙間)の幅を測ります。スケールは0.05mmきざみに目盛りがあって、0.05mm~2mm程度の太さの直線が表時されています。測定するたびにひび割れ(隙間)にクラックススケールをあてて、ひび割れの幅にスケール上の線の太さを読み取って、ひび割れの幅として測ります。
再度言いますが、ひび割れ幅が0.5mm以上の場合や、その深さが20mm以上ある場合は構造的に問題 ですから。あと深さとはひび割れにスケールを差し込んで何mmか確認する方法です。差し込んで調べるさしのようなクラックススケールが必要です。又は薄い紙などを入れてみて奥まで入るようなひびは構造的に問題があります。

よく確認して安心してお家を購入しましょうね!

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